第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。

 

 3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、監査法人等のセミナーに参加しております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

6,088

7,559

受取手形及び売掛金

1,700

1,537

商品及び製品

42

27

仕掛品

3

13

原材料及び貯蔵品

16

11

繰延税金資産

296

302

その他

278

286

貸倒引当金

4

5

流動資産合計

8,422

9,732

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

4,331

4,345

減価償却累計額

2,807

2,894

建物及び構築物(純額)

1,524

1,451

土地

1,096

1,096

その他

410

414

減価償却累計額

336

334

その他(純額)

74

79

有形固定資産合計

2,695

2,628

無形固定資産

 

 

のれん

4

0

その他

22

33

無形固定資産合計

26

34

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,607

1,848

繰延税金資産

41

22

その他

429

401

貸倒引当金

11

16

投資その他の資産合計

2,067

2,256

固定資産合計

4,789

4,919

資産合計

13,211

14,651

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

35

22

未払費用

613

580

未払法人税等

202

437

前受金

1,737

1,697

賞与引当金

285

310

役員賞与引当金

60

65

その他

518

397

流動負債合計

3,452

3,511

固定負債

 

 

繰延税金負債

276

337

長期未払金

3

3

固定負債合計

280

341

負債合計

3,733

3,852

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,631

1,631

資本剰余金

2,095

2,095

利益剰余金

5,102

6,240

自己株式

5

5

株主資本合計

8,824

9,962

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

653

836

その他の包括利益累計額合計

653

836

純資産合計

9,478

10,798

負債純資産合計

13,211

14,651

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

 至 平成28年3月31日)

売上高

8,600

8,718

売上原価

1,865

1,669

売上総利益

6,735

7,048

販売費及び一般管理費

※1,※2 4,799

※1,※2 4,883

営業利益

1,936

2,165

営業外収益

 

 

受取配当金

27

25

受取手数料

8

8

その他

16

7

営業外収益合計

53

41

経常利益

1,989

2,207

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

12

特別利益合計

12

税金等調整前当期純利益

2,001

2,207

法人税、住民税及び事業税

611

712

法人税等調整額

63

12

法人税等合計

675

724

当期純利益

1,326

1,482

親会社株主に帰属する当期純利益

1,326

1,482

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

 至 平成28年3月31日)

当期純利益

1,326

1,482

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

196

182

その他の包括利益合計

196

182

包括利益

1,523

1,664

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

1,523

1,664

非支配株主に係る包括利益

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,631

2,095

4,062

5

7,785

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

287

 

287

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,326

 

1,326

自己株式の取得

 

 

 

0

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

1,039

0

1,039

当期末残高

1,631

2,095

5,102

5

8,824

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

457

457

8,242

当期変動額

 

 

 

剰余金の配当

 

 

287

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,326

自己株式の取得

 

 

0

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

196

196

196

当期変動額合計

196

196

1,235

当期末残高

653

653

9,478

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,631

2,095

5,102

5

8,824

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

344

 

344

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,482

 

1,482

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

1,137

1,137

当期末残高

1,631

2,095

6,240

5

9,962

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

653

653

9,478

当期変動額

 

 

 

剰余金の配当

 

 

344

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,482

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

182

182

182

当期変動額合計

182

182

1,320

当期末残高

836

836

10,798

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

 至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

 至 平成28年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

2,001

2,207

減価償却費

183

125

貸倒引当金の増減額(△は減少)

2

5

賞与引当金の増減額(△は減少)

8

24

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

5

受取利息及び受取配当金

29

26

売上債権の増減額(△は増加)

355

158

たな卸資産の増減額(△は増加)

14

10

仕入債務の増減額(△は減少)

15

12

未払金の増減額(△は減少)

8

8

未払消費税等の増減額(△は減少)

155

123

前受金の増減額(△は減少)

337

39

その他

17

32

小計

2,977

2,293

利息及び配当金の受取額

29

26

法人税等の支払額

1,077

472

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,928

1,848

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

300

300

定期預金の払戻による収入

300

300

有形固定資産の取得による支出

27

36

無形固定資産の取得による支出

15

24

投資有価証券の売却による収入

25

その他

10

29

投資活動によるキャッシュ・フロー

6

32

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

自己株式の取得による支出

0

配当金の支払額

287

344

財務活動によるキャッシュ・フロー

287

344

現金及び現金同等物に係る換算差額

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,635

1,471

現金及び現金同等物の期首残高

4,452

6,088

現金及び現金同等物の期末残高

6,088

7,559

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数 5

連結子会社名 福井コンピュータアーキテクト株式会社

       福井コンピュータ株式会社

       福井コンピュータドットコム株式会社

       福井コンピュータスマート株式会社

       株式会社ザ・システム

なお、当連結会計年度において、福井コンピュータドットコム株式会社を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。

