当第3四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)業績の状況
①経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、やや弱さを含みながらも緩やかな回復基調にあり、雇用環境の改善が続いているものの、個人消費の回復は鈍く、中国をはじめとした新興国経済の成長鈍化や欧米における政治、経済の変動による影響が見通せず、先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況下において当社では、中学部に受講科目の少ないコースを導入し、主に部活動生のニーズへの対応を図りました。高等部においてはこれまで行っていたライブ授業を廃止し、東進衛星予備校のフランチャイズ教室運営に全面的に移行いたしました。
また、教室運営と人的資源の効率的運用を図るため、末吉校(鹿児島県曽於市)、個別指導加治屋教室(鹿児島県鹿児島市)、個別指導明午橋教室及び個別指導水前寺公園(熊本県熊本市)、個別指導平尾教室(福岡県福岡市中央区)の5教室を近隣の教室へ統合いたしました。
一方、小学生を対象として脳力開発を行う新ブランド「すばるアカデミー城西教室」を鹿児島市に開校いたしました。
生徒構成においては、個別指導の一部の教室を統合したことによる減少と、中学部の既存コースにおいて前年実績を下回りましたが、受講科目の少ないコースと、小学部及び高等部においては順調に推移いたしました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,388百万円(前年同期比2.1%減)となり、営業損失12百万円(前年同四半期は営業利益39百万円)、経常利益9百万円(前年同期比84.7%減)となりました。また、熊本地震に係る特別損失として70百万円を計上したため、四半期純損失は66百万円(前年同四半期は四半期純利益3百万円)となりました。
②財政状態の分析
当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ50百万円増加して7,069百万円となりました。流動資産は前事業年度末に比べ2百万円減少して346百万円、固定資産は前事業年度末に比べ53百万円増加して6,722百万円となりました。
流動資産減少の主な要因は、教材が減少したことによるものであります。
固定資産増加の主な要因は、投資その他資産の投資有価証券が増加したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ186百万円増加して3,842百万円となりました。流動負債は前事業年度末に比べ209百万円増加して1,707百万円、固定負債は前事業年度末に比べ22百万円減少して2,135百万円となりました。
流動負債増加の主な要因は、短期借入金と前受金が増加したことによるものであります。
固定負債減少の主な要因は、長期借入金が減少したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ136百万円減少して3,226百万円となりました。
主な要因は、配当金の支払い及び四半期純損失による利益剰余金の減少によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。