文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費に弱い動きがあるものの雇用情勢及び生産などは改善し、全体としては緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、消費者マインドの弱さや海外の経済の下振れなど不安定な要因もあります。
当社グループに関連するモバイルビジネスを取り巻く環境は、スマートフォンの世界的な普及が進んでおります。
このような環境下におきまして、新たな中長期的な収益モデルの育成を課題として取り組んでおり、主力事業のモバイルコンテンツ事業での新たなビジネスの構築に加えて、新規事業として農業用水路の未利用のエネルギーを活用した小水力発電を中心とした再生可能エネルギー事業に取り組んでおります。
また、平成27年10月にスマートフォンゲームの市場開拓をより一層加速させ確かなものにするため、これまで数多くのヒットゲームの開発に携わってきた実績を持つ馬場一明氏と共同で株式会社SoWhat(資本金100,000千円、当社持分比率50%)を設立いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、前年同期を売上高及び各段階利益の全てが上回る結果となっております。売上高3,368,489千円(前年同期比32.0%増)、営業利益598,334千円(前年同期比17.4%増)、経常利益743,981千円(前年同期比33.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益503,479千円(前年同期比40.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、新たにセグメント区分を追加しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「Ⅱ 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
(モバイルコンテンツ事業)
モバイルコンテンツ事業の売上高は2,707,483千円(前年同期比41.3%増)、セグメント利益は789,688千円(前年同期比20.3%増)となりました。スマートフォンゲーム、「auスマートパス」「NTTドコモスゴ得コンテンツ」のキャリア主導サービス、新たな教養メディア「10 M TVオピニオン」の普及、海外へのコンテンツ提供などに取り組んでおります。
(モバイルコマース事業)
モバイルコマース事業の売上高は271,626千円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は3,425千円(前年同期比131.4%増)となりました。引き続き、デジタルコンテンツとの連携を図り集客を強化することによって、スマートフォン向けのコマースビジネスの拡大およびライセンス及びセールスプロモーションビジネスとしてライセンス提携先の拡充に取り組んでおります。
(パッケージソフトウェア事業)
パッケージソフトウェア事業の売上高は405,452千円(前年同期比5.2%増)、セグメント利益は39,396千円(前年同期比17.8%減)となりました。新作ニンテンドー3DS向けタイトルの開発に取り組んでおり、メダロットシリーズの新作タイトル「メダロット9」を平成27年12月に発売いたしました。
(再生可能エネルギー事業)
再生可能エネルギー事業の売上高は0千円、セグメント損失は39,062千円となりました。平成27年12月に農業用水路を利用した小水力発電第1号機の設置を完了しております。今後、慎重に安全性や発電性能等を確認しつつ本格稼働を目指しております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は155,733千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。