2.連結子会社の事業年度等に関する事項

すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

3.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

時価のないもの

     移動平均法による原価法

② たな卸資産

商品及び製品:

総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

仕掛品:個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

貯蔵品:総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法

なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。

建物及び構築物    8年~50年

② 無形固定資産(リース資産を除く)

市場販売目的のソフトウエア

販売見込み本数に基づく減価償却(見込有効年数最長3年)

自社利用のソフトウエア

社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法

その他の無形固定資産

定額法(主な耐用年数8年)

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。

③ 役員賞与引当金

 役員賞与の支出に備えるため、支給見込額を計上しております。

(4) のれんの償却方法及び償却期間

  のれんの償却については、5年間の定額法により償却を行っております。

(5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

  手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

(6) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

① 消費税等の会計処理方法

消費税等の会計処理は、税抜方式を採用しております。

 

 

(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。

企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。

これによる損益に与える影響はありません。

 

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書)

 前連結会計年度において、独立掲記しておりました「受取保険金」は、営業外収益の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「営業外収益」の「その他」に含めて表示することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「受取保険金」に表示していた6百万円は、「その他」に組み替えております。

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

  至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

  至 平成28年3月31日)

給料及び手当

1,558百万円

1,593百万円

賞与引当金繰入額

171

178

役員賞与引当金繰入額

60

65

退職給付費用

43

44

研究開発費

879

908

 

※2 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

  至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

  至 平成28年3月31日)

879百万円

908百万円

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

274百万円

243百万円

組替調整額

△12

税効果調整前

261

243

税効果額

△65

△61

その他有価証券評価差額金

196

182

 その他の包括利益合計

196

182

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首

株式数

(株)

当連結会計年度

増加株式数

(株)

当連結会計年度

減少株式数

(株)

当連結会計年度末

株式数

(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(注)1、2

11,500,000

11,500,000

23,000,000

合計

11,500,000

11,500,000

23,000,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)1、3

12,102

12,144

24,246

合計

12,102

12,144

24,246

(注)1.当社は、平成26年10月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。

2.普通株式の発行済株式総数の増加11,500,000株は、株式分割によるものであります。

3.普通株式の自己株式数の増加12,144株は、単元未満株式の買取りによる増加42株、株式分割による増加12,102株であります。

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成26年6月20日

定時株主総会

普通株式

287

25.00

平成26年3月31日

平成26年6月23日

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成27年6月19日

定時株主総会

普通株式

344

利益剰余金

15.00

平成27年3月31日

平成27年6月22日

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首

株式数

(株)

当連結会計年度

増加株式数

(株)

当連結会計年度

減少株式数

(株)

当連結会計年度末

株式数

(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

23,000,000

23,000,000

合計

23,000,000

23,000,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式

24,246

24,246

合計

24,246

24,246

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成27年6月19日

定時株主総会

普通株式

344

15.00

平成27年3月31日

平成27年6月22日

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成28年6月17日

定時株主総会

普通株式

459

利益剰余金

20.00

平成28年3月31日

平成28年6月20日

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

 

前連結会計年度

(自  平成26年4月1日

至  平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成27年4月1日

至  平成28年3月31日)

現金及び預金勘定

6,088

百万円

7,559

百万円

現金及び現金同等物

6,088

 

7,559

 

 

 

(リース取引関係)

   (借主側)

オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

1年内

11

1年超

15

合計

27

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等又は投資利回りを勘案した株式、投資信託等で行い、また、資金調達については当面の間必要ありませんが、大幅な資金用途が発生した場合には銀行借入による方針です。なお、デリバティブ取引は、行わない方針です。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクに関しては、当社グループの売掛金管理マニュアル等に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を必要に応じて把握する体制としています。

投資有価証券である株式及び投資信託は、市場価格の変動リスクや実質価額の下落による減損リスクに晒されていますが、主に純投資目的の株式、業務上の関係を有する企業の株式及び安定的な資金運用の目的で所有する投資信託であり、毎月把握された時価が、資金管理担当取締役に報告されております。また、四半期ごとに把握された時価が取締役会に報告されております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日であり、当社グループでは、各社が月次で資金繰計画を作成するなどの方法により流動性リスクを管理しています。

