第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

79,200,000

79,200,000

 

②【発行済株式】

種類

事業年度末現在発行数

(株)

(2019年2月28日)

提出日現在発行数(株)

(2019年5月24日)

上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名

内容

普通株式

43,000,000

43,000,000

東京証券取引所

(市場第一部)

名古屋証券取引所

(市場第一部)

単元株式数

100株

43,000,000

43,000,000

 

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

 該当事項はありません。

②【ライツプランの内容】

 該当事項はありません。

③【その他の新株予約権等の状況】

 該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

 該当事項はありません。

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式総数増減数

(株)

発行済株式総数残高(株)

資本金増減額

(百万円)

資本金残高

(百万円)

資本準備金増減額(百万円)

資本準備金残高(百万円)

2017年10月11日

(注)

△2,124,954

43,000,000

6,382

7,051

 (注) 自己株式の消却による減少であります。

(5)【所有者別状況】

2019年2月28日現在

 

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

38

23

60

192

2

4,818

5,133

所有株式数

(単元)

118,601

2,184

45,017

170,962

5

92,018

428,787

121,300

所有株式数の割合(%)

27.66

0.50

10.49

39.87

0.00

21.46

100

(注) 1.自己株式238,601株は、「個人その他」に2,386単元、「単元未満株式の状況」に1株含まれております。

2.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ19単元及び
95株含まれております。

(6)【大株主の状況】

 

 

 

2019年2月28日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数(千株)

発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社

東京都中央区晴海1丁目8-11

5,808

13.58

GOLDMAN, SACHS & CO.REG

(常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社)

200 WEST STREET NEWYORK,NY,USA

(東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー)

4,073

9.52

日本マスタートラスト信託銀行株式会社

東京都港区浜松町2丁目11番3号

2,960

6.92

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY

(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)

P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A.

(東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟)

 

2,688

6.28

JP MORGAN CHASE BANK

(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)

25 BANK STREET,CANARY WHARF,LONDON,E14 5JP,UNITED KINGDOM

(東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟)

2,495

5.83

NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE 10PCT TREATY ACCOUNT

(常任代理人香港上海銀行東京支店)

50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT,UK

(東京都中央区日本橋3丁目11-1)

1,454

3.40

有限会社こども未来研究所

愛知県岩倉市下本町真光寺53-6

1,370

3.20

株式会社三菱UFJ銀行

東京都千代田区丸の内2丁目7番1号

1,323

3.09

山本 哲也

愛知県岩倉市

1,213

2.83

伊藤 博之

名古屋市緑区

1,049

2.45

24,436

57.14

 (注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。

 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社

5,808千株

 日本マスタートラスト信託銀行株式会社

2,960千株

2.2018年5月8日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニーが2018年4月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として議決権行使基準日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

 

なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。

大量保有者                                  マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ

                      ・カンパニー

住所                                        アメリカ合衆国マサチューセッツ州02199、ボストン、

                      ハンティントン・アベニュー111

保有株券等の数                              株式  2,237千株

株券等保有割合                              5.20%

 

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】

2019年2月28日現在

 

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式    238,600

完全議決権株式(その他)

普通株式 42,640,100

426,401

単元未満株式

普通株式    121,300

発行済株式総数

         43,000,000

総株主の議決権

426,401

 (注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,900株含まれております。また、
    「議決権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数19個が含まれております。

②【自己株式等】

2019年2月28日現在

 

所有者の氏名又は名称

所有者の住所

自己名義所有株式数(株)

他人名義所有株式数(株)

所有株式数の合計(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

株式会社ダイセキ

名古屋市港区船見町1番地86

238,600

238,600

0.55

238,600

238,600

0.55

 

2【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

(1)【株主総会決議による取得の状況】

 該当事項はありません。

(2)【取締役会決議による取得の状況】

 該当事項はありません。

(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分

株式数(株)

価額の総額(円)

株主総会(-年-月-日)での決議状況
(取得期間 -年-月-日~-年-月-日)

