【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数       13
(2) 連結子会社名
   クレスコ・イー・ソリューション㈱
   ㈱アイオス
   クレスコ北陸㈱
   ㈱シースリー
   ㈱クレスコ・デジタルテクノロジーズ
      ㈱メクゼス
   ㈱クレスコ・ジェイキューブ

   CRESCO VIETNAM CO., LTD.

   ㈱エニシアス

   ㈱クレスコ・ネクシオ

   ジェット・テクノロジーズ㈱

      ㈱アイエステクノポート

   ㈱エイプス

(注)1.当社の連結子会社であった㈱高木システムは、2025年4月1日付で当社の連結子会社である㈱クレスコ・ジェイキューブを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

2.当社の連結子会社である㈱クレスコ・ジェイキューブが、2025年10月1日付で㈱アイエステクノポートの株式を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

3.当社の連結子会社であるクレスコ北陸㈱が、2025年10月1日付で㈱エイプスの株式を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

(3) 非連結子会社はありません。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用関連会社の数   1社 
(2) 持分法適用関連会社名
   ビュルガーコンサルティング㈱

 (注) 当社の持分法適用関連会社であった㈱ジザイめっけは、2025年10月21日付で解散を決議し、2026年1月26日付で清算結了したため、持分法適用の範囲から除外しております。

(3) 持分法を適用しない関連会社はありません。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、㈱アイエステクノポートの決算日は、9月末日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

また、持分法適用関連会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
 ①有価証券

      a 売買目的有価証券

時価法(売却原価は移動平均法により算定)によっております。

      b その他有価証券

        市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。

 

        市場価格のない株式等

移動平均法による原価法によっております。

    合同運用指定金銭信託

時価法によっております。

 ②棚卸資産
   通常の販売目的で保有する棚卸資産

       評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

a 商品

移動平均法

b 製品、仕掛品

個別法

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

  ①有形固定資産(リース資産を除く)

  定率法によっております。

 ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。

 ②無形固定資産

      定額法によっております。

  ただし、ソフトウェアについては、自社利用のソフトウェアは社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法、市場販売目的のソフトウェアは販売可能有効期間(3年)に基づく定額法によっております。

  ③リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準
 ①貸倒引当金

  当社及び連結子会社は、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

 ②賞与引当金

  当社及び連結子会社は、従業員に対する賞与の支給に充てるため、所定の計算方法による支給見積額の当連結会計年度負担額を計上しております。

  ③役員賞与引当金

  当社及び連結子会社は、役員に対する賞与の支給に充てるため、支給見積額の当連結会計年度負担額を計上しております。

 ④受注損失引当金

 当社及び連結子会社は、ソフトウェアの請負契約に係る将来の損失に備えるため、損失の発生する可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積もることができる場合、その損失見込額を計上しております。

⑤役員退職慰労引当金

 一部の連結子会社は、将来の支給見込額に基づき計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

退職給付に係る負債及び資産は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における見込額に基づき、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を計上しております。

 ①退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

 ②数理計算上の差異の費用処理方法

 数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度より費用処理しております。 

 ③小規模企業等における簡便法の採用

 一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。なお、当社グループが代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供するサービスと交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。

① ITサービス事業

ITサービス事業においては、主にエンタープライズシステム、金融システム、組込みシステム、AIシステム、モバイルシステム、プラットフォーム、アジャイル開発・ニアショア開発・オフショア開発、RPA導入支援、データアナリティクス、UXデザインといったコンサルティング並びにIT企画・開発・保守の総合サービスを行っております。サービス内容は多岐にわたりますが、顧客との契約形態は、顧客の要求やソフトウェアの開発段階に応じて、準委任契約及び派遣契約並びに請負契約に大別されます。

準委任契約及び派遣契約は、主としてシステムエンジニア等の専門要員の労働力を契約期間にわたって顧客に提供するものであり、当社グループは成果物を完成させる責任は有しておりません。また、請負契約は、主として顧客の要求する仕様に沿ったシステムやソフトウェアを制作し顧客に納品するものであり、当社グループは成果物を完成させる責任を有しております。

ソフトウェアの準委任契約及び派遣契約並びに請負契約に関しては、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、準委任契約及び派遣契約に関しては、契約の内容に応じて、提供したサービスの工数や作業時間等の指標に基づいて行っており、請負契約に関しては、各報告期間の期末日までに発生したプロジェクト原価が、予想されるプロジェクト原価の合計に占める割合に基づいて行っております。また、契約の初期段階において、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。なお、請負契約については、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

② デジタルソリューション事業

デジタルソリューション事業においては、主にクラウド、Robotics、AI&Data、セキュリティ、UX/UIといった顧客のDX実現を支援する製品・サービスからなるソリューション群の提供を行っております。デジタルソリューション事業では、準委任契約及び派遣契約並びに請負契約に加えて、製品・ライセンスの販売及び保守契約があります。

準委任契約及び派遣契約並びに請負契約の履行義務を充足する時点はITサービス事業と概ね同一であります。製品・ライセンスの販売に関しては、顧客に販売した時点で収益を認識しております。また、製品・ライセンスの保守については、役務提供期間にわたり収益を認識しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

在外子会社の資産、負債、収益及び費用は、連結決算日の直物為替相場により円換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(7) のれんの償却方法及び償却期間

    5年間又は10年間の定額法により償却しております。

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

  手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

 関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続

 当社グループの譲渡制限付株式報酬制度に基づき、いわゆる現物出資構成により当社の取締役及び従業員並びに当社の連結子会社の取締役及び従業員の一部に支給した報酬等については、対象勤務期間にわたる定額法により償却しております。

 

(重要な会計上の見積り)

1.繰延税金資産の回収可能性

 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

938,002千円

1,100,235千円

 

 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

繰延税金資産の回収可能性は、将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかで判断しております。当該判断は、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性、タックス・プランニングに基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性及び将来加算一時差異の十分性のいずれかを満たしているかどうかにより判断しております。

収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性を判断するにあたっては、一時差異等の解消見込年度及び繰戻・繰越期間における課税所得を見積っております。課税所得は、翌連結会計年度の事業計画の前提となった数値に基づき、経営環境等の外部要因に関する情報や当社グループが用いている内部の情報と整合するように調整し見積っております。翌期を超える期間の各連結会計年度の課税所得については、それまでの計画に基づく趨勢を踏まえた一定又は逓減する成長率の仮定をおいて見積っております。

