当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済活動が大幅に制限されましたが、徐々に輸出や国内消費も持ち直すなど回復の兆しも見えてまいりました。しかしながらヨーロッパや北米を中心に新型コロナウイルス感染症が再拡大しつつあり、企業収益や雇用環境の一層の悪化が懸念されるなど、先行きは不透明な状況となっております。
このような情勢のなか、当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、一部工事の休止や延期の動きが見られましたが、3密対策やテレワーク推進などを受け、新たな空間を必要とする、又は、既存の空間を拡張するといったニーズが高まることで、比較的堅調に推移いたしました。しかしながら新型コロナウイルス感染症の影響は今後も継続することが見込まれており、状況を注視してまいります。また、製造原価の改善、物流経費の抑制等、原価低減を推進し、利益確保に努めてまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間のユニットハウス事業の売上高は22,841百万円(前年同期比6.7%増)、その他の事業の売上高は88百万円(前年同期比14.8%減)となり、合計した当第2四半期連結累計期間の売上高は22,929百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
利益面におきましては、営業利益3,758百万円(前年同期比9.6%増)、経常利益3,757百万円(前年同期比9.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,284百万円(前年同期比12.7%増)となりました。
また、当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ165百万円増加し、58,486百万円となりました。変動の大きかった主なものは、現金及び預金の増加909百万円、土地の増加277百万円、商品及び製品の増加169百万円、無形固定資産の増加185百万円、営業未収入金の減少670百万円、売掛金の減少318百万円、受取手形の減少237百万円などであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債の合計額は、前連結会計年度末に比べ1,449百万円減少し、26,179百万円となりました。変動の大きかった主なものは、短期及び長期借入金の純増額929百万円、仕入債務の減少1,863百万円、その他の流動負債の減少432百万円などであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産の合計額は、前連結会計年度末に比べ1,614百万円増加し、32,307百万円となりました。自己資本比率は55.2%となっており、健全な財務状況を保っております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ909百万円増加し、3,844百万円となりました。資金の主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益、減価償却費、売上債権の減少であります。主な減少要因は、たな卸資産の増加、仕入債務の減少、法人税等の支払いであります。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は1,796百万円(前年同期は321百万円の獲得)となりました。
主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益3,755百万円、減価償却費2,635百万円、売上債権の減少1,216百万円であり、主な減少要因は、たな卸資産の増加2,257百万円、仕入債務の減少1,791百万円及び法人税等の支払い1,473百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は1,095百万円(前年同期は1,164百万円の使用)となりました。
主な要因は、工場用地購入、物流センターの新設等に伴う有形固定資産の取得等による支出886百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は216百万円(前年同期は1,256百万円の獲得)となりました。
主な要因は、配当金の支払い666百万円及び短期及び長期借入金の純増929百万円であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は165百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間において著しい変更はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは現在、必要な運転資金及び設備投資資金については、自己資金又は借入により資金調達することとしております。当第2四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、11,058百万円となっております。また、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は3,844百万円となっております。
なお、当社グループは、今後も営業活動により得られるキャッシュ・フローを基本に将来必要な運転資金及び設備資金を調達していく考えであります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。