第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果によって緩やかな回復基調となっております。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動がリスク要因となっております。
 当社グループは、中長期の企業価値向上を目指して、「コンテンツ事業」の更なる成長と「再生可能エネルギー事業」の新たな柱への育成に取り組んでおります。
 当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,162,722千円(前年同期比33.5%増)、営業利益232,897千円(前年同期比64.6%増)、経常利益423,393千円(前年同期比207.0%増)、中国へのアニメコンテンツ提供において販売先からの支払遅延が生じているため、当該販売先への売掛債権の回収可能性を検討した結果、貸倒引当金繰入額122,199千円を特別損失に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益173,849千円(前年同期比21.2%減)となりました。
 セグメントの業績は、次のとおりであります。
(コンテンツ事業)
 コンテンツ事業の売上高は2,161,568千円(前年同期比33.5%増)、セグメント利益は403,269千円(前年同期比30.0%増)となりました。
 当第2四半期連結累計期間の取り組みは、コンテンツ事業の更なる成長に向けてゲームコンテンツに注力しており、スマートフォンゲームの制作に特化した関係会社の株式会社SoWhatから「LINE アキンド星のリトル・ペソ」を平成29年4月にサービスを開始し、今期中のリリースを目指して次回作の開発中であります。また、前連結会計年度に吸収合併したロケットカンパニーのリソースとノウハウを活かし「Nintendo Switch」向け参入タイトルの開発に着手いたしました。
 キャリア主導サービスでは「NTTドコモスゴ得コンテンツ」向けは順調に推移し、「auスマートパス」向けは前連結会計年度の事業環境の変化により大幅にコンテンツ数が縮小となったものの挽回策として、あらためて四つの新規コンテンツのサービスを開始いたしました。
 また、中国を中心とした海外へのアニメ等のコンテンツ提供は、上記のとおり一部の販売先に支払遅延が生じる事態が発生しており、より慎重な姿勢で取り組んでおります。
 (再生可能エネルギー事業)
 再生可能エネルギー事業の売上高は1,154千円(前年同期は0千円)。セグメント損失は34,809千円(前年同期は31,475千円のセグメント損失)となりました。
 中長期的な発電量の増加を目指すため、前連結会計年度に引き続き、水圧管路を利用した100kW以上の発電設備設置の新規立地開拓に取り組んでおります。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」)は3,617,350千円と前連結会計年度末より3,071,355千円の増加となりました。
 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びこれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動の結果得られた資金は609,301千円(前年同期比101.1%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益301,856千円、経費前払金の減少額170,752千円、利息及び配当金の受取額133,832千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動の結果得られた資金は2,583,588千円(前年同期は160,753千円の資金減少)となりました。これは主に、投資有価証券の売却及び償還による収入2,432,338千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動の結果使用した資金は116,996千円(前年同期は211,796千円の資金減少)となりました。これは主に、配当金の支払額114,672千円によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は91,249千円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。