第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループは引き続き、モバイル事業の継続的成長と、パレットプラザをはじめとしたプリント事業の構造変革に積極的に取り組んで参りました。

 モバイル事業におきましては、外部環境の大きな変化を好機ととらえ、出店を推し進めるなかで、店舗数拡大に伴う販売台数の積み上げなど堅調に推移したほか、1ユーザーあたりの単価の上昇が業績に寄与いたしました。また、出店数に対応する人員確保、ならびに、質の高いサービスを継続して提供できるよう採用活動を強化してまいりました。

 プリント事業におきましては、構造改革の一環として取り組んでおりますパレットプラザ事業の直営店からのフランチャイズ化が、当第2四半期連結累計期間にて121店舗となり、一層の生産性の向上および組織のスリム化を実現してまいりました。

 2018年秋より展開しております『つくるんです®”』ペーパークラフトシリーズにおいては、販売開始から約一年で、外販取引先が42法人、取扱店舗が258店舗となり、シリーズ合計出荷数が、20万個を突破致しました。今後も『つくるんです®”』ブランドを新たな当社の収益の柱とすべく、マーチャンダイジングと製品開発をさらに強化してまいります。

 その他、オンラインメニューの充実や、より広い「デジタルプリント」へと領域を拡大することを目指し、“小売業”から“企画会社”への業態転換を名実ともに推し進めて参りました。


 以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、108億91百万円(前年同期比12.0%増)となりました。利益面では、営業損失5億22百万円(前年同期:営業損失5億85百万円)、経常損失5億22百万円(前年同期:経常損失5億62百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失5億42百万円(前年同期:親会社株主に帰属する四半期純損失6億21百万円)となりました

 

 当第2四半期連結累計期間のセグメント別における概況と業績は次のとおりであります。

①プリント事業

 当第2四半期連結累計期間のプリント事業においては、パレットプラザの直営運営事業から卸売り事業への移行によって売上高は30億5百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント損益は5億25百万の損失(前年同期:6億26百万円の損失)となりました。

②モバイル事業

 当第2四半期連結累計期間のモバイル事業においては、店舗数拡大に伴う販売台数の積み上げなど堅調に推移したほか、1ユーザーあたりの単価が業績に寄与し、売上高は7885百万円(前年同期比17.8%増)、店舗数の増加に伴う原価及び人件費等のコストの増加などがありましたが、セグメント利益は27百万(前年同期比:3.7%増)となりました

 

 

(2)財政状態の状況

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末の総資産の額は120億24百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億67百万円の減少となりました。主な要因は、商品及び製品が5億71百万円、現金及び預金が3億31百万円、受取手形及び売掛金が2億50百万円それぞれ減少したことによるものであります。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末の負債の額は103億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億34百万円の減少となりました。主な要因は、長期借入金が7億27百万円増加し、支払手形及び買掛金が6億64百万円、短期借入金が3億93百万円それぞれ減少したことによるものであります。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末の純資産の額は16億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億33百万円の減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失5億42百万円、配当金の支払額89百万円などにより利益剰余金が6億32百万円減少したことなどによるものであります。また、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末の17.2%から13.8%となりました

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億31百万円減少し、8億21百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ収入が1億85百万円増加し5百万円の収入(前年同期 1億80百万円の支出)となりました。主な要因は、たな卸資産の増減による収入の増加5億19百万円、仕入債務の増減による支出の増加4億97百万円、などによるものであります。

投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ支出が21百万円増加し3億69百万円の支出(前年同期 3億48百万円の支出)となりました。主な要因は、無形固定資産の取得による支出の増加28百万円などによるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ収入が7億21百万円増加し32百万円の収入(前年同期 6億88百万円の支出)となりました。主な要因は、長期借入金の借入れによる収入の増加8億50百万円などによるものであります。

 

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。