当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する繰延税金資産及び法人税等調整額の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

2.退職給付債務の算定

 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

退職給付に係る負債(原則法)

1,580,716千円

1,945,869千円

 

 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループのうち、一部の会社は積立型又は非積立型の確定給付制度を採用し、かつ退職給付債務の算定にあたって原則法を採用しております。原則法による退職給付債務及び関連する勤務費用は、数理計算上の仮定を用いて退職給付見込額を見積り、割り引くことにより算定しております。数理計算上の仮定には、割引率のほか、退職率、予想昇給率、死亡率等の様々な計算基礎があります。

当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する退職給付に係る負債及び退職給付費用の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

3.減損会計における将来キャッシュ・フロー

 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

減損損失

89,459千円

―千円

 

 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループのうち、減損損失を認識するかどうかの判定及び使用価値の算定において用いられる将来キャッシュ・フローは、翌連結会計年度の事業計画の前提となった数値に基づき、経営環境等の外部要因に関連する情報や当社グループが用いている内部の情報と整合するように調整し、資産グループの現在の使用状況や合理的な使用計画等を考慮して見積っております。翌期を超える期間の各連結会計年度の将来キャッシュ・フローは、それまでの計画に基づく趨勢を踏まえた一定又は逓減する成長率の仮定をおいて見積っております。

当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直し等が必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において減損損失(特別損失)が発生する可能性があります。

前連結会計年度においては、コストの削減と業務効率の向上を目的として、当社取締役会が当社の開発拠点の一部を移転・集約することを決定したことから、前連結会計年度において減損損失を89,459千円計上しております。

 

当連結会計年度においては、計上した減損損失はありません。

以上の詳細につきましては、「注記事項 (連結損益計算書関係)※6.減損損失」をご参照ください。

 

4.ソフトウェアの請負契約におけるプロジェクト原価

 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

インプット法により認識した収益

374,398千円

1,406,548千円

受注損失引当金

43,057千円

119,513千円

 

 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは、ソフトウェアの請負契約のうち一定のものに対してインプット法により収益を認識しており、また、損失が見込まれる請負契約について受注損失引当金を計上しております。これらの会計処理にあたっては、当該請負契約に係る原価(プロジェクト原価)を見積ることが必要不可欠であります。
 プロジェクト原価は、通常、請負契約ごとの特性(顧客やエンドユーザーの属する業種、要件、開発期間、必要となる技術や要員・工数等)に関する仮定に基づく見積りを行いますが、特にインプット法による収益の認識又は受注損失引当金の対象となるプロジェクト原価については、事業部門・品質管理部門だけでなく経理部門も参画してレビューを実施することにより、インプット法により認識した収益や受注損失引当金の過少計上・過大計上が生じないようにするための予防的措置をとっております。

当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において、インプット法により認識した収益や受注損失引当金繰入額の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)

ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

 (1)概要

 国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。

 

 (2)適用予定日

 2028年3月期の期首より適用予定であります。

 

 (3)当該会計基準等の適用による影響

 現時点で評価中であります。

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「為替差益」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた31,192千円は、「為替差益」8,474千円、「その他」22,718千円として組み替えております。

 

(会計上の見積りの変更)

(資産除去債務の見積りの変更)

当連結会計年度において、当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、工事業者から直近の原状回復費用の情報を入手したため、原状回復費用について見積りの変更を行いました。

この見積りの変更による増加額128,489千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。なお、当該見積りの変更は当連結会計年度末に行われたため、当連結会計年度の損益に与える影響はありません。

 

(追加情報)

(退職給付債務の計算方法の変更)

当社の連結子会社である㈱アイオスは、従業員数がおおむね300人となったことから、当連結会計年度の期首より、退職給付債務の計算方法を簡便法から原則法に変更しております。

この変更に伴い、当連結会計年度の期首における退職給付に係る負債が46,642千円増加し、同額を退職給付費用として特別損失に計上しております。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

投資有価証券(株式)

406,065千円

462,000千円

 

 

※2 棚卸資産及び受注損失引当金の表示

損失が見込まれる請負契約に係る棚卸資産と受注損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。

 

受注損失引当金に対応する棚卸資産の額

 

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

仕掛品

4,118千円

―千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

一般管理費

86,886

千円

117,654

千円

当期製造費用

千円

4,027

千円

86,886

千円

121,681

千円

 

 

※3 売上原価に含まれている受注損失引当金繰入額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

43,057千円

119,513千円

 

 

※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

車両運搬具

983千円

―千円

983千円

―千円

 

 

 

※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

建物

10,648千円

16,071千円

工具、器具及び備品

5,071

1,001

ソフトウェア

75

35,967

リース資産

868

16,663千円

53,040千円

 

 

※6 減損損失

 

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

 

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

場所

用途

種類

金額

㈱クレスコ
(東京都港区)

ITサービス事業及び

デジタルソリューション事業

建物

26,811千円

工具、器具及び備品

2,098千円

㈱クレスコ
(東京都品川区)

ITサービス事業及び

デジタルソリューション事業

建物

57,520千円

工具、器具及び備品

3,030千円

 

 

当社グループは、管理会計上の区分を基準として資産のグルーピングを行っております。

当社は事業所移転の意思決定を行い、事業所の建物等につき将来の使用見込みがなくなったことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。

なお、回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込めないことからいずれも回収可能価額を零として評価いたしました。以上の結果、総額89,459千円の減損損失を特別損失として計上しております。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

 該当事項はありません。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

375,193千円

1,945,281千円

組替調整額

△225,223

△695,797

法人税等及び税効果調整前

149,970千円

1,249,484千円

法人税等及び税効果額

△84,118

△394,956

その他有価証券評価差額金

65,851千円

854,527千円

為替換算調整勘定

 

 

当期発生額

△5,735千円

4,029千円

組替調整額

法人税等及び税効果調整前

△5,735千円

4,029千円

法人税等及び税効果額

為替換算調整勘定

△5,735千円

4,029千円

退職給付に係る調整額

 

 