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

2.金融商品の時価等に関する事項

  連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。

     前連結会計年度(平成27年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)現金及び預金

6,088

6,088

(2)受取手形及び売掛金

1,696

1,696

(3)有価証券及び投資有価証券

1,446

1,446

 資産計

9,230

9,230

(1)支払手形及び買掛金

35

35

(2)未払費用

613

613

(3)未払法人税等

202

202

 負債計

850

850

 

     当連結会計年度(平成28年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)現金及び預金

7,559

7,559

(2)受取手形及び売掛金

1,531

1,531

(3)有価証券及び投資有価証券

1,687

1,687

 資産計

10,778

10,778

(1)支払手形及び買掛金

22

22

(2)未払費用

580

580

(3)未払法人税等

437

437

 負債計

1,040

1,040

 

 (注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

      資 産

(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

なお、受取手形及び売掛金の帳簿価額は、貸倒引当金を控除しております。

(3)有価証券及び投資有価証券

これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。

     負 債

(1)支払手形及び買掛金、(2)未払費用、(3)未払法人税等

これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

     2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

区分

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

非上場株式

161百万円

161百万円

合計

161

161

これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

     3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

     前連結会計年度(平成27年3月31日)

 

1年以内
  (百万円)

1年超
5年以内
 (百万円)

5年超
10年以内
 (百万円)

10年超
 (百万円)

現金及び預金

6,088

受取手形及び売掛金

1,700

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券のうち満期

 があるもの

 

 

 

 

  債券(国債・地方債等)

10

合計

7,789

10

 

     当連結会計年度(平成28年3月31日)

 

1年以内
  (百万円)

1年超
5年以内
 (百万円)

5年超
10年以内
 (百万円)

10年超
 (百万円)

現金及び預金

7,559

受取手形及び売掛金

1,537

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券のうち満期

 があるもの

 

 

 

 

  債券(国債・地方債等)

10

合計

9,096

10

 

(有価証券関係)

前連結会計年度(平成27年3月31日)

1.その他有価証券

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

1,210

305

905

(2)債券

 

 

 

国債・地方債等

10

9

0

(3)その他

211

202

9

小計

1,432

517

915

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

13

14

△1

小計

13

14

△1

合計

1,446

532

913

 

2.売却したその他有価証券

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

その他

24

12

合計

24

12

 

当連結会計年度(平成28年3月31日)

1.その他有価証券

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

1,413

220

1,192

(2)債券

 

 

 

国債・地方債等

10

9

0

小計

1,423

230

1,193

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

72

99

△26

(2)その他

191

200

△9

小計

263

299

△36

合計

1,687

530

1,156

 

2.売却したその他有価証券

該当事項はありません。

 

(デリバティブ取引関係)

デリバティブ取引を利用していないため、該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社(株式会社ザ・システムを除く)は、確定拠出年金制度を採用しております。

 

2.確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)77百万円、当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)77百万円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(平成27年3月31日)

 

 

当連結会計年度

(平成28年3月31日)

繰延税金資産(流動)

 

 

 

賞与引当金

99百万円

 

105百万円

未払賞与

124

 

110

未払社会保険料

33

 

32

未払事業税

23

 

43

その他

16

 

14

繰延税金資産(流動)小計

296

 

307

評価性引当額

 

△4

繰延税金資産(流動)合計

296

 

302

繰延税金資産(固定)

 

 

 

ソフトウエア償却費

33

 

20

電話加入権評価損

10

 

9

減損損失

48

 

47

投資有価証券評価損

69

 

66

繰越欠損金

 

11

その他

18

 

20

繰延税金資産(固定)小計

181

 

175

評価性引当額

△136

 

△149

44

 

25

繰延税金負債(固定)

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△259

 

△320

土地評価差額

△20

 

△19

△279

 

△340

繰延税金負債(固定)の純額

△235

 

△314

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳

 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.1%から平成28年4月1日に開始する連結会計年度及び平成29年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.7%に、平成30年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.5%となります。

 この税率変更により、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)は10百万円減少し、法人税等調整額が6百万円、その他有価証券評価差額金が16百万円それぞれ増加しております。

 

 

(企業結合等関係)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、製品及びサービスの種類別に事業を展開しており、「建築CAD事業」及び「測量土木CAD事業」の2つを報告セグメントとしております。

