第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

 当社は2018年4月にスタートした「中期経営計画Ⅳ」に基づき、収益性の向上に向けて取り組んでまいりました。

 売上高につきましては、基本事業部門及びスポーツ事業部門は案件数が減少しました。一方で、競争事業部門の受注額は増加しましたが、案件数の減少をカバーするには至らず、30百万円の減収となりました。

 費用につきましては、人員数の増加及び広告宣伝の増加等に伴い、販売費及び一般管理費が27百万円増加しました。

 以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は下記の通りとなりました。

売上高     2,515百万円(前年同期比1.2%減)

営業損失      66百万円(前年同期の営業損失は0百万円)

経常損失           61百万円(前年同期の経常利益は2百万円)

四半期純損失       48百万円(前年同期の四半期純損失は9百万円)

 

 各部門別の状況は次のとおりであります。

〔基本事業部門〕

 選挙関連の大型案件数の増加によって受注額が増加しましたが、前年に開催されたプロモーションイベントとフェスティバル関連の大型案件の開催がなかったことによって受注額が減少し、売上高は1,985百万円と前年同期比4.5%の減収となりました。

(注)基本事業部門におけるスポーツとは、スポーツ事業部門が担当する領域以外のスポーツイベント(地方自治体や民間企業などの主催)を意味しております。

〔スポーツ事業部門〕

 新規の大型案件数の増加によって受注額が増加しましたが、小規模案件を中心とした案件数の減少による受注額の減少が上回り、売上高は413百万円と前年同期比5.9%の減収となりました。

〔競争事業部門〕

 入札案件の受注額が増加したことにより、売上高は116百万円と前年同期比333.1%の増収となりました。

 

 

 

 部門別の売上高の明細は次表のとおりであります。

(単位:百万円)

 

部 門

売 上 高

構 成 比

前期比増減

主 要 領 域

基本事業

1,985

79.0%

△94

(△4.5%)

各営業拠点が担当する、様々なイベント領域

スポーツ事業

413

16.4%

△26

(△5.9%)

中央競技団体等が開催するスポーツ・競技に関するイベント領域

競争事業

116

4.6%

89

(333.1%)

皇室ご臨席事業を中心とした全国持ち回りで開催されるイベント領域

合   計

2,515

100.0%

△30

(△1.2%)

 

 

 

②財政状態

(資 産)
 当第1四半期会計期間末の総資産は前事業年度末に比べて475百万円増加し、8,300百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が136百万円減少したものの、現金及び預金が92百万円、未成請負契約支出金が295百万円増加したことによるものであります。

(負 債)
 当第1四半期会計期間末の負債は前事業年度末に比べて642百万円増加し、3,364百万円となりました。これは主に未払法人税等が102百万円減少したものの、買掛金が404百万円、短期借入金が300百万円、賞与引当金が59百万円増加したことによるものであります。

(純資産)
 当第1四半期会計期間末の純資産は前事業年度末に比べて166百万円減少し、4,935百万円となりました。これは主に利益剰余金が164百万円減少したことによるものであります。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(4)経営成績に重要な影響を与える要因

 当第1四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。