当期発生額

△12,225千円

113,197千円

組替調整額

△52,583

△45,804

法人税等及び税効果調整前

△64,808千円

67,393千円

法人税等及び税効果額

18,414

△21,242

退職給付に係る調整額

△46,394千円

46,151千円

その他の包括利益合計

13,721千円

904,708千円

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

22,000,000

22,000,000

2,000,000

42,000,000

 

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりであります。

2024年7月1日付の株式分割(1:2)

22,000,000株

 

減少数の内訳は、次のとおりであります。

自己株式の消却

2,000,000株

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,400,382

1,404,098

2,042,262

762,218

 

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりであります。

譲渡制限付株式の無償取得

3,716株

2024年7月1月付の株式分割(1:2)

1,400,382株

 

減少数の内訳は、次のとおりであります。

譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分

42,262株

自己株式の消却

2,000,000株

 

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2024年5月15日

取締役会

普通株式

556,189

27.00

2024年3月31日

2024年6月24日

2024年11月6日

取締役会

普通株式

783,110

19.00

2024年9月30日

2024年12月2日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年5月16日

取締役会

普通株式

利益剰余金

948,468

23.00

2025年3月31日

2025年6月23日

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

42,000,000

42,000,000

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

762,218

909,093

65,760

1,605,551

 

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりであります。

譲渡制限付株式の無償取得

5,447株

自己株式の買い付け

903,600株

単元未満株式の買取り

46株

 

減少数の内訳は、次のとおりであります。

譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分

65,760株

 

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2025年5月16日

取締役会

普通株式

948,468

23.00

2025年3月31日

2025年6月23日

2025年11月5日

取締役会

普通株式

1,174,863

29.00

2025年9月30日

2025年12月1日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2026年5月18日

取締役会

普通株式

利益剰余金

1,413,805

35.00

2026年3月31日

2026年6月22日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

現金及び預金

15,334,671千円

15,478,999千円

預入期間が3ヶ月を超える
定期預金

△89,878

△215,515

現金及び現金同等物

15,244,793千円

15,263,484千円

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

 株式の取得により新たにジェット・テクノロジーズ㈱及び㈱高木システムを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。

ジェット・テクノロジーズ㈱

流動資産

1,450,711千円

固定資産

42,655千円

のれん

1,457,296千円

流動負債

△684,816千円

固定負債

△441,847千円

 株式の取得価額

1,823,999千円

現金及び現金同等物

△955,291千円

 差引:取得のための支出

868,707千円

 

 

㈱高木システム

流動資産

483,208千円

固定資産

66,520千円

のれん

497,532千円

流動負債

△158,067千円

固定負債

△202,112千円

 株式の取得価額

687,082千円

現金及び現金同等物

△389,907千円

 差引:取得のための支出

297,174千円

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

 株式の取得により新たに㈱エイプス及び㈱アイエステクノポートを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりです。

㈱エイプス

流動資産

146,266千円

固定資産

207,091千円

のれん

191,739千円

流動負債

△33,464千円

固定負債

△136,744千円

 株式の取得価額

374,888千円

現金及び現金同等物

△36,471千円

 差引:取得のための支出

338,417千円

 

 

㈱アイエステクノポート

流動資産

511,109千円

固定資産

122,318千円

のれん

178,599千円

流動負債

△179,383千円

固定負債

△172,643千円

 株式の取得価額

460,000千円

現金及び現金同等物

△347,490千円

 差引:取得のための支出

112,509千円

 

 

※3  投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」には、㈱オフィスメーションの株式購入代金の支出が△813,122千円含まれております。

 

 

※4 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

 株式の売却により、クレスコワイヤレス㈱が連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに株式の売却価額と売却による収入(純額)は次のとおりです。

クレスコワイヤレス㈱

流動資産

31,530千円

固定資産

48千円

流動負債

△8,205千円

株式売却益

1,626千円

 株式の売却価額

25,000千円

現金及び現金同等物

△18,900千円

 差引:売却による収入

6,099千円

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

 該当事項はありません。

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

2.オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

1年内

1,001,958千円

1,146,995千円

1年超

2,394,794千円

1,285,296千円

合計

3,396,752千円

2,432,292千円

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループの主な資金需要は、運転資金、設備投資資金、M&A・アライアンスのための投資資金及び研究開発資金等であります。これらの資金につきましては営業活動による収入のほか、安定的な支払能力を確保するため、資金繰りの状況や金融情勢を勘案し、銀行からの借入れにより調達しております。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金及び電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。
  有価証券及び投資有価証券は主として株式、投資信託、債券及び合同運用指定金銭信託であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

長期借入金は、主にM&A・アライアンスに必要な資金の調達を目的としたものであり、金利の変動リスクに晒されております。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①信用リスクの管理

当社は、営業債権について、販売管理規則に従い与信管理及び期日管理を行っております。

②市場リスクの管理

当社は、有価証券及び投資有価証券について、有価証券管理規則に従い運用を行っており、有価証券については定期的に時価の算定に必要な情報の収集を行っております。

③資金調達に係る流動性リスクの管理

当社は、各部署からの報告に基づき財務経理部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。

 

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。「現金及び預金」については、現金であること、及び預金が短期間で決済されるため時価が帳簿に近似するものであることから、記載を省略しております。

 

前連結会計年度(2025年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

 

(千円)

(千円)

(千円)

(1) 売掛金

10,106,343

10,099,493

△6,849

(2) 電子記録債権

485,899

485,899

(3) 有価証券及び
    投資有価証券

 

 

 

  ① 売買目的有価証券

110,375

110,375

  ② その他有価証券

8,070,542

8,070,542

資産計

18,773,160

18,766,311

△6,849

(1) 買掛金

2,687,261

2,687,261

(2) 短期借入金

100,000

100,000

(3) 長期借入金

1,603,610

1,597,828

△5,781

(4) リース債務

17,176

16,941

△235

(5) 長期未払金

52,772

51,446

△1,326

負債計

4,460,821

4,453,478

△7,342

 

 

(*)市場価格のない株式等は、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

 

(単位:千円)

区分

前連結会計年度

非上場株式等

738,675

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

 

(千円)

(千円)

(千円)

(1) 売掛金

10,762,852

10,759,182

△3,670

(2) 電子記録債権

236,129

236,129

(3) 有価証券及び
    投資有価証券

 

 

 