当事業年度前における取得自己株式

当事業年度における取得自己株式

658

2,039,265

残存授権株式の総数及び価額の総額

当事業年度の末日現在の未行使割合(%)

当期間における取得自己株式

142

378,203

提出日現在の未行使割合(%)

 (注)当期間における取得自己株式には、2019年5月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度

当期間

株式数(株)

処分価額の総額

(円)

株式数(株)

処分価額の総額

(円)

引き受ける者の募集を行った取得自己株式

消却の処分を行った取得自己株式

合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式

その他

(譲渡制限付株式報酬による自己株式の処分)

15,700

55,656,500

保有自己株式数

238,601

238,743

 (注)1.当期間における処理自己株式には、2019年5月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡による株式は含まれておりません。

2.当期間における保有自己株式数には、2019年5月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡による株式は含まれておりません。

3【配当政策】

 当社は、株主各位への安定的な利益還元を基本としたうえで、業績に対応した配当の実施ならびに株主還元を最重要課題として考えております。従って、業績の推移、業界環境、配当性向を勘案し、併せて経営基盤ならびに企業体質の強化と中長期的な事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して、配当を決定する方針を採っております。
 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
 配当性向に関しましては30%以上を目処とし、業績の向上に伴った株主還元を、増配・株式分割及び自社株購入等により実行し、配当性向も徐々に引き上げていくことを目指してまいります。
 当事業年度の配当金につきましては、上記方針に基づき1株当たり46円の配当(うち中間配当20円)を実施することを決定いたしました。この結果、当事業年度の配当性向は32.8%となりました。
 内部留保資金につきましては、経営基盤ならびに企業体質の強化と中長期的な事業展開に備えるため内部留保の充実を図り、設備投資や技術開発等に積極的に投資してまいりたいと存じます。
 当社は、「取締役会の決議により、毎年8月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

決議年月日

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

 

2018年10月1日

取締役会決議

855

20.0

 

2019年5月23日

定時株主総会決議

1,111

26.0

 

 

4【株価の推移】

(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次

第57期

第58期

第59期

第60期

第61期

決算年月

2015年2月

2016年2月

2017年2月

2018年2月

2019年2月

最高(円)

2,130

2,580

2,472

3,580

3,635

最低(円)

1,570

1,560

1,651

2,213

2,070

 (注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

 

(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別

2018年9月

2018年10月

2018年11月

2018年12月

2019年1月

2019年2月

最高(円)

3,185

3,165

2,889

2,726

2,579

2,800

最低(円)

2,734

2,478

2,515

2,092

2,070

2,523

 (注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

 

5【役員の状況】

男性12名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)

役名

職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

代表取締役

会長

 

伊藤 博之

1943年4月5日生

 

1963年8月

1973年5月

当社入社

北陸事業所長

1975年4月

取締役

1978年5月

常務取締役

1986年3月

専務取締役

1990年4月

代表取締役専務

1990年12月

代表取締役副社長

1991年10月

北陸ダイセキ株式会社代表取締役

1996年5月

代表取締役社長

2006年5月

北陸ダイセキ株式会社代表取締役退任

2015年3月

代表取締役会長(現任)

 

(注)5

1,049

代表取締役

社長

 

柱 秀貴

1960年12月18日生

 

1984年4月

株式会社東海銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行

1990年4月

当社入社

1990年4月

財務部長

1990年8月

取締役

1993年2月

総務管理本部長

1994年3月

監査室長

1995年10月

常務取締役企画部長

1996年1月

株式会社伊藤治商事代表取締役

1996年3月

企画管理本部長

1999年2月

株式会社伊藤治商事代表取締役退任

1999年5月

代表取締役副社長

1999年9月

株式会社伊藤治商事(現株式会社イトジ)代表取締役(現任)

2015年3月

代表取締役社長(現任)

 

(注)5

305

取締役

副社長

事業統括本部長

山本 哲也

1965年1月9日生

 

