【要約四半期連結財務諸表注記】

1. 報告企業

ヤフー(株)(以下、当社という。)は日本で設立され、同国に本社を置いており、当社および子会社(以下、当社グループという。)の最終的な親会社はソフトバンクグループ(株)です。登記している本店の所在地は、東京都千代田区紀尾井町1番3号です。

当社グループの主な事業内容は「5. セグメント情報」に記載しています。

 

2. 作成の基礎

(1) 準拠する会計基準

当社グループの要約四半期連結財務諸表は四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、四半期連結財務諸表規則第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しています。なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含まないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて使用されるべきものです。

 

(2) 測定の基礎

要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

 

(3) 表示通貨および単位

要約四半期連結財務諸表は日本円を表示通貨としており、百万円未満を切捨てて表示しています。

 

(4) 未適用の公表済み基準書および解釈指針

要約四半期連結財務諸表の承認日までに公表されている主な基準書および解釈指針のうち2018年12月31日現在で強制適用されていないものについては、当社グループは早期適用していません。これらの適用による当社グループへの影響については検討中であり、現時点では見積もることはできません。

 

3. 重要な会計方針

当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の項目を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

 

(会計方針の変更)
 当社グループが第1四半期連結会計期間より適用している基準書および解釈指針は以下のとおりです。

基準書

基準名

新設・改訂の概要

IFRS第9号

金融商品

金融商品の分類および測定、減損会計、ヘッジ会計の処理および開示要求

IFRS第15号

顧客との契約から生じる収益

収益の認識に関する会計処理および開示要求

 

 

当社グループは、IFRS第9号「金融商品」およびIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の経過措置に従って、適用開始日時点(2018年4月1日)で完了していない契約について遡及適用し、その累積的影響を適用開始日の利益剰余金(および他の資本項目)の期首残高の修正として認識する方法により遡及修正を行っています。そのため、比較情報としての前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結財務諸表および前連結会計年度末の要約四半期連結財政状態計算書については修正再表示していません。

 

IFRS第9号「金融商品」およびIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の適用が、適用開始日の要約四半期連結財政状態計算書および当第3四半期連結累計期間の要約四半期連結財務諸表に与える主な影響は、以下のとおりです。

 

 

(1) IFRS第9号「金融商品」の適用

① 金融商品

金融資産および金融負債は、金融商品の契約上の当事者になった時点で認識しています。

金融資産および金融負債は当初認識時において公正価値で測定しています。純損益を通じて公正価値で測定する金融資産(以下、「FVTPLの金融資産」という。)および純損益を通じて公正価値で測定する金融負債(以下、「FVTPLの金融負債」という。)を除き、金融資産の取得および金融負債の発行に直接起因する取引コストは、当初認識時において、金融資産の公正価値に加算または金融負債の公正価値から減算しています。FVTPLの金融資産およびFVTPLの金融負債の取得に直接起因する取引コストは純損益で認識しています。

 

② 非デリバティブ金融資産

非デリバティブ金融資産は、「償却原価で測定する金融資産」、「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融資産(以下、「FVTOCIの負債性金融資産」という。)」、「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融資産(以下、「FVTOCIの資本性金融資産」という。)」、「FVTPLの金融資産」に分類しています。この分類は、金融資産の性質と目的に応じて、当初認識時に決定しています。

通常の方法による全ての金融資産の売買は、約定日に認識および認識の中止を行っています。通常の方法による売買とは、市場における規則または慣行により一般に認められている期間内での資産の引渡しを要求する契約による金融資産の購入または売却をいいます。

 

a. 償却原価で測定する金融資産

以下の要件がともに満たされる場合に「償却原価で測定する金融資産」に分類しています。

・契約上のキャッシュ・フローを回収するために金融資産を保有することを目的とする事業モデルの中で保有されている。

・金融資産の契約条件により、元本および元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フローが所定の日に生じる。

当初認識後、償却原価で測定する金融資産は実効金利法による償却原価から必要な場合には減損損失を控除した金額で測定しています。実効金利法による利息収益は純損益で認識しています。

 

b. FVTOCIの負債性金融資産

以下の要件がともに満たされる場合に「FVTOCIの負債性金融資産」に分類しています。

・契約上のキャッシュ・フローの回収と売却の両方によって目的が達成される事業モデルの中で保有されている。

・金融資産の契約条件により、元本および元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フローが所定の日に生じる。

当初認識後、FVTOCIの負債性金融資産は公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる評価損益は、その他の包括利益で認識しています。その他の包括利益として認識した金額は、認識を中止した場合、その累計額を純損益に振り替えています。FVTOCIの負債性金融資産に分類された貨幣性金融資産から生じる為替差損益、FVTOCIの負債性金融資産に係る実効金利法による利息収益は、純損益で認識しています。

 