  ① 売買目的有価証券

1,140

1,140

  ② その他有価証券

9,084,557

9,084,557

資産計

20,084,679

20,081,009

△3,670

(1) 買掛金

3,122,990

3,122,990

(2) 短期借入金

200,000

200,000

(3) 長期借入金

1,160,274

1,156,168

△4,105

(4) リース債務

45,739

45,197

△542

(5) 長期未払金

41,397

40,299

△1,098

負債計

4,570,401

4,564,654

△5,746

 

 

(*)市場価格のない株式等は、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

 

(単位:千円)

区分

当連結会計年度

非上場株式等

783,657

 

 

(注1)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2025年3月31日

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

 

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

売掛金

9,771,181

335,161

電子記録債権

485,899

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち
満期があるもの

 

 

 

 

(1)社債

149,467

94,582

(2)その他

555,996

696,960

160,602

147,048

合計

10,962,545

1,032,121

255,184

147,048

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

 

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

売掛金

10,626,633

136,218

電子記録債権

236,129

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち
満期があるもの

 

 

 

 

(1)社債

102,882

(2)その他

869,218

536,491

153,388

122,737

合計

11,731,980

672,709

256,270

122,737

 

 

(注2)短期借入金、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2025年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

 

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

短期借入金

100,000

長期借入金

443,336

398,336

381,938

380,000

リース債務

4,405

3,794

3,475

3,475

2,027

合計

547,741

402,130

385,413

383,475

2,027

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

 

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

(千円)

短期借入金

200,000

長期借入金

398,336

381,938

380,000

リース債務

13,852

12,728

8,834

7,386

2,193

744

合計

612,188

394,666

388,834

7,386

2,193

744

 

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2025年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

(1)売買目的有価証券

 

 

 

 

株式

110,375

110,375

(2)その他有価証券

 

 

 

 

 ①株式

5,712,085

5,712,085

 ②債券

 

 

 

 

   社債

244,049

244,049

   その他

1,116,148

1,116,148

③その他

910,734

87,523

998,257

資産計

6,733,195

331,573

1,116,148

8,180,917

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

(1)売買目的有価証券

 

 

 

 

株式

1,140

1,140

(2)その他有価証券

 

 

 

 

 ①株式

6,738,560

6,738,560

 ②債券

 

 

 

 

   社債

102,882

102,882

   その他

1,166,052

1,166,052

③その他

884,506

192,555

1,077,061

資産計

7,624,206

295,437

1,166,052

9,085,697

 

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2025年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

売掛金

10,099,493

10,099,493

電子記録債権

485,899

485,899

資産計

10,585,393

10,585,393

買掛金

2,687,261

2,687,261

短期借入金

100,000

100,000

長期借入金

1,597,828

1,597,828

リース債務

16,941

16,941

長期未払金

51,446

51,446

負債計

4,453,478

4,453,478

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

売掛金

10,759,182

10,759,182

電子記録債権

236,129

236,129

資産計

10,995,311

10,995,311

買掛金

3,122,990

3,122,990

短期借入金

200,000

200,000

長期借入金

1,156,168

1,156,168

リース債務

45,197

45,197

長期未払金

40,299

40,299

負債計

4,564,654

4,564,654

 

(注1)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

上場株式、社債、その他債券の一部及び投資信託並びに合同運用指定金銭信託は相場価格を用いて評価しております。上場株式及び投資信託の一部は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社が保有している社債、その他債券の一部及び投資信託の一部並びに合同運用指定金銭信託は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。また、上記以外のその他債券については、金融機関以外の第三者から入手した価格に基づいて算定しており、その時価をレベル3の時価に分類しております。

 

売掛金及び電子記録債権

これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに、債権額と満期までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

買掛金、短期借入金

これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債務ごとに、その将来キャッシュ・フローと、返済期日までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金、リース債務及び長期未払金

これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(注2)時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債のうちレベル3の時価に関する情報

(1) 重要な観察できないインプットに関する定量的情報

前連結会計年度(2025年3月31日

第三者から入手した価格を調整せずに使用しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(2026年3月31日

第三者から入手した価格を調整せずに使用しているため、記載を省略しております。

(2) 期首残高から期末残高への調整表、当期の損益に認識した評価損益

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

 

 

(単位:千円)

 

有価証券及び

投資有価証券

合計

その他有価証券

その他債券

期首残高

985,915

985,915

当期の損益又はその他の包括利益

 

 

損益に計上(*1)

57,315

57,315

その他の包括利益に計上(*2)

14,641

14,641

購入、売却、発行及び決済

 

 

購入

665,946

665,946

売却

△607,669

△607,669

発行

決済

期末残高

1,116,148

1,116,148

当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日において保有する金融資産及び金融負債の評価損益

 

(*1) 連結損益計算書の特別利益「投資有価証券償還益」に含まれております。

(*2) 連結包括利益計算書の「その他の包括利益」の「その他有価証券評価差額金」に含まれております。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

 

 

(単位:千円)

 

有価証券及び

投資有価証券

合計

その他有価証券

その他債券

期首残高

1,116,148

1,116,148

当期の損益又はその他の包括利益

 

 

損益に計上(*1)

9,504

9,504

その他の包括利益に計上(*2)

36,859

36,859

購入、売却、発行及び決済

 

 

購入

348,852

348,852

売却

△345,312

△345,312

発行

決済

期末残高

1,166,052

1,166,052

当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日において保有する金融資産及び金融負債の評価損益

 

(*1) 連結損益計算書の特別利益「投資有価証券償還益」に含まれております。

(*2) 連結包括利益計算書の「その他の包括利益」の「その他有価証券評価差額金」に含まれております。

 

(3) 時価の評価プロセスの説明

当社が保有するその他債券の時価の評価は、当社の社内規程等に従い、第三者から入手した価格の妥当性について財務経理部が検証したうえで使用する方法によっております。

 

(4) 重要な観察できないインプットを変化させた場合の時価に対する影響に関する説明

当社が保有するその他債券の時価の算定で用いている重要な観察できないインプットは、発行体の保有する米国の特定地域における不動産の評価額と銀行借入残高であります。当該不動産の評価額の著しい上昇(下落)は、時価の著しい上昇(下落)を生じさせることになり、当該銀行借入残高の著しい増加(減少)は、時価の著しい下落(上昇)を生じさせることになります。