1989年4月

株式会社日立製作所入社

1989年10月

当社入社

1995年3月

技術開発部長

1995年5月

取締役

1995年10月

事業統括第一本部副本部長

1998年7月

環境分析事業本部部長

1999年2月

リサイクル事業開発本部部長

1999年5月

リサイクル事業開発本部本部長

2000年3月

常務取締役

2001年3月

名古屋事業所長

2006年5月

専務取締役

2009年5月

2015年3月

事業統括本部長(現任)

取締役副社長(現任)

 

(注)5

1,213

 

 

役名

職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

専務取締役

事業統括

副本部長

天野 浩二

1960年6月16日生

 

1985年6月

当社入社

2000年9月

九州事業所長

2003年5月

取締役

2003年9月

関東事業所長

2013年5月

常務取締役

2015年3月

2015年3月

専務取締役(現任)

事業統括副本部長(現任)

 

(注)5

5

専務取締役

 

伊藤 泰雄

1972年9月20日生

 

1996年2月

当社入社

2010年3月

名古屋事業所長

2010年5月

取締役

2013年5月

常務取締役

2015年3月

専務取締役(現任)

2018年3月

事業統括本部(現任)

 

(注)5

80

常務取締役

名古屋事業所長

宮地 芳弘

1955年2月26日生

 

1978年12月

当社入社

2002年8月

関西事業所副所長

2007年3月

関西事業所長

2008年5月

取締役

2011年3月

事業統括本部

2018年3月

常務取締役(現任)

2018年3月

名古屋事業所長(現任)

 

(注)5

19

取締役

関西事業所長

伊坂 俊保

1971年12月14日生

 

1996年2月

当社入社

2007年3月

関西事業所副所長

2011年3月

関西事業所長(現任)

2013年5月

取締役(現任)

 

(注)5

139

取締役

 

梅谷 伊三雄

1958年12月9日生

 

1986年3月

当社入社

2009年3月

九州事業所副所長

2010年3月

千葉事業所長

2015年3月

関東事業所長

2015年5月

取締役(現任)

2018年3月

事業統括本部(現任)

 

(注)5

8

取締役

関東事業所長

安永 辰弥

1964年5月5日生

 

1983年4月

当社入社

2010年3月

九州事業所副所長

2013年3月

九州事業所長

2017年5月

取締役(現任)

2018年3月

関東事業所長(現任)

 

(注)5

3

 

 

 

役名

職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

(常勤監査等

 委員)

 

名和 秀勝

1954年9月2日生

 

2008年10月

当社出向監査室長代理

2009年8月

株式会社三菱東京UFJ銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)退行

2009年9月

2010年3月

2013年5月

2016年5月

当社入社監査室長代理

監査室長

常勤監査役

当社取締役(常勤監査等委員)

(現任)

 

(注)6

 取締役

(監査等委員)

 

佐橋 典一

1958年8月14日生

 

1987年4月

名古屋市会議員初当選

以後6期連続当選

2005年5月

第80代名古屋市会議長

2006年5月

第80代名古屋市会議長退任

2011年2月

名古屋市会議員退任

2011年7月

東亞合成株式会社管理部渉外担当部長(嘱託)(現任)

2012年5月

当社監査役

2016年5月

当社取締役(監査等委員)(現任)

 

(注)6

 取締役

(監査等委員)

 

水野 信勝

1952年12月11日生

 

1976年10月

等松・青木監査法人(現 有限責
任監査法人トーマツ)入所

2003年7月

監査法人トーマツ代表社員(現
有限責任監査法人トーマツ)

2017年6月

有限責任監査法人トーマツ退職

2017年7月

水野信勝公認会計士事務所所長
(現任)

2018年5月

当社取締役(監査等委員)(現任)

 

(注)6

 

 

 

 