 

c. FVTOCIの資本性金融資産

資本性金融資産については、当初認識時に公正価値の変動を純損益ではなくその他の包括利益で認識するという取消不能な選択を行っている場合に「FVTOCIの資本性金融資産」に分類しています。当初認識後、FVTOCIの資本性金融資産は公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる評価損益は、その他の包括利益で認識しています。

FVTOCIの資本性金融資産の公正価値は、「10. 金融商品 (2) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分類」で記載している方法により測定しています。

認識を中止した場合、もしくは著しくまたは長期に公正価値が取得原価を下回る場合に、その他の包括利益を通じて認識された利得または損失の累計額を直接利益剰余金へ振り替えています。なお、FVTOCIの資本性金融資産に係る受取配当金は、純損益で認識しています。

 

d. FVTPLの金融資産

以下の要件のいずれかに該当する場合には「FVTPLの金融資産」に分類しています。

・売買目的保有の金融資産

・「償却原価で測定する金融資産」、「FVTOCIの負債性金融資産」、「FVTOCIの資本性金融資産」のいずれにも分類しない場合

売買目的保有には、デリバティブ以外の金融資産で、主として短期間に売却する目的で取得した売却目的保有の金融資産を分類しています。なお、いずれの金融資産も、会計上のミスマッチを取り除くあるいは大幅に削減させるために純損益を通じて公正価値で測定するものとして指定していません。

当初認識後、FVTPLの金融資産は公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる評価損益、配当収益および利息収益は純損益で認識しています。

FVTPLの金融資産の公正価値は、「10. 金融商品 (2) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分類」で記載している方法により測定しています。

 

e. 金融資産の減損

償却原価で測定する金融資産、FVTOCIの負債性金融資産に係る予想信用損失について、貸倒引当金を認識しています。期末日毎に、金融資産に係る信用リスクが当初認識時点から著しく増加しているかどうかを評価しています。金融資産に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大していない場合には、金融資産に係る貸倒引当金を12か月の予想信用損失と同額で測定しています。一方、金融資産に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大している場合、または信用減損金融資産については、金融資産に係る貸倒引当金を全期間の予想信用損失と同額で測定しています。ただし、営業債権については常に貸倒引当金を全期間の予想信用損失と同額で測定しています。

予想信用損失は、以下のものを反映する方法で見積っています。

・一定範囲の生じ得る結果を評価することにより算定される、偏りのない確率加重金額

・貨幣の時間価値

・過去の事象、現在の状況、将来の経済状況の予測についての、報告日において過大なコスト労力を掛けずに利用可能な合理的で裏付け可能な情報

当該測定に係る貸倒引当金の繰入額、および、その後の期間において、貸倒引当金を減額する事象が発生した場合は、貸倒引当金戻入額を純損益で認識しています。

金融資産の全体または一部分を回収するという合理的な予想を有していない場合には、当該金額を貸倒引当金と相殺して帳簿価額を直接減額しています。

 

f. 金融資産の認識の中止

当社は、金融資産から生じるキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した場合、または金融資産を譲渡し、その金融資産の所有に係るリスクと経済価値を実質的に全て移転した場合に、当該金融資産の認識を中止しています。

 

 

③ 非デリバティブ金融負債

非デリバティブ金融負債は、「FVTPLの金融負債」または「償却原価で測定する金融負債」に分類し、当初認識時に分類を決定しています。
 FVTPLの金融負債は当初認識後、公正価値で測定し、公正価値の変動から生じる評価損益および利息費用は純損益で認識しています。
 償却原価で測定する金融負債は当初認識後、実効金利法による償却原価で測定しています。

金融負債は義務を履行した場合、もしくは債務が免責、取消しまたは失効となった場合に認識を中止しています。

 

④ デリバティブ金融資産および金融負債

デリバティブは、デリバティブ取引契約が締結された日の公正価値で当初認識しています。当初認識後は、各四半期末の公正価値で測定しています。デリバティブの公正価値の変動額は、直ちに純損益で認識しています。

デリバティブ金融資産は「FVTPLの金融資産」に、デリバティブ金融負債は「FVTPLの金融負債」にそれぞれ分類しています。

 

⑤ 金融資産および金融負債の相殺

金融資産および金融負債は、認識された金額を相殺する法的に強制力のある権利を有し、かつ純額で決済するかまたは資産の実現と負債の決済を同時に行う意図を有する場合にのみ、連結財政状態計算書上で相殺し、純額で表示しています。

 

IAS第39号に基づく当初の測定区分とIFRS第9号に基づく新たな測定区分は以下のとおりです。IFRS第9号の適用開始日における金融資産の分類変更から生じる帳簿価額への影響はありません。また、金融負債の分類変更および測定区分の変更はありません。

(単位:百万円)

 

測定区分

帳簿価額

旧基準

新基準

旧基準

新基準

(IAS第39号)