 

(有価証券関係)

1 売買目的有価証券

 

2025年3月31日

2026年3月31日

連結会計年度の損益に含まれた評価差額

△25,436千円

― 千円

 

 

2 その他有価証券

前連結会計年度(2025年3月31日

 

区分

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

(1) 株式

5,698,605

1,398,287

4,300,317

(2) 債券

 

 

 

 ①社債

244,049

191,406

52,643

 ②その他

935,720

814,398

121,322

(3) その他

小計

6,878,375

2,404,092

4,474,283

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

(1) 株式

13,480

17,622

△4,142

(2) 債券

 

 

 

 ①社債

 ②その他

180,428

187,356

△6,927

(3) その他

998,257

1,098,207

△99,949

小計

1,192,166

1,303,186

△111,019

合計

8,070,542

3,707,278

4,363,263

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

 

区分

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

(1) 株式

6,723,583

1,203,873

5,519,710

(2) 債券

 

 

 

 ①社債

102,882

87,315

15,567

 ②その他

1,166,052

1,014,798

151,254

(3) その他

267,673

263,363

4,310

小計

8,260,192

2,569,349

5,690,842

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

(1) 株式

14,977

18,938

△3,961

(2) 債券

 

 

 

 ①社債

 ②その他

(3) その他

809,388

883,521

△74,133

小計

824,365

902,460

△78,094

合計

9,084,557

3,471,810

5,612,747

 

 

 

3 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額
(千円)

(1) 株式

200,846

150,768

(2) その他

206,553

22,520

5,380

合計

407,400

173,288

5,380

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額
(千円)

(1) 株式

869,623

641,362

(2) その他

1,612

202

合計

871,236

641,564

 

 

4 減損処理を行った有価証券

 前連結会計年度において、その他有価証券について23,209千円の減損処理を行っております。
 当連結会計年度において、その他有価証券について15,324千円の減損処理を行っております。
 なお、時価のある有価証券について、個々の銘柄の連結会計年度末における時価が帳簿価額に比べて50%以上下落したもの及び下落率が30%~50%で一年以内に回復する見込みがないものについて減損処理を行うことにしております。

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

 当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に備えるため、積立型及び非積立型の確定給付制度と確定拠出制度を採用しております。
 当社及び一部の連結子会社において採用している退職給付制度の概要は、次のとおりであります。

 

当社

退職一時金制度、確定拠出年金制度

クレスコ・イー・ソリューション㈱

退職一時金制度、確定拠出年金制度

㈱アイオス

退職一時金制度、確定拠出年金制度

クレスコ北陸㈱

確定拠出年金制度

㈱シースリー

退職一時金制度

㈱クレスコ・デジタルテクノロジーズ

退職一時金制度

㈱メクゼス

退職一時金制度、確定拠出年金制度

㈱クレスコ・ジェイキューブ

退職一時金制度、中小企業退職金共済制度、企業年金基金制度

㈱クレスコ・ネクシオ

退職一時金制度

ジェット・テクノロジーズ㈱

退職一時金制度(ただし、退職一時金制度の枠内で中小企業退職金共済制度を利用しております。)

㈱アイエステクノポート

退職一時金制度

㈱エイプス

退職一時金制度(ただし、退職一時金制度の枠内で中小企業退職金共済制度を利用しております。)

 

 

 なお、当社は退職一時金制度に対して退職給付信託を設定しております。また、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 ㈱クレスコ・ジェイキューブは、複数事業主制度の企業年金基金に加入しておりますが、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理を行っております。

 

 

2 確定給付制度

 

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

退職給付債務の期首残高

1,609,828千円

1,580,716千円

 勤務費用

139,137

175,415

利息費用

19,157

36,703

 数理計算上の差異の発生額

△107,965

△142,190

 退職給付の支払額

△79,440

△135,917

 簡便法から原則法への変更に伴う費用処理額

46,642

  簡便法から原則法への変更に伴う振替額

384,499

退職給付債務の期末残高

1,580,716千円

1,945,869千円

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

年金資産の期首残高

1,640,311千円

1,561,127千円

 期待運用収益

41,008

39,028

 数理計算上の差異の発生額

△120,191

△28,993

年金資産の期末残高

1,561,127千円

1,571,162千円

 

 

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

1,325,471千円

1,409,007千円

新規連結に伴う増加額

76,634

158,760

 退職給付費用

210,134

160,612

 退職給付の支払額

△151,063

△197,469

 制度への拠出額

△52,169

△51,266

 簡便法から原則法への変更に伴う振替額

△384,499

退職給付に係る負債の期末残高

1,409,007千円

1,095,145千円

 

 

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度

2025年3月31日)

当連結会計年度

2026年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

1,580,716千円

1,498,653千円

年金資産

△1,561,127千円

△1,571,162千円

 

19,588千円

△72,509千円

非積立型制度の退職給付債務

1,409,007千円

1,542,361千円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,428,595千円

1,469,851千円

 

 

 

退職給付に係る負債

1,428,595千円

1,542,361千円

退職給付に係る資産

―千円

△72,509千円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,428,595千円

1,469,851千円

 

 (注)簡便法を適用した制度を含みます。

 

 

(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

勤務費用

139,137千円

175,415千円

利息費用

19,157

36,703

期待運用収益

△41,008

△39,028

数理計算上の差異の費用処理額

△52,583

△45,804

簡便法で計算した退職給付費用

210,134

160,612

簡便法から原則法への変更に伴う費用処理額

46,642

確定給付制度に係る退職給付費用

274,837千円

334,542千円

 

 

(6) 退職給付に係る調整額

 退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

数理計算上の差異

△64,808千円

67,393千円

合計

△64,808千円

67,393千円

 

 

(7) 退職給付に係る調整累計額

 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

2025年3月31日)

当連結会計年度

2026年3月31日)

未認識数理計算上の差異

158,901千円

226,294千円

合計

158,901千円

226,294千円

 

 

(8) 年金資産に関する事項

 ①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

2025年3月31日)

当連結会計年度

2026年3月31日)

その他(円貨短期資金)

100.0%

1.5%

その他(合同運用口)

―%

98.5%

合計

100.0%

100.0%

 

