当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在においてが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、昨年度末に発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、引き続き個人消費の低迷や雇用環境の悪化など先行き不透明な状態が続いております。
このような経済環境の中、当社グループの受注高は前年同四半期と比較し若干減少しておりますが、売上に関しては前期末の受注残高の積み上げにより前年同四半期を上回る実績を確保しております。売上総利益についても、売上高の増加に応じて前年同四半期を上回る結果となりました。販売費及び一般管理費については、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、当初予定していた投資や人財採用に向けた費用発生、セミナー開催などの営業活動に伴う費用発生が第2四半期連結会計期間以降に繰り延べられたことや、出張規制、テレワークの推奨により旅費交通費等の経費発生が抑制されたため、増員に伴う人件費増加があるにもかかわらず前年同四半期と比較し減少しております。
その結果として、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高6,966百万円(前年同四半期比5.6%増)、営業利益519百万円(前年同四半期比35.9%増)、経常利益538百万円(前年同四半期比30.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益315百万円(前年同四半期比28.5%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 4.報告セグメントの変更に関する事項」をご参照ください。
また、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は変更後のセグメント区分に基づき作成しております。
[コンサルティング・システム開発事業]
単位:百万円)
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売上高 |
セグメント利益 |
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2019年 6月期 |
2020年 6月期 |
対前年同 四半期増減 |
2019年 6月期 |
2020年 6月期 |
対前年同 四半期増減 |
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会計システムコンサルティング及びシステム開発 |
3,168 |
3,401 |
233 |
288 |
425 |
137 |
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金融業界向けシステム開発 |
1,325 |
1,196 |
△129 |
43 |
13 |
△30 |
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情報セキュリティコンサルティング |
295 |
514 |
219 |
△73 |
△28 |
45 |
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PLM支援ソリューション |
166 |
211 |
45 |
12 |
19 |
7 |
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(調整) |
△23 |
△68 |
△45 |
△3 |
△8 |
△5 |
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セグメント計 |
4,931 |
5,254 |
323 |
267 |
421 |
154 |
コンサルティング・システム開発事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高5,254百万円(前年同四半期比6.5%増)、セグメント利益421百万円(前年同四半期比57.9%増)となりました。
会計システムコンサルティング及びシステム開発事業につきましては、受注につきましては前年同四半期と比較し若干減少しておりますが、売上につきましては前期末の受注残高の積み上げにより前年同四半期を上回る実績を確保しております。利益につきましても、品質向上の取り組みにより利益率が向上してきたこと、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により費用発生が繰り延べられたこと等により前年同四半期を上回る結果となりました。
銀行・証券・生損保等の金融業界向けのシステム開発事業につきましては、受注につきましては新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け案件が縮小しており前年同四半期を下回る結果となりました。売上、利益につきましても一部のプロジェクトの中断、縮小等により前年同四半期を下回る結果となりました。
情報セキュリティコンサルティング事業につきましては、前連結会計年度末から引き続き受注・売上とも好調であり前年同四半期を大きく上回る結果となりました。損益につきましても、事業拡大に伴い費用が増加しているものの、好調な売上のため前年同四半期比で大きく改善しております。
PLM(Product Lifecycle Management)支援ソリューション事業につきましては、製造業を中心とした製品設計の効率化をもたらすソリューションを提供しており、従来のPLMパッケージでは実現出来なかった製品管理を可能にしたソリューションである「PLMconsole」を中心に案件を獲得しております。当第1四半期連結会計期間においては、前年同四半期と比較し受注は若干減少しておりますが、売上・利益とも前年同四半期を上回る実績を確保しております。
[マネージメントサービス(BPO)事業]
(単位:百万円)
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売上高 |
セグメント利益 |
||||
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2019年 6月期 |
2020年 6月期 |
対前年同 四半期増減 |
2019年 6月期 |
2020年 6月期 |
対前年同 四半期増減 |
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人事給与関連アウトソーシング |
731 |
725 |
△6 |
90 |
102 |
12 |
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グローバル企業向けアウトソーシング |
333 |
319 |
△14 |
△4 |
△33 |
△29 |
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外資企業向けアウトソーシング |
209 |
209 |
0 |
8 |
3 |
△5 |
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オンサイトBPO |
494 |
542 |
48 |
12 |
19 |
7 |
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(調整) |
△13 |
△10 |
3 |
△1 |
2 |
3 |
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セグメント計 |
1,754 |
1,785 |
31 |
105 |
93 |
△12 |
マネージメントサービス(BPO)事業の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高1,785百万円(前年同四半期比1.8%増)、セグメント利益93百万円(前年同四半期比11.1%減)となりました。
人事・給与業務関連アウトソーシングサービス事業につきましては、受注が前年同四半期を下回る結果となりましたが、売上は概ね前年同四半期なみの実績を確保しております。利益につきましては、利益率の高いASPサービスが伸びたことから前年同四半期を上回る実績を確保しました。
グローバル企業向けアウトソーシング事業につきましては、受注・売上共に前年同四半期を下回る結果となりました。前年同四半期が新規大型プロジェクトの立ち上げ期になっていたことによる反動減の影響が大きくなっています。損益につきましては、第2四半期以降に開始するプロジェクトの先行投資による稼働率の低下や一部の既存プロジェクトの業務改善の遅れ等の理由により利益率が悪化し、前年同四半期比で悪化しております。
外資系企業向けアウトソーシング事業につきましては、全体的に需要は堅調であり利益が前年同四半期を下回るものの、概ね前年同四半期なみの実績を確保しております。
オンサイトBPO事業につきましては、一部の取引先から大型の受注があり、受注・売上共に前年同四半期を大幅に上回る結果となりました。利益につきましても、人財採用など費用は増加しているものの、好調な売上のため前年同四半期を上回る結果となりました。
②財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は17,836百万円となり、前連結会計年度末に比べ209百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金の増加1,414百万円、株価上昇による投資有価証券の時価評価額の増加46百万円及びその他流動資産に含まれる前渡金が増加した一方、債権回収による受取手形及び売掛金の減少1,376百万円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計額は7,619百万円となり、前連結会計年度末に比べ36百万円の増加となりました。その主な要因は、借入金の増加204百万円及びその他の流動負債に含まれる前受金が増加した一方、従業員への賞与支給に伴う賞与引当金の減少433百万円等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計額は10,217百万円となり、前連結会計年度末に比べ174百万円増加しました。その主な要因は、利益剰余金の増加120百万円等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動に伴う研究開発費の金額は、4百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。