2,825

 (注)1.取締役佐橋典一及び水野信勝は、社外取締役であります。

2.当社の監査等委員会については次のとおりであります。

   委員長 名和秀勝、委員 佐橋典一、委員 水野信勝

3.代表取締役社長柱秀貴は、代表取締役会長伊藤博之の義弟であります。

4.専務取締役伊藤泰雄は、代表取締役会長伊藤博之の実子であります。

5.2019年5月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

6.2018年5月24日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

6【コーポレート・ガバナンスの状況等】

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】

(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)

 当社は、企業経営における透明性及び健全性向上のため、法令及び社会規範を遵守した企業活動を最重要課題として位置づけています。

 ①企業統治の体制

イ.企業統治の体制の概要

 当社は監査等委員会制度を採用しており、社外取締役2名を含む3名の監査等委員である取締役で監査等委員会を構成し、取締役の監督機能を一層充実させております。

 また、グループ全般に係る迅速かつ的確な意思決定と効率的な組織運営を目的とし、役員会(取締役会・常務会)の開催頻度を高くしております。日常の企業活動を行ううえでの必要な権限は、6ケ所の事業所長及び6連結子会社の社長に委譲し、取締役、各事業所長及び連結子会社の取締役等による経営会議を開催しております。従って、当社グループでは現状において執行役員制の導入の予定はなく、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は経営責任と業務執行責任の両面を担ってまいります。

 取締役会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)10名(2019年2月28日現在)及び監査等委員である取締役3名(うち2名は社外取締役)で構成され、原則として月1回開催する他、必要に応じて開催し、経営上の重要事項の決定や各取締役から業務執行の報告を行っております。

 常務会は、本社取締役をもって構成され、原則として週1回開催し、取締役会に付議する案件や取締役会決定事項以外の会社運営に関する重要項目などについて審議し、タイムリーな業務執行ができる体制を整えております。

 経営会議は、取締役、各事業所長及び連結子会社の取締役等が出席し、月1回開催しております。また、関係取締役、各部門長等が出席する営業情報会議を月1回開催し、営業情報の共有化による業務の効率化に取り組んでおります。

 監査等委員会は、当社と利害関係のない社外取締役2名を含む3名で構成されており、原則として月1回開催しております。監査等委員は、取締役会及び他の重要な会議へ出席し、取締役の職務執行状況の監査を行っております。

 内部監査につきましては内部統制上重要な役割であると認識しております。代表取締役社長直属の監査室を置き、専任の2名で内部監査を実施しています。監査計画に基づき定期的に内部統制の有効性や業務の効率性などについて監査し、その結果を代表取締役社長に報告しています。監査等委員会と監査室は適宜それぞれの監査の方法や内部統制の状況及びそれらの結果について報告、情報交換を行い、会計監査人と連携して、効率的な業務監査を行うべく、監査機能の強化に取り組んでいます。

ロ.当該体制を採用する理由

 当社ではコーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的、中立の経営監視の機能が重要と考えており、社外取締役2名による監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っていると考えております。また、現行の体制はコーポレート・ガバナンスの更なる強化にも十分な体制であると認識しております。

ハ.その他の企業統治に関する事項

・内部統制システムの整備の状況

 当社は取締役会において内部統制システム整備に関する基本方針を定めており、その基本方針の概要は、次のとおりとなります。

1.当社では内部統制システム整備のため代表取締役社長を長とする内部統制システム推進委員会を設置し、内部統制システムプログラムに従い、その具体化を進めております。

2.当社では社会的責任と公共的責任を経営の最重要課題と位置付け、代表取締役社長を長とするコンプライアンス委員会を本社内に設置、「倫理憲章」を制定し社内外に公開しております。また、各部署においては、担当取締役を中心とする全社員参加のコンプライアンス勉強会を月1回以上の頻度で開催する等の啓発活動を継続的に行うことにより、コンプライアンス体制の充実を図っております。

3.当社は取締役会において「内部統制基本方針」を決議し、業務の適正を確保するための体制整備を行っております。

 

・リスク管理体制の整備の状況

 当社では代表取締役社長を長とするリスク管理委員会を組織し、当社のリスクを網羅的・総括的に管理しております。また、「リスク管理規程」を制定し、リスクマップを作成するとともにリスク分類ごとの責任部

