文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調となっております。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動がリスク要因となっております。
当社グループは、中長期の企業価値向上を目指して、「コンテンツ事業」の更なる成長と「再生可能エネルギー事業」を新たな柱に育成してまいります。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,027,074千円(前年同期比35.8%増)、営業利益95,025千円(前年同期比53.7%増)、経常利益149,677千円(前年同期比234.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益103,374千円(前年同期比194.2%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(コンテンツ事業)
コンテンツ事業の売上高は1,026,525千円(前年同期比35.7%増)、セグメント利益は182,995千円(前年同期比27.0%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間の取り組みは、スマートフォンゲームの制作を目的として設立された関係会社の株式会社SoWhatの第一弾となる「LINE アキンド星のリトル・ペソ」を平成29年4月に、新たにマンガを取り扱ったスマートフォン向けマンガアプリ「マンガほっと」を平成29年6月にサービス開始しております。
キャリア主導サービスでは前連結会計年度に引き続き、「NTTドコモ スゴ得コンテンツ」は株式会社NTTドコモとのプロモーション連携による成長に取り組み、「auスマートパス」は事業環境の変化により大幅にコンテンツ数が縮小となったものの挽回策として二つのコンテンツを増加させております。
また、中国を中心とした海外へのアニメ等のコンテンツ提供は、中国の金融市場の動向や政策に関する不確実性の影響などの不安定要因があるため、引き続き、慎重な姿勢でアニメ及びドラマのコンテンツ提供を行っております。
なお、今後の当該事業の成長ドライバーとして、ゲームコンテンツでの「ヒットコンテンツ」の創出を図るため、スマートフォンゲームに加えて「Nintendo Switch」への参入も決定し、先行投資を行ってまいります。
(再生可能エネルギー事業)
再生可能エネルギー事業の売上高は548千円(前年同期は0千円)。セグメント損失は17,487千円(前年同期は14,981千円のセグメント損失)となりました。
中長期的な発電量の増加を目指すため、前連結会計年度に引き続き、水圧管路を利用した100kW以上の発電設備設置の新規立地開拓に取り組んでおります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は56,204千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。