当第2四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
①経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかながら引き続き回復基調にあり、雇用環境の改善も進んでいるものの、企業収益の改善にはやや陰りがみられ、中国をはじめとした新興国経済の成長が鈍化傾向を見せており、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下において当社では、中学部に受講科目の少ないコースを導入し、主に部活動生のニーズへの対応を図りました。高等部においてはこれまで行っていたライブ授業を廃止し、東進衛星予備校のフランチャイズ教室運営に全面的に移行いたしました。
また、教室運営と人的資源の効率的運用を図るため、末吉校(鹿児島県曽於市)、個別指導加治屋教室(鹿児島県鹿児島市)、個別指導明午橋教室及び個別指導水前寺公園(熊本県熊本市)、個別指導平尾教室(福岡県福岡市中央区)の5教室を近隣の教室へ統合いたしました。
一方、小学生を対象として脳力開発を行う新ブランド「すばるアカデミー城西教室」を鹿児島市に開校いたしました。
生徒構成においては、個別指導の一部の教室を統合したことによる減少と、中学部の既存コースにおいて前年実績を下回りましたが、受講科目の少ないコースと、小学部及び高等部においては順調に推移いたしました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,614百万円(前年同期比2.9%減)、営業損失5百万円(前年同四半期は営業利益41百万円)、経常利益10百万円(前年同期比82.6%減)となりました。また、熊本地震に係る特別損失として70百万円を計上したため、四半期純損失は61百万円(前年同四半期は四半期純利益7百万円)となりました。
②財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ29百万円減少して6,989百万円となりました。流動資産は前事業年度末に比べ49百万円増加して398百万円、固定資産は前事業年度末に比べ79百万円減少して6,590百万円となりました。
流動資産増加の主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産減少の主な要因は、有形固定資産の減価償却によるものであります。
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ122百万円増加して3,778百万円となりました。流動負債は前事業年度末と変わらず1,497百万円、固定負債は前事業年度末に比べ122百万円増加して2,281百万円となりました。
流動負債が変わらなかった主な要因は、未払金と前受金が増加し、短期借入金と未払法人税等が減少したことによるものであります。
固定負債増加の主な要因は、長期借入金が増加したことによるものであります。
当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ152百万円減少して3,210百万円となりました。
主な要因は、配当金の支払い及び四半期純損失による利益剰余金の減少によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末残高に比べ61百万円増加しました。この結果、資金の当第2四半期会計期間末残高は213百万円となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は143百万円(前年同期比926.1%増)となりました。これは主に退職給付引当金の増加及び未払消費税等の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は17百万円(前年同四半期は3百万円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は62百万円(前年同四半期は14百万円の獲得)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。