(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

 当社の連結子会社である株式会社ダイセキ環境ソリューションは、2023年3月31日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社杉本商事(以下「杉本商事」という。)の株式取得による連結子会社化について決議の上で、同日付で同社株主との間で株式譲渡契約を締結し、2023年4月5日付で本株式を取得いたしました。

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

 被取得企業の名称 株式会社杉本商事

 事業の内容 一般廃棄物運搬処理業、産業廃棄物収集運搬及び中間処理業等

② 企業結合を行った主な理由

 連結子会社である株式会社ダイセキ環境ソリューショングループ(以下、「ソリューショングループ」という。)は、土壌汚染対策をメイン事業とし、コンサル・調査・分析・工事・処理と入口から出口までOne-Stopで解決できる仕組みを強みとしております。また、廃石膏ボードリサイクル事業やPCB事業、BDF事業などの新規環境ビジネスに積極的に取り組んでおります。

 一方で、杉本商事は、滋賀県北部を中心に、一般廃棄物及び廃プラスチックリサイクル等の産業廃棄物の運搬・処理業を、杉本商事の子会社である有限会社杉本紙業(以下、「杉本紙業」という。)において、段ボール、新聞、雑誌、紙管、シュレッダー紙屑等の回収・リサイクル業を展開しております。

 このたび、杉本商事の発行済みの全株式を取得し、杉本商事及び杉本紙業がソリューショングループに合流することにより、これまでソリューショングループになかった、一般廃棄物及び産業廃棄物の運搬・処理、古紙の回収・リサイクルという新たなソリューションが加わり、お客様へ提供できるソリューションの幅が広がると考えております。また、ソリューショングループと杉本グループは同じ廃棄物処理・リサイクル事業を行っているものの、それぞれが得意とする領域が異なっており、両グループのノウハウを持ち寄ることにより、再生エネルギー等の新規事業の立ち上げが可能になると考えております。

 以上のような施策を実施し、シナジー効果を発現させることにより、ソリューショングループが中長期にわたる持続的な成長とさらなる企業価値向上が実現できると判断し、株式譲渡契約締結に至りました。

③ 企業結合日

 2023年4月5日(株式取得日)

 2023年5月20日(みなし取得日)

④ 企業結合の法的形式

 現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

 変更ありません。

⑥ 取得した議決権比率

 100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

 株式会社ダイセキ環境ソリューションが現金を対価として株式を取得したことによります。

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

 杉本商事及び杉本紙業の決算日は連結決算日と異なっておりますが、決算日の差異が3ヶ月を超えないため、当該子会社の財務諸表を基礎として連結財務諸表を作成しております。

 なお、2023年5月20日をみなし取得日としているため、貸借対照表のみを連結しております。

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

 取得の対価  現金 2,879百万円 

 取得原価      2,879百万円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

 アドバイザリー費用等 143百万円

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①発生したのれんの金額 

 1,500百万円

 なお、取得原価の配分が完了していないため、のれんの金額は暫定的に算定された金額であります。

②発生原因

 今後の事業展開により期待される超過収益力であります。

③償却方法及び償却期間

 効果の発現する期間にわたって均等償却いたします。なお、償却期間については取得原価の配分の結果を踏まえて決定する予定であります。

 

(収益認識関係)

 当社は、環境関連事業から構成される単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

 

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日)

(単位:百万円)

 

産業廃棄物処理関連事業

土壌汚染処理関連事業

鉛リサイクル関連事業

タンク洗浄関連事業

その他(注)

合計

一時点で移転される財又はサービス
一定の期間にわたり移転される財又はサービス

 8,988

2,634
 47

896
 -

617
 -

564

13,702
 47

顧客との契約から生じる収益

8,988

2,682

896

617

564

13,750

その他の収益

外部顧客への売上高

8,988

2,682

896

617

564

13,750

 

(注) その他については、廃石膏ボードリサイクル関連事業の収益であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)

(単位:百万円)

 

産業廃棄物処理関連事業

土壌汚染処理関連事業

鉛リサイクル関連事業

タンク洗浄関連事業

その他(注)

合計

一時点で移転される財又はサービス
一定の期間にわたり移転される財又はサービス

9,395

5,460

372

994

 -

1,018

 -

632

17,501

372

顧客との契約から生じる収益

9,395

5,833

994

1,018

632

17,874

その他の収益

外部顧客への売上高

9,395

5,833

994

1,018

632

17,874

 

(注) その他については、廃石膏ボードリサイクル関連事業の収益であります。

 

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年3月1日

至 2022年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

至 2023年5月31日)

1株当たり四半期純利益

43円98銭

49円30銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

2,213

2,431

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
四半期純利益(百万円)

2,213

2,431

普通株式の期中平均株式数(千株)

50,324

49,317

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2 【その他】

該当事項はありません。