(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、経済政策や金融政策の効果を背景に企業収益や雇用情勢は改善傾向にあり、景気は緩やかな回復基調が続いております。一方で、海外景気の減速や円安による物価上昇の影響を受け、個人消費および景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
美容業界におきましては、物価高に伴う消費マインドの停滞や、美容業界の店舗間競争の激化、また人口動態の影響による美容師確保難など、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社といたしましては『お客様が毎日どこでも綺麗でいていただける』ために、全社員が行動し、「すべてはお客様のために」という当社経営の原点を徹底することで、「失客をなくし増客を計り」、お客様に喜んでいただくサロンづくりを目指し、当社の持つ「お客様に対する特典」をすべてのお客様にお伝えしご利用を促し、また当社オリジナルの商品・サービス等の提供に努めてまいりました。
店舗につきましては、美容室2店舗(TAYA 神戸元町店、TAYA テラッソ姫路店)を新規出店いたしました。一方で美容室5店舗(TAYA 神戸店、TAYA 広島ACCES店、TAYA 丸井吉祥寺店、Shampoo 鶴見店、クレージュ・サロン・ボーテ 松戸店)を閉鎖し、当第2四半期会計期間末の店舗数は、美容室146店舗と小売店1店舗となりました。
以上の結果、当社の第2四半期累計期間の業績は、売上高5,807百万円(前年同期比0.7%増)となり、営業損失228百万円(前年同期は営業損失334百万円)、経常損失227百万円(前年同期は経常損失337百万円)となり、四半期純損失は264百万円(前年同期は四半期純損失263百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は6,999百万円となり、前事業年度末と比べて229百万円減少いたしました。
流動資産の残高は2,247百万円となり、前事業年度末と比べて117百万円減少いたしました。固定資産の残高は4,751百万円となり、前事業年度末と比べて111百万円減少いたしました。主な増加は、現金及び預金の増加61百万円、主な減少は有価証券の償還による減少100百万円、売掛金の減少59百万円、店舗閉鎖による敷金及び保証金の減少67百万円、店舗閉鎖及び減価償却による建物の減少47百万円であります。
当第2四半期会計期間末の負債総額は4,304百万円となり、前事業年度末と比べて34百万円増加いたしました。
流動負債の残高は2,629百万円となり、前事業年度末と比べて378百万円増加いたしました。固定負債の残高は1,675百万円となり、前事業年度末と比べて344百万円減少いたしました。主な増加は、長短借入金の純増163百万円、主な減少は、社債の償還50百万円、支払手形及び買掛金の減少20百万円、未払法人税等の減少19百万円であります。
当第2四半期会計期間末の純資産は2,694百万円となり、前事業年度末と比べて264百万円減少いたしました。
以上の結果、自己資本比率は前事業年度末40.9%から38.5%に減少いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は(以下「資金」という。)前事業年度末に比べ63百万円増加し、1,136百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動の結果使用した資金は85百万円(前年同四半期は31百万円の獲得)となりました。
これは主に、税引前四半期純損失236百万円、法人税等の支払60百万円があったことに対し、減価償却費132百万円、売上債権の減少60百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動の結果獲得した資金は47百万円(前年同四半期は180百万円の獲得)となりました。
これは主に、投資有価証券の償還による収入100百万円、店舗閉鎖にともなう敷金及び保証金の回収による収入51百万円、新規出店及び店舗改装にともなう有形固定資産の取得による支出76百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動の結果獲得した資金は101百万円(前年同四半期は228百万円の使用)となりました。
これは主に、長短借入金の純増163百万円、社債の償還50百万円があったことよるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。