当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界経済の緩やかな回復を背景とした輸出の持ち直しなどにより、回復基調を維持しておりますが、一方で、中国経済の減速や米中貿易摩擦などの影響が懸念され、先行きは不透明な状況となっております。ビルメンテナンス業界においては、引き続き施設の維持管理コストの見直し意識が強いものの、省エネや省コストに加え、病院での手術室の無菌化や院内感染の防止、製薬工場や再生医療研究所等でのバリデーションサポートといった高度な技術力に対し、関心が高い状況が続いております。
このような経営環境の中、当社グループにおいては、サービスを提供する現場でのお客様との接点を最重要視し、当社のノウハウを活かした、設備及び環境診断・評価、ソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)を通じてお客様の潜在的ニーズの掘り起こしに努め、新規物件の獲得や既存契約の維持に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べて5.3%減少し、310億50百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて8.0%減少し、174億75百万円となりました。これは主に、たな卸資産が8億46百万円増加し、受取手形・完成工事未収入金等が25億36百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.5%減少し、135億75百万円となりました。これは主に、土地が1億7百万円増加し、投資有価証券が1億13百万円、建物及び構築物(純額)が69百万円、ソフトウエアが59百万円それぞれ減少したことなどによります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べて13.4%減少し、142億28百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて16.1%減少し、99億96百万円となりました。これは主に、支払手形・工事未払金等が10億43百万円、未払費用が6億53百万円それぞれ減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて6.3%減少し、42億31百万円となりました。これは主に、長期借入金が3億52百万円減少したことなどによります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて2.9%増加し、168億22百万円となりました。自己資本比率は前連結会計年度末の49.0%から53.2%となりました。
② 経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は323億55百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は18億69百万円(同11.8%増)、経常利益は19億84百万円(同12.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億52百万円(同25.2%増)となりました。
なお、当社グループは、建物設備のライフサイクルに合わせて、メンテナンスサービスとリニューアル工事とを一体化した事業活動を展開しており、当該事業以外の事業について重要性が乏しいことから、報告セグメントを単一としております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した問題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、8百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
なお、従業員数は当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、従業員数が252名増加しております。主な理由は、組織変更に伴うグループ会社からの転入によるものであります。
なお、従業員数は当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む就業人員数であります。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。