文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善等により景気は緩やかな回復基調が続きました。当社グループの主要顧客であります流通小売業界におきましては、消費者の節約志向や低価格志向が継続し、業種・業態を超えた競争の激化および人材確保が困難な状況が続く等、依然厳しい経営環境が続いております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 国内棚卸サービス
国内棚卸サービスにおいては、「収益力強化」を中期課題と位置づけ、前期より引き続き取り組んでまいりました。重点施策である棚卸閑散期の業容拡大については、前第1四半期連結累計期間は棚卸業務にプラスして臨時の大型成約があり前々期比較で大きく売上を伸ばすことができましたが、当第1四半期連結累計期間についてはベースの棚卸業務は引き続き安定して引き合いがあったものの、前期臨時の大型成約の反動等により、売上高は3,485百万円(前年同期比3.6%減)となりました。セグメント利益についても売上減の影響が大きく、138百万円(前年同期比43.1%減)となりました。
② リテイルサポートサービス
リテイルサポートサービスにおいては、前期に引き続き売上増加傾向で推移し、売上高は1,620百万円(前年同期比22.9%増)、セグメント利益は128百万円(前年同期比26.5%増)となりました。エイジスマーチャンダイジングサービス株式会社、エイジスリサーチ株式会社ともに前年同期比較で売上・利益を大きく伸張させ、堅調に推移しております。
③ 海外棚卸サービス
海外棚卸サービスにおいては売上高は473百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント利益は1百万円(前年同期比77.8%減)となりました。増収を確保し、利益面についても前期に引き続き黒字で推移しました。
これらの結果から、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高5,578百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益271百万円(前年同期比23.3%減)、経常利益279百万円(前年同期比24.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益145百万円(前年同期比38.9%減)となりました。
当社グループの売上高の特徴として、国内棚卸サービスの閑散期である第1四半期連結会計期間および第3四半期連結会計期間の売上高は少なく、国内の主要な顧客であります流通小売業界の決算が集中する第2四半期連結会計期間および第4四半期連結会計期間は繁忙期となり売上高が多くなる傾向があります。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は14,462百万円(前連結会計年度比5.6%減)となりました。
これは、主として第1四半期連結会計期間は閑散期につき前連結会計年度と比較して売掛金が減少したことに
よるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は3,083百万円(前連結会計年度比17.3%減)となりました。
これは、主として閑散期による給与の未払金の減少および未払法人税等を納付したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は11,379百万円(前連結会計年度比1.8%減)となりました。
これは、主として配当金の支払により利益剰余金が減少したことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。