当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、まん延防止等重点措置の解除により、3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークとなりました。一方、長期化するウクライナ情勢や円安による物価上昇・原材料価格の高騰等により、経済の先行きは不透明な状況にあります。
このような事業環境において、当社グループは引き続き、モバイル事業の継続的成長と、パレットプラザをはじめとしたイメージング事業の新たな収益の柱となる事業の創造に積極的に取り組んで参りました。
モバイル事業におきましては、オンライン販売を通じた格安プランの台頭など事業環境は大きく変化しており、そのような中で「SoftBank」ブランドと「Y!mobile」ブランドのそれぞれの特長とお客さまのニーズに照らし合わせて料金プランをご案内することで、お客さまの多様なニーズに対応してまいりました。
「Y!mobile」ブランドへの移行を希望されるお客さまが殺到した前第1四半期連結累計期間と比べるとスマートフォンの販売台数が減少したことと併せ、通信キャリアの支払条件の見直しにより販売インセンティブ手数料が減少したことにより、契約1件当たりの利益率は減少しております。
また、店舗外での販売イベントを積極的に実施した結果、派遣スタッフ費用が大幅に増加しました。
なお、当第1四半期連結累計期間末における店舗数は、107店舗となっております(前連結会計年度末109店舗、前第1四半期連結累計期間末99店舗)。
デジタルデバイスや周辺ソリューションへの企業ニーズが高まってきていることから、法人営業部門の人員を拡充し、当社の店舗に来店される法人顧客に対しましては、端末の販売に加え、企業のDX推進をサポートしてまいりました。
以上の結果、モバイル事業の業績は、減収、減益となりました。
イメージング事業におきましては、iPhone修理の「アイサポ」を展開する株式会社ギア(本社:東京都新宿区)と提携して、「パレットプラザ」内でスマホ修理サービスをスタートしており、2023年3月までにパレットプラザ100店舗で同サービスを実施することを目指しております。
なお、パレットプラザの店舗数は、当第1四半期連結累計期間末には、フランチャイズ店舗234店、直営店舗10店となりました(前連結会計年度末フランチャイズ店舗239店、直営店舗は8店、前第1四半期連結累計期間末フランチャイズ店舗258店、直営店舗は13店)。
新たなお客様との接点を増やす方法として、ポップアップストア専門部署を設置して、開催場所の選定から運営まで行える体制を整え、『つくるんです®』の知名度とブランド認知向上に努めました。
“オンライン会議のための個室空間”パーソナル・ミーティング・ボックス「One-Bo(ワンボ)」の販売実績は、好調に推移しています。引き続き販売体制と製品増産体制の構築を強化してまいります。
新たな収益の柱となる事業開発にコストを要したものの、イメージング事業の業績は、減収、赤字額の縮小となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、42億17百万円(前年同期比16.3%減)となり、営業損失2億93百万円(前年同期:営業損失54百万円)、経常損失3億円(前年同期:経常損失38百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失3億21百万円(前年同期:親会社株主に帰属する四半期純損失69百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメント別における概況と業績は次のとおりであります。
①イメージング事業
当第1四半期連結累計期間のイメージング事業においては、直営店舗数の減少及び新規事業開発コストを計上したことなどから、売上高は6億89百万円(前年同期比21.4%減)、セグメント損益は1億37百万円の損失(前年同期:1億58百万円の損失)となりました。
②モバイル事業
当第1四半期連結累計期間のモバイル事業においては、前第1四半期連結累計期間の新料金プラン移行からの反動及び、販売インセンティブ手数料が減少などにより、売上高は35億27百万円(前年同期比15.3%減)、一方のセグメント損益は、2億4百万円の損失(前年同期1億28百万円の利益)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産の額は110億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億8百万円の減少となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が7億74百万円、その他流動資産が4億8百万円、商品及び製品が2億11百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債の額は87億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億73百万円の減少となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が4億91百万円、短期借入金が2億83百万円それぞれ減少し、その他流動負債が1億11百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産の額は22億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億35百万円の減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失3億21百万円、配当金の支払額1億21百万円により利益剰余金が4億43百万円減少したことなどによるものであります。また、当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末の22.1%から20.4%となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に関する重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。