 門を定めております。重要度の高いリスクにつきましては、対応策を決定し、リスクコントロールに努めてお

 ります。新たに発生したリスクにつきましては、すみやかに担当部門を定めております。また、監査室が部門

 毎のリスク管理の状況を監査し、その結果を定期的にリスク管理委員会及び取締役会に報告し、改善策を審

 議・決定しております。

・子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況

 子会社の業務の適正を確保するための体制の整備については、子会社が当社へ報告する内容や手続を定めた「関係会社管理規程」に基づき、定期的に子会社より事業報告を受けるとともに、子会社の経営上の重要事項について当社と協議を行い、承認を得ることにより子会社の業務の適正を確保しております。また、子会社に対する監査は、当社の「内部監査規程」に基づき、監査室が必要に応じ実施しております。

 

 なお、当社のコーポレート・ガバナンス体制の模式図は次のとおりです。

0104010_001.png

 ②内部監査及び監査等委員会による監査の状況

内部監査及び内部統制に関する業務につきましては、代表取締役社長直属の監査室を設置し、専任の2名が監査計画に基づき定期的に内部統制の有効性や業務の効率性などについて監査し、その結果を代表取締役社長に報告しております。監査等委員会と監査室は適宜それぞれの監査の方法や内部統制の状況及びそれらの結果について報告、情報交換を行い、会計監査人と連携して、効率的な業務監査を行うべく、監査機能の強化に取り組んでおります。

また、監査等委員会は3名の監査等委員である取締役(内2名は社外取締役)で構成され、原則として毎月1回監査等委員会を開催するほか、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役の業務執行等に関する聴取を行い、必要な監査及び助言等を行います。また、決算期においては会計帳簿の調査、事業報告、連結計算書類、計算書類及び附属明細書の検討を行い監査報告書を作成します。

 

 監査等委員会の機能を強化するため、以下の取り組みを行っております。

イ)独立性を有する社外取締役を2名選任しています。それぞれ、元政治家としての経験から社会的及び行政的な見地を有し、あるいは、公認会計士としての豊富な経験を有しており、その経験を通して培われた高い見識に基づいた助言を経営に反映させることにより、十分な監査機能を発揮しております。

ロ)監査等委員会に報告すべき事項を定める規程を制定し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は次に定める事項を報告することとしております。

会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事項

毎月の経営状況で重要な事項

内部監査状況及びリスク管理に関する重要な事項

重大な法令・定款違反

コンプライアンス相談窓口(企業倫理ホットライン)の通報・相談状況及び内容

その他コンプライアンス上重要な事項

使用人は「会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事項」及び「重大な法令・定款違反」に関する重大な事項を発見した場合は、監査等委員会に直接報告することができるものとする。

 

 ③社外取締役

当社の社外取締役は監査等委員である取締役2名であります。

社外取締役の佐橋典一氏は、直接会社経営に関与された経験はありませんが、元政治家として、行政全般に精通し、企業経営を統治するのに充分な見識を有しておられることから、社外取締役として選任しております。また、現在同氏は東亞合成株式会社の管理部渉外担当部長であり、同社は当社と営業上の取引関係がありますが、その額は僅少であり、同氏と当社との間に、人的関係、資本的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。

社外取締役の水野信勝氏は、公認会計士として長年にわたり第一線で活躍した経験を有しており、当社の財務の健全性や正確性の観点から助言を行っていただくため、社外取締役として選任しております。

当社において、社外取締役を選任するための独立性についての特段の定めはありませんが、専門的な見地に基づく客観的かつ適切な監督または監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的な考え方として、選任しております。

 ④役員報酬等

イ)役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

役員区分

報酬等の総額

(百万円)

報酬等の種類別の総額(百万円)

対象となる

役員の員数

(人)

基本報酬

譲渡制限付

株式報酬

賞 与

退職慰労金

取締役(監査等委員を除く。)

319

260

46

13

10

取締役(監査等委員)

