当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の前連結会計年度の数値で比較・分析を行っております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間の業績は、プリント事業におきましては、第3四半期最大の商機である年賀状プリントにおいて、当年度より年賀はがきの値上げとなりましたが、カジュアルな印刷タイプの受注および店頭での印刷済パック販売が伸びた事で、当年度より改めて加わりましたネット年賀サービスを含む当社販売枚数は、昨年度を上回り3千万枚を超える結果(前年比4.9%増)となりました。また、宛名印刷等のオプションサービスも前年以上の受注数となりました。
「なんでもダビングサービス」のキャンペーン等も継続してまいりましたが、第2四半期に発生した自然災害の影響による売上高減少を補うまでには至りませんでした。
その他、12月3日よりスマホで撮った写真をフォトブックなどにできるサービス「Myフォト」を、ソフトバンク株式会社との協業により開始いたしました。
モバイル事業におきましては、昨年同様に通信キャリアの販売施策に基づき端末販売に注力するとともに、店舗運営力の強化に取り組んでまいりました。店舗数の増加に伴い販売台数も堅調に増加しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、168億42百万円(前年同期比2.7%増)となり、営業利益2億4百万円(前年同期比55.6%増)、経常利益2億34百万円(前年同期比60.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億19百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
第1四半期連結会計期間より、当社グループの事業別セグメントに関する業績評価を行うために使用している財務指標を経常利益から営業利益に変更したことに伴い、セグメント利益を経常利益から営業利益に変更しております。これに伴いセグメントの業績については、売上高及び営業利益を記載するとともに、営業利益の前年同四半期比較については、遡及適用後の前年同四半期の営業利益と比較を行っております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」をご覧ください。
セグメント別では、プリント事業は、売上高61億28百万円(前年同期比8.0%減)、販売費及び一般管理費の抑制による効果などありましたが、セグメント損益は17百万円の損失(前年同期:99百万円の利益)となりました。
モバイル事業は、売上高107億14百万円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益は1億95百万円(前年同期:45百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産の額は142億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億56百万円の増加となりました。主な要因は、現金及び預金が11億49百万円減少し、受取手形及び売掛金が5億29百万円、商品及び製品が5億5百万円、流動資産その他が9億98百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債の額は、118億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億57百万円の増加となりました。主な要因は、短期借入金が12億75百万円増加し、長期借入金が5億99百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の額は、23億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円の減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益1億19百万円、配当金の支払額90百万円などにより利益剰余金が29百万円増加したことなどによるものであります。また、当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末の17.2%から16.4%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。