第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません

 

2【経営上の重要な契約等】

  当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

          当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いています。しかし、先行きについては海外経済で弱さがみられており、中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気の減速や、英国のEU離脱問題など不確実性の高まりにより、不透明な状況にあります。

          このような状況の中、当社グループは、高機能で付加価値の高い商品やサービスを提供することにこだわり、個人向け・法人向けに展開する既存ビジネスによる安定した収益を基盤としつつ、売上高の拡大に向けた提案力の強化や、新たな収益の柱となる新規商品、サービスの企画・開発に取り組んでまいりました。

          以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は96億39百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は32億91百万円(前年同期比14.2%増)、経常利益は33億8百万円(前年同期比12.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億72百万円(前年同期比9.7%増)となりました。当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益、四半期純利益は、いずれも株式上場以来の最高益となり、営業利益、経常利益については、21四半期連続で過去最高益を更新しました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産の部)

  資産合計は、前連結会計年度末比26億64百万円増加の398億32万円となりました。これは現金及び預金が

29億79百万円、ソフトウェアが5億24百万円増加したこと、有価証券が4億48百万円減少したことなどによるものです。

(負債の部)

  負債合計は、前連結会計年度末比5億2百万円増加の54億25万円となりました。これは前受収益が7億75百万円、未払法人税等が3億79百万円増加したこと、未払金が7億55百万円減少したことなどによるものです。

(純資産の部)

  純資産合計は、前連結会計年度末比21億62百万円増加の344億7万円となりました。これは利益剰余金が20億79百万円増加したことなどによるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ29億98百万円増加し、60億35百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
  営業活動の結果、獲得した資金は、前年同期比3億91百万円増加の36億28百万円となりました。これは税金等調整前四半期純利益33億8百万円、減価償却費5億59百万円、前受収益の増加額7億61百万円等の増加要因と、法人税等の支払額6億90百万円、未払金の減少額7億59百万円等の減少要因によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
  投資活動の結果、使用した資金は、前年同期比22億95百万円減少の4億23百万円となりました。これは有価証券の償還による収入73億63百万円、有価証券の取得による支出69億24百万円、無形固定資産の取得による支出8億42百万円などによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
  財務活動の結果、使用した資金は、前年同期比1億90百万円増加の1億92百万円となりました。これは主に配当金の支払によるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

  当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億50百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。