(社外取締役を除く。)

12

11

1

1

社外役員

2

2

3

(注)1.「退職慰労金」には、当事業年度に係る役員退職慰労引当金繰入額14百万円を含めております。

2.上記には、2018年5月24日開催の第60回定時株主総会終結の時をもって退任した社外取締役1名の当事業年度に係る報酬等の額を含めております。

 

ロ)役員ごとの連結報酬等の総額等

連結報酬等の総額が1億円以上である役員が存在しないため、個別の役員ごとの報酬開示の記載を省略しております。

 

ハ)役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法

①基本報酬

取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び監査等委員である取締役の報酬額は、株主総会決議により、総額の限度額を決定し、当該範囲内で決定しております。

②譲渡制限付株式報酬

株価変動による報酬と株式価値との連動性を明確することにより、株主の皆様との一層の価値共有を図るとともに、企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的として、株主総会でご承認頂いた報酬限度額(年額70百万円以内)の範囲内で支給します。

③退職慰労金

退職慰労金につきましては、「役員退職慰労金規程」に照らして退職慰労金を決定しております。

 ⑤株式の保有状況

イ)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額

5銘柄   388百万円

ロ)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び

  保有目的

  前事業年度

   特定投資株式

銘柄

株式数(株)

貸借対照表

計上額

(百万円)

保有目的

㈱中京銀行

152,000

352

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

野村ホールディングス㈱

60,000

39

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ

51,000

38

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

㈱ニコン

15,000

32

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

㈱東京精密

6,000

26

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

積水ハウス㈱

10,000

18

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

イビデン㈱

10,000

17

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

パナソニック㈱

10,000

16

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

ニチハ㈱

3,000

12

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

いちよし証券㈱

7,000

8

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

日本電気㈱

1,000

3

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

NTN㈱

6,000

2

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

ナトコ㈱

1,000

1

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

㈱ほくほくフィナンシャルグループ

1,000

1

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

第一生命ホールディングス㈱

400

0

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

 

  当事業年度

   特定投資株式

銘柄

株式数(株)

貸借対照表

計上額

(百万円)

保有目的

㈱中京銀行

152,000

335

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ

51,000

29

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

イビデン㈱

10,000

15

さまざまな協力関係を保ち、当社の販売力等を維持・強化して当社業績の進展に寄与するため。

 

 ⑥会計監査の状況

当社は、会計監査人に有限責任 あずさ監査法人を選任し、監査契約に基づき会計監査を受けています。

業務を執行した公認会計士の氏名

 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士  加藤 浩幸、稲垣 吉登

監査業務に係る補助者の構成

 公認会計士9名、会計士試験合格者等1名、その他8名

 

 ⑦取締役の定数

当社の取締役(監査等委員である者を除く。)は、15名以内、また監査等委員である取締役は、5名以内とする旨定款に定めております。

 

 ⑧取締役の選任の決議要件

当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、累積投票によらない旨定款に定めております。

 

 ⑨中間配当

当社は、会社法第454条第5項に定める中間配当の事項について、法令に定める別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、中間配当を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。

 

 ⑩自己の株式の取得

当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。

 

 ⑪株主総会の特別決議要件

当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

(2)【監査報酬の内容等】

①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

監査証明業務に基づく報酬(百万円)

非監査業務に基づく報酬(百万円)

監査証明業務に基づく報酬(百万円)

非監査業務に基づく報酬(百万円)

提出会社

20

28

連結子会社

20

28

40

57

 

②【その他重要な報酬の内容】

(前連結会計年度)

 該当事項はありません。

(当連結会計年度)

 該当事項はありません。

 

 

③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】

(前連結会計年度)

 該当事項はありません。

(当連結会計年度)

 該当事項はありません。

 

④【監査報酬の決定方針】

 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、特別な方針等は定めておりませんが、当連結会計年度においては、監査公認会計士等が策定した監査計画に基づいて両者で協議し、監査等委員会の同意を得た上で、所定の手続きを経て決定しております。