(注)年金資産合計には、退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度100.0%、当連結会計年度 100.0%含まれております。

 

 ②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

 主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

割引率

1.9%

2.7%

長期期待運用収益率

2.5%

2.5%

 

 

 

3 確定拠出制度

 確定拠出制度への要拠出額(確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の企業年金基金制度を含む。)は、前連結会計年度192,959千円、当連結会計年度203,938千円であります。

 要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は以下のとおりであります。

 

(1) 複数事業主制度の直近の積立状況

全国情報サービス産業企業年金基金

(千円)

 

前連結会計年度
(2024年3月31日現在)

当連結会計年度
(2025年3月31日現在)

年金資産の額

277,016,587

276,260,597

年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額

224,936,722

224,206,238

差引額

52,079,864

52,054,358

 

 

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合

前連結会計年度 0.18%(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

当連結会計年度 0.20%(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(3) 補足説明

上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の未償却過去勤務債務残高(前連結会計年度184,804千円、当連結会計年度128,662千円)及び剰余金(前連結会計年度52,264,668千円、当連結会計年度52,183,020千円)であります。

なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しておりません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(2026年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 賞与引当金

643,776千円

 

708,907千円

 賞与引当金に係る法定福利費

96,573 〃

 

106,717 〃

 未払事業税

100,258 〃

 

130,386 〃

 長期未払金(役員退職慰労金)

13,609 〃

 

13,609 〃

 役員退職慰労引当金

141,720 〃

 

187,935 〃

 一括償却資産

19,753 〃

 

38,029 〃

 退職給付に係る負債

957,469 〃

 

972,494 〃

 会員権評価損

8,601 〃

 

8,601 〃

 資産除去債務

76,712 〃

 

133,879 〃

 投資有価証券評価損

203,408 〃

 

172,868 〃

その他有価証券評価差額金

1,034 〃

 

231 〃

 税務上の繰越欠損金(注)

15,828 〃

 

18,384 〃

 その他

178,724 〃

 

174,810 〃

繰延税金資産小計

2,457,471千円

 

2,666,855千円

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) 

― 〃

 

― 〃

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△428,089 〃

 

△481,245 〃

評価性引当額小計

△428,089 〃

 

△481,245 〃

繰延税金資産合計

2,029,382千円

 

2,185,609千円

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 その他有価証券評価差額金

△1,375,264千円

 

△1,769,417千円

 建物(資産除去債務)

△39,659 〃

 

△110,743 〃

 未収事業税

△3,198 〃

 

― 〃

 保険積立金

― 〃

 

△29,097 〃

 在外子会社の留保利益

△85 〃

 

△543 〃

繰延税金負債合計

△1,418,207千円

 

△1,909,802千円

繰延税金資産純額

611,175千円

 

275,807千円

 

 

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2025年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

15,828

15,828千円

評価性引当額

― 〃

繰延税金資産

15,828

15,828 〃

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金15,828千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産15,828千円を計上しております。当該繰延税金資産15,828千円は、連結子会社㈱メクゼスにおける税務上の繰越欠損金の残高7,548千円(法定実効税率を乗じた額)と㈱高木システムにおける税務上の繰越欠損金の残高8,280千円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

当連結会計年度(2026年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

18,384

18,384千円

評価性引当額

― 〃

繰延税金資産

18,384

18,384 〃

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

(b) 税務上の繰越欠損金18,384千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産18,384千円を計上しております。当該繰延税金資産18,384千円は、連結子会社㈱アイエステクノポートにおける税務上の繰越欠損金の残高18,384千円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

  前連結会計年度及び当連結会計年度において、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため、記載を省略しております。

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

1.㈱エイプス

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

㈱エイプス

事業の内容

・FA系ソフトウェア開発

・業務系ソフトウェア開発

・自社パッケージソフトウェアの開発・販売

・ハードウェア・パッケージソフトの販売

 

② 企業結合を行った主な理由

㈱エイプスは、2001年の設立以来、タイヤメーカー向けのFAシステム、風力発電プラント向けシステムを中心として多くの実績を上げ、センサー・カメラ・ドローンなどのハードウェアと画像処理技術を組み合わせた「非破壊検査システム」や「落雷監視システム」など、高度なエンジニアリングを少数精鋭で実現することにより顧客と厚い信頼関係を築いております。

一方、クレスコ北陸㈱は、製造業向けCAE解析サービス、飲食業向けセルフオーダーシステム、地銀向けシステムインテグレーション、様々な業種をターゲットとしたERP導入支援サービス、AIを活用した業務改善など、北陸エリアの地域に根差したソリューションサービスを展開してまいりました。

クレスコ北陸㈱が強みとするCAEと、㈱エイプスが強みとするFA・SCADAは、製造業において重要かつ密接に関係した領域であり、両社のノウハウが融合することによって、両社の既存サービスがより高度化していくことが出来ると確信しております。さらに、クレスコ北陸㈱の首都圏における事業基盤の強化と、より多様なニーズに応えるサービス提供体制の構築が実現可能となります。

③ 企業結合日

2025年10月1日

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

㈱エイプス

⑥ 取得した議決権比率

100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

クレスコ北陸㈱が現金を対価として㈱エイプスの株式を取得したため。

(2) 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

2025年10月1日から2026年3月31日まで

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価   現金

374,888千円

取得原価

374,888千円

 

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

外部アドバイザリー報酬

34,760千円

 

 

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

191,739千円

② 発生原因

㈱エイプスの今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

10年間の定額法による償却

 (6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

146,266千円

固定資産

207,091千円

資産合計

353,357千円

流動負債

33,464千円

固定負債

136,744千円

負債合計

170,208千円

 

 

 (7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影 響の概算額及びその算定方法

売上高

201,214千円

営業利益

4,692千円

経常利益

10,306千円

税金等調整前当期純利益

10,306千円

親会社株主に帰属する当期純利益

5,415千円

1株当たり当期純利益

0.13円

 

 

(概算額の算定方法)

企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。

なお、当該注記は監査証明を受けておりません。

 

2.㈱アイエステクノポート

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

㈱アイエステクノポート

事業の内容

・パッケージツールの開発及び販売

(IBMi搭載Power Systems (System i, i5, i series, AS/400))

・アプリケーションソフトの開発及び販売

 

