第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

平成29年度補正予算において、災害復旧、防災・減災事業などに係る予算措置が講じられたことに加え、平成30年度の本予算は、平成29年度予算と同程度の規模となりました。加えて、国土強靭化や維持管理、地方創生といったインフラ整備に関する多くの対応のほか、ICTの全面的な活用による建設生産システム全体の生産性向上への取組みがあります。したがって、これまでにもまして建設コンサルタントの役割が重要となっております。

連結子会社の業績を加えた結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループ全体の受注高は前年同四半期比20.3%増の49,078百万円(前年同四半期40,791百万円)となりました。売上高につきましては、44,027百万円(前年同四半期34,840百万円)となり通期予想売上高の75.3%となりました。経常利益は2,369百万円(前年同四半期1,538百万円)となり通期予想経常利益の80.3%となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は1,312百万円(前年同四半期930百万円)となり通期予想親会社株主に帰属する当期純利益の77.2%となっております。なお、特別損失は、関係会社出資金評価損を50百万円、貸倒引当金繰入額110百万円等を計上したため、178百万円となりました。

セグメントの業績を示すと次のとおりであります。

①国内建設コンサルティング事業

国内建設コンサルティング事業の売上高は31,296百万円(前年同四半期29,962百万円)となり、セグメント利益は2,194百万円(前年同四半期1,851百万円)となりました。

②海外建設コンサルティング事業

海外建設コンサルティング事業は、Waterman Group Plcの第2四半期連結累計期間分の業績が加わり、売上高は12,773百万円(前年同四半期4,934百万円)となり、セグメント利益は101百万円(前年同四半期は143百万円のセグメント損失)となりました。

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は55,409百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,965百万円の増加となりました。これは主に受託料収入等による手元資金の増加によるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における総負債は27,419百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,860百万円の増加となりました。これは主に未成業務受入金の増加によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は27,990百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,104百万円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益および配当金の支払いによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当連結グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費用の総額は、722百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当連結グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(5)主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、著しい変動があった設備は、次のとおりであります。これらの建物は、いずれも子会社株式会社環境総合リサーチの新社屋として使用いたします。

 CTIけいはんなビル新設  平成30年8月完成

 CTI岡崎ビル改修     平成30年9月完成