当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、前事業年度においても、新型コロナウイルス感染症の影響により入客数が低調に推移し、売上高が大きく減少したことにより、2期連続の売上総損失計上、3期連続の営業損失及び経常損失を計上する結果となりました。これにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況となっております。
このような状況の解消を図るべく、当社は、中期経営計画『T-ip60』(2022年度~2024年度)を策定いたしました。2024年度の当社創業60周年に収益力の安定性を高め、成長基盤を確立させることを目標に、(1)成長戦略(2)人材・技術教育戦略(3)コーポレート戦略の3つの戦略を柱に、経営基盤の抜本的な見直しを図り、利益体質への転換を推し進めてまいります。
資金面につきましては、前事業年度において本社土地建物の譲渡により、当面の運転資金を確保しております。また、引き続き取引金融機関とは緊密に連携を行い、将来必要となる資金についてもご支援いただけるよう良好な関係を継続できるよう対応してまいります。
これらの対応策を講じることにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は徐々に緩和に向かい経済活動回復の兆しが見られ始める一方、ウクライナ情勢の長期化、急激な円安進行によるエネルギーコストや原材料の価格上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
美容業界におきましても、物価高騰による消費マインドの冷え込み、「withコロナ」に順応した営業体制の変化、店舗間競争の激化や労働需給逼迫による美容師確保難など、当社を取り巻く経営環境は厳しい状況が続いております。
このような外部環境の中、当社といたしましては、経営理念である「すべての人に夢と希望を与え社会に貢献する」の下、「デジタルと人の融合」による美容室経営を実践するべく、中期経営計画「Tip-60」を策定し、早期経営改善、利益体質の実現へ向け、インフラ基盤の再構築をはじめとした様々な施策を取り組んでおります。
店舗の状況につきましては、美容室1店舗(GRAND TAYA GINZA)を新規出店いたしました。これにより、当第1四半期会計期間末の店舗数は、美容室85店舗となりました。
以上の結果、当社の第1四半期累計期間の業績は、売上高1,529百万円(前年同期比10.1%減)となり、営業損失181百万円(前年同期は営業損失308百万円)、経常損失179百万円(前年同期は経常損失311百万円)となりました。四半期純損失は190百万円(前年同期は四半期純利益1,376百万円)となりました。
当第1四半期会計期間末の総資産は2,996百万円となり、前事業年度末と比べて247百万円減少いたしました。流動資産の残高は1,318百万円となり、前事業年度末と比べて244百万円減少いたしました。固定資産の残高は1,678百万円となり、前事業年度末と比べて2百万円減少いたしました。主な要因につきましては、無形固定資産の増加20百万円があったものの、現金及び預金の減少175百万円、建物の減少19百万円、流動資産「その他」に含めております未収入金の減少51百万円によるものであります。
当第1四半期会計期間末の負債総額は1,771百万円となり、前事業年度末と比べて56百万円減少いたしました。流動負債の残高は961百万円となり、前事業年度末と比べて90百万円減少いたしました。固定負債の残高は810百万円となり、前事業年度末と比べて33百万円増加いたしました。主な要因につきましては、長短借入金の純増81百万円があったものの、未払法人税等の減少33百万円、賞与引当金の減少33百万円、流動負債「その他」に含めております契約負債の増加58百万円及び未払金の減少131百万円によるものであります。
当第1四半期会計期間末の純資産は1,225百万円となり、前事業年度末と比べて190百万円減少いたしました。
以上の結果、自己資本比率は前事業年度末43.6%から40.9%に減少いたしました。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
当第1四半期累計期間において優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。