第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第1四半期連結累計期間において、新たに生じた事業等のリスク、または、前事業年度の有価証券報告書に記載された事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成28年5月1日~平成28年7月31日)におけるわが国の経済は、企業収益及び個人消費に足踏みがみられるものの、雇用情勢は改善しており、景気は緩やかな回復基調で推移しております。

このような経済情勢のもと、当社グループは、調剤薬局の新規出店及びM&Aによる事業拡大をはじめ、都市型ドラッグストア事業を推進し、グループの事業規模及び収益拡大に努めてまいりました。

当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高が578億1千9百万円(前年同期比10.9%増)、営業利益は22億8千1百万円(同15.8%減)、経常利益は23億7千6百万円(同17.7%減)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億7千1百万円(同10.5%減)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

(医薬事業)

平成28年4月の調剤報酬改定では、いわゆる門前薬局の評価が見直される一方、患者本位の医薬分業の実現に向けて、かかりつけ薬剤師・薬局となることが強く求められる内容となりました。

当社グループでは、引き続き、「かかりつけ薬剤師・薬局」としての機能を発揮すべく、在宅対応を中心とした地域医療との連携、お薬手帳等を活用した薬剤に関する情報の一元的・継続的管理の強化及びジェネリック医薬品の使用を促進しております。また、平成28年4月に入社した375名の新卒薬剤師についても、かかりつけ薬剤師としての資質を向上させるべく教育研修を強化しております。

営業開発においては、調剤薬局の新規出店及びM&Aを活用し、事業規模の拡大を推進しております。

当第1四半期連結累計期間の売上高は、514億3千8百万円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益は34億3千7百万円(同8.2%減)と増収減益となりました。

同期間の出店状況は、M&Aを含め、グループ全体で合計14店舗を出店し、1店舗の閉店により、当社グループにおける薬局総数は894店舗となりました。

(物販事業)

ドラッグストア事業は、同業間による同質化競争、業種間を超えた統合・再編による競合により、なおも厳しい市場環境が続いております。

当社では、このような環境において、都市型ドラッグストア「アインズ&トルペ」の出店を継続的に実施するとともに、関連商品を中心とするMDの強化に取り組んでおります。また、「リップス&ヒップス」及び「ココデシカ」を始めとするオリジナルブランドを積極的に展開することにより、粗利率は向上しております。

当第1四半期連結累計期間の売上高は、52億4千6百万円(前年同期比5.2%増)、セグメント損失は1億9千4百万円(前年同期は1億2千4百万円の損失)となりました。

同期間の出店状況は、「アインズ&トルペ」の形態により、コレットマーレ桜木町B1店(横浜市中区)を出店し、1店舗を閉店したことで、ドラッグストア店舗総数は52店舗となりました。

(その他の事業)

その他の事業における売上高は11億3千4百万円(前年同期比200.2%増)、セグメント損失は4億1千9百万円(前年同期は1億2千7百万円の損失)となりました。

 

(2)財政状態に関する分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末より7億3千8百万円減の1,391億4千9百万円となりました。

主な要因は、現金及び預金のほか、新規出店及びM&Aによる事業規模の拡大に伴いたな卸資産が増加した一方で、売掛金が減少したことによるものであります。

負債の残高は、8億5千4百万円減の857億9百万円となりました。主な要因は、買掛金及び未払法人税等の残高が減少したことによるものであります。

短期及び長期借入金の残高は、13億8千万円増となる219億2千5百万円となりました。

純資産の残高は、1億1千5百万円増の534億4千万円となり、自己資本比率は0.3ポイント改善となる38.4%となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。