当第1四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)業績の状況
①経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、株価の下落、円高の進行により企業収益に陰りがみられ、個人消費にも停滞感があり、景気の回復は不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下において当社は、中学部に受講科目の少ないコースを導入し、主に部活動生のニーズへの対応を図りました。高等部においてはこれまで行っていたライブ授業を廃止し、全面的に東進衛星予備校のフランチャイズ教室運営に移行いたしました。
また、教室運営と人的資源の効率的運用を図るため、末吉校(鹿児島県曽於市)、個別指導加治屋教室(鹿児島県鹿児島市)、個別指導明午橋教室(熊本県熊本市)、個別指導水前寺公園教室(熊本県熊本市)、個別指導平尾教室(福岡県福岡市中央区)の5教室を閉校いたしました。
一方、小学生を対象として脳力開発を行う新ブランド「すばるアカデミー城西教室」を鹿児島市内に開校いたしました。
生徒構成においては、個別指導教室の一部を閉校したことと、中学部の既存のコースにおいて前年実績を下回る状況となりましたが、東進衛星予備校の動員は順調に推移いたしております。
経費面においては、前年をわずかばかりの削減となりましたが、4月に発生した「平成28年熊本地震」により、被害を受けた熊本県内の教室の建物・設備に関する原状回復費用等69百万円を特別損失に見積り計上いたしました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は664百万円(前年同期比6.7%減)となり、営業損失は79百万円(前年同四半期の営業損失47百万円)、経常損失は71百万円(前年同四半期の経常損失38百万円)、四半期純損失は111百万円(前年同四半期の四半期純損失50百万円)となりました。
②財政状態の分析
当第1四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べて16百万円増加して7,035百万円となりました。流動資産は前事業年度末に比べ70百万円増加して419百万円、固定資産は前事業年度末に比べ54百万円減少して6,615百万円となりました。
流動資産増加の主な要因は、現金及び預金と繰延税金資産が増加したことによるものであります。
固定資産減少の主な要因は、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当第1四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ209百万円増加して3,865百万円となりました。流動負債は前事業年度末に比べ92百万円減少して1,405百万円、固定負債は前事業年度末に比べ301百万円増加して2,459百万円となりました。
流動負債減少の主な要因は、前受金の増加より短期借入金と未払法人税等の減少が大きかったことによるものであります。
固定負債増加の主な要因は、長期借入金が増加したことによるものであります。
当第1四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ193百万円減少して3,169百万円となりました。
主な要因は、配当金の支払い及び四半期純損失による利益剰余金の減少によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。