第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境は改善し、緩やかな回復基調となっておりますが、中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気の下振れリスクや英国のEU離脱問題など不安定な要因もあります。

当社グループに関連するモバイルビジネスを取り巻く環境は、スマートフォンの一層の普及が進むことが予想されております。

このような環境下におきまして、当社ではセグメントを集約した主力事業であるコンテンツ事業及び中長期での成長を目指す再生可能エネルギー事業に取り組んでおります。

当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,619,435千円(前年同期比22.2%減)、営業利益141,466千円(前年同期比53.1%減)、経常利益137,902千円(前年同期比57.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益220,724千円(前年同期比6.4%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、セグメント区分を変更しております。これに伴い、前年同期比較の数値は、前第2四半期連結累計期間の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「Ⅱ 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。

(コンテンツ事業)

コンテンツ事業の売上高は1,619,435千円(前年同期比22.2%減)、セグメント利益は310,213千円(前年同期比32.1%減)となりました。

当該事業の新たな成長の原動力とするため、スマートフォンゲームに注力しております。当第2四半期連結累計期間では、スマートフォンゲームアプリを平成28年6月には「あつめて!リラックマ」、平成28年7月には「すみっコぐらし~パズルをするんです~」の配信を開始いたしました。

また、前期に引き続き「auスマートパス」「NTTドコモスゴ得コンテンツ」のキャリア主導サービス、新たな教養メディア「10 M TVオピニオン」の普及、海外へのコンテンツ提供などに取り組んでおります。

(再生可能エネルギー事業)

再生可能エネルギー事業の売上高は0千円(前年同期は売上高の計上はなし)。セグメント損失は31,475千円(前年同期は24,724千円のセグメント損失)となりました。

中長期的な発電量の増加を目指すため、新たな取り組みとして、水圧管路を利用した中規模の発電設備設置の可能性に加え、宮城県及び福島県以外の発電設備設置検討立地の調査及び具体的検討を開始しております。平成28年8月には、新たな発電設備設置場所として、富山県新保用水土地改良区が管理する農業用水路への発電設備設置を同改良区と合意しております。

また、昨年12月に宮城県大崎市へ設置した農業用開水路を活用した実証実験基による試運転・検証を継続しております。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、5,772,694千円と前連結会計年度末より91,640千円の減少となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びこれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は302,965千円(前年同期は82,971千円の資金減少)となりました。これは主に、売上債権の減少額376,766千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は160,753千円(前年同期は1,325,145千円の資金減少)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出164,310千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は211,796千円(前年同期は116,516千円の資金減少)となりました。これは主に、配当金の支払額209,361千円によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は71,938千円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。