② 企業結合を行った主な理由

㈱アイエステクノポートは、IBMiプラットフォームで稼働するUT/400を始めとしたミドルウェアを国内400社以上に導入した実績を持ち、その顧客と長期にわたってお取引を継続していることから、従業員の優れた技術力と問題解決力の優れた機能性の高い品質によって顧客との厚い信頼関係を築いております。

一方、㈱クレスコ・ジェイキューブは、人事・給与・ワークフローや電気・電子商社向けの販売・生産管理のパッケージサービスに強みを持っており、それらのサービスは同じIBMiをプラットフォームとしております。両社の販売チャネル、サービス、ノウハウ、人財リソースを融合することによって大きな相乗効果を生み出すものと確信しております。

本件株式取得は、両社の販売チャネルを活用することによる販路の拡大だけでなく、日本のIBMiビジネスにおけるリーディングカンパニーとなることが可能となり、当社グループにおける企業価値のさらなる向上に資するものと考えております。

③ 企業結合日

2025年10月1日

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

 

⑤ 結合後企業の名称

㈱アイエステクノポート

⑥ 取得した議決権比率

100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

㈱クレスコ・ジェイキューブが現金を対価として㈱アイエステクノポートの株式を取得したため。

(2) 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

2025年10月1日から2026年3月31日まで

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価   現金

460,000千円

取得原価

460,000千円

 

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

外部アドバイザリー報酬

4,256千円

 

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

178,599千円

② 発生原因

㈱アイエステクノポートの今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

5年間の定額法による償却

 (6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

511,109千円

固定資産

122,318千円

資産合計

633,428千円

流動負債

179,383千円

固定負債

172,643千円

負債合計

352,027千円

 

 

 (7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法

売上高

211,014千円

営業利益

57,009千円

経常利益

57,332千円

税金等調整前当期純利益

77,567千円

親会社株主に帰属する当期純利益

49,865千円

1株当たり当期純利益

1.23円

 

 

(概算額の算定方法)

企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。

なお、当該注記は監査証明を受けておりません。

 

共通支配下の取引等

(吸収合併)

1.取引の概要

(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容

(存続会社)

名称    ㈱クレスコ・ジェイキューブ

事業の内容 コンピュータ・ソフトウェアの設計・開発、人事・給与・ワークフロー関連のパッケージソフトウェア開発、業務コンサルティング

 

(消滅会社)

名称    ㈱高木システム

事業の内容 ITコンサルティング・サービス、情報システムの企画・開発・保守サービス

(2) 企業結合日

2025年4月1日

(3) 企業結合の法的形式

㈱クレスコ・ジェイキューブを存続会社、㈱高木システムを消滅会社とする吸収合併方式

(4) 企業結合後の名称

㈱クレスコ・ジェイキューブ

(5) その他取引の概要に関する事項

本合併は、統合によるシナジー効果の最大化とビジネスの拡大を目的とするものであります。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1) 当該資産除去債務の概要

事務所建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を対象物件の残存耐用年数と見積り、割引率は国債流通利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

当連結会計年度において、資産の除去時点において必要とされる除去費用が、固定資産取得時における見積額を大幅に超過する見込みであることが明らかになったことから、見積り変更による増加額を3.32%で割り引き、変更前の資産除去債務残高に128,489千円加算しております。資産除去債務の残高の推移は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

期首残高

161,436千円

229,944千円

有形固定資産の取得に伴う増加額

49,808

116,740

時の経過による調整額

1,926

3,509

資産除去債務の履行による減少額

△38,647

△66,840

見積りの変更による増加額

55,420

128,489

期末残高

229,944千円

411,843千円

 

 

 

(内訳)

 

 

流動負債

66,840千円

固定負債

163,104千円

411,843千円

 

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

ITサービス事業

デジタル
ソリューション事業

エンター
プライズ

金融

製造

収益及びキャッシュ・フローに不確実性が認められる財又はサービス(注)

340,761

60,828

401,589

401,589

上記以外の財又はサービス

21,710,145

17,165,646

14,805,607

53,681,399

4,677,602

58,359,002

顧客との契約から生じる収益

22,050,907

17,165,646

14,866,436

54,082,989

4,677,602

58,760,592

その他の収益

外部顧客への売上高

22,050,907

17,165,646

14,866,436

54,082,989

4,677,602

58,760,592

 

 

(注) 「収益及びキャッシュ・フローに不確実性が認められる財又はサービス」には、発生したコストによるインプット法に基づき期末時点で概算した収益や、派遣契約に関して期末までの経過期間に対応して概算した収益等の合計金額を記載しております。これらの金額のうち、発生したコストによるインプット法に基づき期末時点で概算した収益は、「ITサービス事業」セグメントの「エンタープライズ」区分に係るものが340,144千円、「製造」区分に係るものが34,253千円であります。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

ITサービス事業

デジタル
ソリューション事業

エンター
プライズ

金融

製造

収益及びキャッシュ・フローに不確実性が認められる財又はサービス(注)

1,331,293

10,868

19,649

1,361,811

65,353

1,427,164

上記以外の財又はサービス

22,677,701

17,416,292

13,908,756

54,002,750

9,247,029

63,249,780

顧客との契約から生じる収益

24,008,994

17,427,161

13,928,405

55,364,561

9,312,382

64,676,944

その他の収益

外部顧客への売上高

24,008,994

17,427,161

13,928,405

55,364,561

9,312,382

64,676,944

 

 

(注) 「収益及びキャッシュ・フローに不確実性が認められる財又はサービス」には、発生したコストによるインプット法に基づき期末時点で概算した収益や、派遣契約に関して期末までの経過期間に対応して概算した収益等の合計金額を記載しております。これらの金額のうち、発生したコストによるインプット法に基づき期末時点で概算した収益は、「ITサービス事業」セグメントの「エンタープライズ」区分に係るものが1,330,326千円、「金融」区分に係るものが10,868千円、「デジタルソリューション事業」区分に係るもの65,353千円であります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

(1) ITサービス事業

当社グループでは、ITサービス事業において、主として日本国内の顧客に対して、主にエンタープライズシステム、金融システム、組込みシステム、AIシステム、モバイルシステム、プラットフォーム、アジャイル開発・ニアショア開発・オフショア開発、RPA導入支援、データアナリティクス、UXデザインといったコンサルティング並びにIT企画・開発・保守の総合サービスを行っております。サービス内容は多岐にわたりますが、顧客との契約形態は、顧客の要求やソフトウェアの開発段階に応じて、準委任契約及び派遣契約並びに請負契約に大別されます。

