なお、重要事象等は存在しておりません。
当社は、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の景気は、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられるものの、緩やかな回復を続けております。また、企業収益が明確な改善を続けるなかで、設備投資は緩やかな増加基調にあり、情報システム投資は堅調に推移しております。
このような環境のなかで、当社は、平成25年4月から平成28年3月における中期経営計画『For the NEXT STAGE』のもと、「お客様から最も信頼されるパートナー企業の実現」を目指し、お客様の繁栄への寄与に努めております。また、お客様の経営課題に一緒に取り組むパートナー型ビジネス及びサービス提供型のソリューション型ビジネスの提案力強化を重点施策として取り組み、事業の拡大を図っております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は 9,705百万円、営業利益は 660百万円、経常利益は 672百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は 401百万円となりました。
(2) 経営成績の分析
① 売上高
売上高の分野別の内訳は次のとおりであります。
<アプリケーション開発分野(金融)>
アプリケーション開発分野(金融)は、銀行業、クレジット業、保険業などの金融業向けに業務アプリケーション開発の提供を行っております。当第2四半期連結累計期間は、銀行業や保険業などの金融業向けの大型システム開発案件が堅調に推移しており、売上高は 5,781百万円となりました。
<アプリケーション開発分野(法人)>
アプリケーション開発分野(法人)は、製造業、エネルギー業、流通業、サービス業などの法人や公共向けに業務アプリケーション開発の提供を行っております。当第2四半期連結累計期間は、製造業、エネルギー業向けの開発案件等に取り組んだ結果、売上高は 1,524百万円となりました。
<ソリューション分野(インフラ・ネットワーク)>
ソリューション分野(インフラ・ネットワーク)は、ITインフラの環境設計、構築、運用支援、ネットワーク製品開発、ネットワークインテグレーション等の提供を行っております。当第2四半期連結累計期間は、通信業向けや官庁向けのITインフラ構築案件等に取り組んだ結果、売上高は 1,673百万円となりました。
<ソリューション分野(パッケージ等)>
ソリューション分野(パッケージ等)は、「Trustpro」、「HANDyTRUSt」等のクラウドサービスやBI/DWH、ERP/CRMに関連するソリューションの提供を行っております。当第2四半期連結累計期間は、「Trustpro」に関連する案件やBI、ERPに関連する案件等に取り組んだ結果、売上高は 727百万円となりました。
(単位:百万円)
分野 | 当第2四半期連結累計期間 | |
金額 | 構成比 | |
アプリケーション開発分野(金融) | 5,781 | 59.6% |
アプリケーション開発分野(法人) | 1,524 | 15.7% |
ソリューション分野(インフラ・ネットワーク) | 1,673 | 17.2% |
ソリューション分野(パッケージ等) | 727 | 7.5% |
合計 | 9,705 | 100.0% |
なお、第1四半期連結会計期間から売上高の分野別の計数集計区分を変更しております。
また、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
(3) 財政状態の分析
① 流動資産
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は 9,191百万円となりました。
その主な内訳は、現金及び預金 5,025百万円、受取手形及び売掛金 3,057百万円、仕掛品 502百万円であります。
② 固定資産
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は 1,768百万円となりました。
その主な内訳は、投資有価証券 977百万円、差入保証金 401百万円、有形固定資産 163百万円、無形固定資産 142百万円であります。
③ 流動負債
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は 3,222百万円となりました。
その主な内訳は、未払費用 1,359百万円、買掛金 708百万円、短期借入金 476百万円であります。
④ 固定負債
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は 199百万円となりました。
その主な内訳は、長期未払費用 103百万円、資産除去債務 48百万円であります。
⑤ 純資産
当第2四半期連結会計期間末の純資産は 7,538百万円となりました。
その主な内訳は、利益剰余金 5,759百万円であります。
(4) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、5,025百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
未払消費税等の減少 319百万円、法人税等の支払い 290百万円、たな卸資産の増加 237百万円などがありましたが、税金等調整前四半期純利益 672百万円、売上債権の減少 647百万円などがあり、営業活動によるキャッシュ・フローは 338百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
利息及び配当金の受取額 13百万円がありましたが、投資有価証券の取得による支出 85百万円、無形固定資産の取得による支出 9百万円、従業員に対する貸付けによる支出 8百万円などがあり、投資活動によるキャッシュ・フローは △88百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純増額 75百万円がありましたが、配当金の支払 168百万円があり、財務活動によるキャッシュ・フローは △97百万円となりました。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は 26百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。