当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期におけるわが国の経済は、企業収益の伸び悩みや個人消費の低迷、中国や新興国経済の停滞等から足踏み状態で推移しております。また、先行きについても英国のEU離脱による欧州経済を中心とした世界経済の不安や日米の金融市場の不安定な動向等による下振れリスクを抱え、不透明感が増しております。
一方、当社の属する情報サービス産業界はクラウドサービス市場やビッグデータ市場等の拡大が継続しており、当社の主要な顧客においても、事業強化に向けたIT関連投資は堅調に推移しました。
このような事業環境の中、当社グループは顧客ニーズへ的確に対応すべく、人的リソースの確保や技術力・サービス品質の向上に向け海外オフショアの活用やリモートでのサービスの提供、研究開発の推進等「受注対応力の強化」と「サービス提供基盤整備」を推進しております。
これらの結果、売上高は主要顧客からの情報システム開発・運用業務等の受注増に伴い前年同期より増加し、150億94百万円(前年同期 137億55百万円 前年同期比 9.7%増)となりました。損益については、売上増や情報システム開発・運用業務での生産性向上等により増加したものの、一部の連結子会社の退職給付債務算定方法を簡便法から原則法に変更したことに伴う退職給付費用を1億95百万円計上したことから、営業利益は6億39百万円(前年同期 6億61百万円 前年同期比 3.4%減)、経常利益は6億56百万円(前年同期 6億63百万円前年同期比 1.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億45百万円(前年同期 4億20百万円 前年同期比 6.0%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億8百万円増加して、7億86百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の回収が進んだこと等により5億63百万円の資金の増加となりました。(前第2四半期連結累計期間は4億99百万円の資金の増加)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動によるキャッシュ・フローは、預け金が増加したこと等により2億2百万円の資金の減少となりました。(前第2四半期連結累計期間は5億93百万円の資金の減少)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金を支払ったこと等により2億52百万円の資金の減少となりました。(前第2四半期連結累計期間は1億11百万円の資金の減少)
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、37百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。