平成30年3月期の業績は、フードグループの計画未達により連結売上高が計画を下回る一方、利益面につきましては、クリーン・ケアグループ、フードグループともに大きく上振れしております。それらの状況及び足元動向を勘案、更には経費使用時期、下半期の販売促進内容の見直し等を織り込み、業績予想を修正するものであります。
(1)第2四半期累計期間
売上高につきましては、クリーン・ケアグループは、モップ・マット等のレンタル売上や家事代行等の役務提供サービスが計画を下回ったものの、当期初から全国でのレンタルを開始した「ロボットクリーナーSiRo」売上の上振れで概ね順調に推移し、フードグループは主力のミスタードーナツが計画を下回りました。ミスタードーナツは、お客様から支持され寄与した新商品がある一方で、一部の新商品が計画を下回り、新商品売上高が計画どおりの成果を得られていないことに加え、昨年11月に実施した定番商品価格見直しの認知度向上の遅れもあり、既存店売上が計画未達で推移し、更に、計画を超える閉店により店舗数も減少しており、全店お客様売上は計画を下回っております。それらの結果、売上高につきましては連結、個別とも当初の予想を下回る見通しであり、下方修正することといたします。
一方利益面につきましては、売上高の下振れによる影響が約5億円あるものの、一段の原価削減に努めたことに加えて、クリーン・ケアグループにおけるレンタル製品の投入減少、ミスタードーナツにおいては商品売上構成が計画と比べ変化したことや廃棄をコントロールしたこと等により原価率が低減し売上原価が約11億円下振れ、また、使用時期の見直し等による両グループの経費が上半期においては約18億円下振れたことにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益それぞれ当初予想を上回る見込みであります。
(2)通期
クリーン・ケアグループ、フードグループとも厳しい状況が続くものと考えておりますが、当初の下半期売上計画の必達に向けて、上半期に使用予定であった経費を下半期の販売促進等に充てることといたします。クリーン・ケアグループは上期に下振れたレンタル品の投入を積み増し(3億円)、レンタル売上の上積みを目指すと共に、役務提供サービス売上の増加に注力いたします。ミスタードーナツにおきましては、お客様に受け入れられる商品開発への注力と広告販促活動強化、プロモーション施策の強化に取り組み、来店客数の回復を目指してまいります。しかしながら、売上高の上半期未達分のリカバリーは困難であると判断しており、売上高については連結・個別とも第2四半期累計期間と同額分を下方修正、利益については上方修正することといたします。
(注)上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。