準委任契約及び派遣契約は、主としてシステムエンジニア等の専門要員の労働力を契約期間にわたって顧客に提供するものであり、当社グループは成果物を完成させる責任は有しておりません。したがって、当社グループが履行義務を充足するにつれて顧客が便益を享受できると考えられることから、一定の期間にわたり充足される履行義務であると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の見積りに当たっては、顧客に提供したサービスの工数や作業時間等の指標というアウトプットが、労働力の提供という履行義務の充足の程度を最も適切に描写するものと判断しております。また、準委任契約及び派遣契約では、取引価格の体系は契約時に確定しているため変動対価は含まれておりません。取引の対価は役務提供完了後概ね1~2ヶ月以内に受領しており(契約内容によっては前受金を受領することがあります。)、顧客との契約に基づく債権について、重要な金融要素の調整は行っておりません。

請負契約は、主として顧客の要求する仕様に沿ったシステムやソフトウェアを制作し顧客に納品するものであり、当社グループは成果物を完成させる責任を有しております。したがって、請負契約では、通常、当社グループによる義務の履行が、(a)資産を創出又は増価させ、その創出又は増価につれて顧客が当該資産を支配するケース、あるいは、(b)別の用途に転用することができない資産が生じ、当社グループが義務の履行を完了した部分について対価を収受する強制力のある権利を有しているケースのいずれかに該当すると考えられることから、一定の期間にわたり充足される履行義務であると判断し、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。進捗度の見積りに当たっては、各報告期間の期末日までに発生したプロジェクト原価が、予想されるプロジェクト原価の合計に占める割合というインプットを用いることが、システムやソフトウェアの制作という履行義務の充足の程度を最も適切に描写するものと判断しております。なお、契約の初期段階において、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。また、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

請負契約では、取引価格は契約時に確定しているため変動対価は含まれておりません。取引の対価は成果物の検収後概ね1~2ヶ月以内に受領しており(契約内容によっては前受金を受領することがあります。)、顧客との契約に基づく債権について、重要な金融要素の調整は行っておりません。

当社グループは請負契約に関して民法上の契約不適合責任を負っております。すなわち、顧客に引き渡した成果物が契約内容に適合しない場合には、当社グループは顧客の追完請求権に応じる責任を有します。各報告期間末時点で当該責任が発生している場合に、当社グループは受注損失引当金を認識いたします。当社グループが各報告期間末時点でインプット法を適用している請負契約に関しては、期間がごく短いプロジェクトと異なり、取引価格や履行義務の充足のために投入されるコストが高額になる傾向にあるため、収益や受注損失引当金の認識、対価の回収可能性といった財務報告に係る不確実性が極めて高いことから、当社グループの連結財務諸表の作成に係る重要なテーマであると判断しております。

 

(2) デジタルソリューション事業

当社グループでは、デジタルソリューション事業において、主として日本国内の顧客に対して、主にクラウド、Robotics、AI&Data、セキュリティ、UX/UIといった顧客のDX実現を支援する製品・サービスからなるソリューション群の提供を行っております。デジタルソリューション事業では、準委任契約及び派遣契約並びに請負契約に加えて、製品・ライセンスの販売及び保守契約があります。

準委任契約及び派遣契約並びに請負契約の履行義務を充足する通常の時点並びに収益認識の方法及び当該方法が財又はサービスの移転の忠実な描写となる根拠は、ITサービス事業と概ね同一であります。製品・ライセンスの販売に関しては、顧客に販売した時点で履行義務の充足時点すなわち収益の認識時点としておりますが、これは当該時点が製品・ライセンスの法的所有権、物理的占有、製品の所在に伴う重大なリスク及び経済価値が顧客に移転し、顧客から取引対価の支払いを受ける権利を得ていると判断できるためであります。製品・ライセンスの保守については、契約期間にわたり均一のサービスを提供するものであるため、時の経過に応じて履行義務が充足されると判断し、役務提供期間にわたり収益を認識しております。

デジタルソリューション事業では、取引価格の体系は契約時に確定しており変動対価は含まれておりません。取引の対価は、製品・ライセンスの販売については引渡し後概ね1~2ヶ月以内に受領しており、顧客との契約に基づく債権について、重要な金融要素の調整は行っておりません。また、製品・ライセンスの保守については役務提供期間開始に先立って前受金を受領することが通常です。

 

(3) 本人と代理人の区分

IT産業の慣行として口座新設の省略による取引時間の短縮や信用補完を目的とした仲介取引が存在しており、当社グループは原則として関与しない方針ではありますが、ごく稀に顧客との間でこのような契約を締結することがあります。この場合、当社グループは在庫リスクや価格裁量権を有していないと認められることから、代理人として取引を行っていると判断しております。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

期首残高

期末残高

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

10,535,746

10,592,242

10,592,242

10,998,981

契約資産

427,904

383,291

383,291

1,159,662

契約負債

128,625

349,171

349,171

694,986

 

 

契約資産は、主に顧客との請負契約及び派遣契約について期末日時点で履行義務を充足したため収益を認識しているが未請求の対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。対価は、契約書の内容に従い、顧客の検収又は役務提供の完了をもって請求し、概ね1~2ヶ月以内に受領しております。なお、契約によっては前受金を受領することがあり、その場合には契約資産から直接減額しております。

契約負債は、主に時の経過に応じて収益を認識する顧客との製品・ライセンスの保守契約について、契約書に基づき顧客から受け取った役務提供期間に係る前受収益及び顧客との請負契約について、契約書に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

なお、当連結会計年度末において契約資産が776,370千円増加しておりますが、これは主としてエンタープライズ事業における大規模なインプット法案件の増加によるものであります。

なお、当連結会計年度末において契約負債が345,815千円増加しておりますが、これは主としてライセンスの保守に係る顧客からの前受収益が増加したことによるものであります。

前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は128,625千円であります。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は349,171千円であります。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

1年以内

13,198,790

13,524,969

1年超2年以内

11,203

39,282

合計

13,209,993

13,564,242