「建築CAD事業」は、建築CADソフトウエア等の開発・販売及びこれらの保守業務並びにその他ソフトウエアサービスを行っております。「測量土木CAD事業」は、測量CADソフトウエア及び土木CADソフトウエア等の開発・販売及びこれらの保守業務を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  平成26年4月1日  至  平成27年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

建築CAD

事業

測量土木

CAD事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,751

3,849

8,600

8,600

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,751

3,849

8,600

8,600

セグメント利益

933

900

1,833

102

1,936

セグメント資産

3,819

2,911

6,730

6,480

13,211

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

73

71

145

37

183

のれんの償却額

1

4

5

5

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

25

11

37

5

42

(注)1. 調整額の内容は以下のとおりであります。

  (1)セグメント利益の調整額102百万円は、グループ会社からの経営管理料等及びグループ管理にかかる費用であります。

  (2)セグメント資産の調整額6,480百万円は、主に当社での余剰運用資金(現金預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

     (3)減価償却費の調整額37百万円は、主に管理部門に係る資産の減価償却費であります。

2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自  平成27年4月1日  至  平成28年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

建築CAD

事業

測量土木

CAD事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,829

3,888

8,718

8,718

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,829

3,888

8,718

8,718

セグメント利益

1,085

1,012

2,098

67

2,165

セグメント資産

3,903

3,177

7,081

7,570

14,651

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

50

38

89

36

125

のれんの償却額

4

4

4

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

27

36

64

5

69

(注)1. 調整額の内容は以下のとおりであります。

  (1)セグメント利益の調整額67百万円は、グループ会社からの経営管理料等及びグループ管理にかかる費用であります。

  (2)セグメント資産の調整額7,570百万円は、主に当社での余剰運用資金(現金預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

     (3)減価償却費の調整額36百万円は、主に管理部門に係る資産の減価償却費であります。

2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  平成26年4月1日  至  平成27年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

㈱リコー

1,145

建築CAD事業及び測量土木CAD事業

 

当連結会計年度(自  平成27年4月1日  至  平成28年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

㈱リコー

1,051

建築CAD事業及び測量土木CAD事業

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  平成26年4月1日  至  平成27年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

建築CAD事業

測量土木

CAD事業

全社・消去

合計

当期償却額

1

4

5

当期末残高

4

4

 

当連結会計年度(自  平成27年4月1日  至  平成28年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

建築CAD事業

測量土木

CAD事業

全社・消去

合計

当期償却額

4

4

当期末残高

0

0

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)

連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社

(当該会社の子会社を含む)

 

㈱ダイテック

愛知県

名古屋市

50

情報サービス業

事務所の

賃借

役員の兼任

賃借料の支払

21

その他流動資産

0

(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

2.取引条件及び取引条件の決定方針等

事務所の賃借料については、近隣相場等を勘案して、協議の上決定しております。

3.当社取締役会長堀誠及びその近親者が議決権の過半数を保有している㈱ダイテックサンズが㈱ダイテックの議決権の100%を直接保有しております。

4.㈱ダイテックは親会社である㈱ダイテックサンズと、平成27年4月1日付で㈱ダイテックサンズを存続会社として合併し、㈱ダイテックに商号変更しております。

 

当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)

連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社

(当該会社の子会社を含む)

 

㈱ダイテック

東京都

中央区

50

情報サービス業

事務所の

賃借

役員の兼任

賃借料の支払

21

その他流動資産

0

(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

2.取引条件及び取引条件の決定方針等

事務所の賃借料については、近隣相場等を勘案して、協議の上決定しております。

3.当社取締役会長堀誠及びその近親者が㈱ダイテックの議決権の過半数を保有しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自  平成26年4月1日

至  平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自  平成27年4月1日

至  平成28年3月31日)

1株当たり純資産額

412.55円

470.01円

1株当たり当期純利益金額

57.75円

64.53円

(注)1.当社は、平成26年10月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額を算定しております。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 平成26年4月1日

至 平成27年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益金額

(百万円)

1,326

1,482

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円)

1,326

1,482

期中平均株式数(株)

22,975,783

22,975,754

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

該当事項はありません。

 

【資産除去債務明細表】

該当事項はありません。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(百万円)

2,208

4,360

6,390

8,718

税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円)

556

1,111

1,573

2,207

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(百万円)

365

750

1,061

1,482

1株当たり四半期(当期)純利益金額(円)

15.90

32.65

46.18

64.53

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益金額(円)

15.90

16.75

13.53

18.34