(IFRS第9号)

(IAS第39号)

(IFRS第9号)

金融資産

 

 

 

 

銀行事業のコールローン

貸付金及び債権

償却原価

78,000

78,000

営業債権及びその他の債権

貸付金及び債権

償却原価

297,050

297,050

カード事業の貸付金

貸付金及び債権

償却原価

 186,711

186,711

銀行事業の有価証券

売却可能金融資産

FVTPL

27,090

27,090

売却可能金融資産

FVTOCI(負債性)

241,333

241,333

満期保有目的投資

償却原価

40,013

40,013

銀行事業の貸付金

貸付金及び債権

償却原価

76,077

76,077

その他の金融資産

FVTPL

FVTPL

25,286

25,286

売却可能金融資産

FVTPL

 14,574

 14,574

売却可能金融資産

FVTOCI(負債性)

8,093

8,093

売却可能金融資産

FVTOCI(資本性)

56,178

56,178

貸付金及び債権

償却原価

 59,247

 59,247

 

 

IFRS第9号「金融商品」の適用の結果、従前の会計基準を適用した場合と比較して、適用開始日の要約四半期連結財政状態計算書において、カード事業の貸付金90百万円および利益剰余金205百万円ならびに非支配持分20百万円が減少しており、繰延税金資産30百万円およびその他の包括利益累計額167百万円が増加しています。

なお、営業利益および四半期利益に与える影響はありません。

 

 

 (2) IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の適用

IFRS第15号の適用に伴い、以下の5ステップアプローチに基づき、顧客への財やサービスの移転との交換により、その権利を得ると見込む対価を反映した金額で収益を認識しています。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:取引価格を契約における履行義務へ配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時点で(又は充足するに応じて)収益を認識する。

 

当社グループにおける各事業の主要な収益認識基準は以下のとおりです。

 

① メディア事業
 メディア事業は、主に広告商品の企画・販売・掲載をするための各サービスの企画・運営、情報掲載サービスの提供およびその他法人向けのサービスを提供しています。
 主な売上収益は、検索連動型広告、ディスプレイ広告等の広告売上収益であり、以下のとおり収益認識をしています。

 

a. 検索連動型広告
 「スポンサードサーチ」として広告主や広告代理店向けに販売している広告商品です。
 「スポンサードサーチ」は、「Yahoo! JAPAN」上で検索をした際、その検索キーワードに応じて検索結果ページに表示され、掲載された広告がクリックされた場合に課金されます。
 広告主および広告代理店に広告運用ツールを提供し、その設定依頼に従い掲載を行うことが履行義務になります。
 検索連動型広告は、ウェブサイト閲覧者が検索連動型広告をクリックした時点で収益を認識しています。
 
 b. ディスプレイ広告
 ディスプレイ広告は、プレミアム広告および「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」等からなります。
 プレミアム広告は、「ブランドパネル」や「プライムディスプレイ」等、「Yahoo! JAPAN」の各種プロパティ内に表示され、画像や映像等を用いた多彩な広告表現が可能な広告商品です。
 主な顧客はメディアレップで、一部広告代理店向けにも販売しています。
 インプレッション保証型の期間販売で、契約に則して掲載することが履行義務になります。
 プレミアム広告は、ウェブサイト上に広告が掲載される期間にわたって収益を認識しています。
 「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」は、広告主や広告代理店向けに販売している広告商品であり、ターゲット条件を設定し、条件に一致するユーザーが閲覧している「Yahoo! JAPAN」や提携サイトに広告配信を行います。
 広告主および広告代理店に広告運用ツールを提供し、その設定依頼に従い掲載を行うことが履行義務になります。
 「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」は、ウェブサイト閲覧者がコンテンツページ上の広告をクリックした時点で収益を認識しています。
 

② コマース事業
 コマース事業は、主に中小企業や個人向けにインターネットを介して商品の販売やサービスの企画・提供および決済金融関連サービスの提供をしています。
 主な売上収益は、アスクルグループの物品販売サービスや「ヤフオク!」等のeコマース関連サービス、「Yahoo!プレミアム」等の会員向けサービスであり、以下のとおり収益認識をしています。
 なお、上記のうち顧客が法人の場合はビジネス売上収益で計上し、個人ユーザーの場合はパーソナル売上収益で計上しています。

 

 

a. アスクルグループの物品販売サービス
 アスクルグループは、オフィス関連商品等の販売事業を行っており、主な顧客は中小企業等の法人および個人ユーザーになります。
 物品販売の収益は、顧客が物品の使用を指図し、当該物品から残りの便益のほとんど全てを獲得する能力を有することとなる、顧客が物品に対する支配を獲得した時点で認識しています。
 
 b. 「ヤフオク!」
 個人ユーザーや法人向けにネットオークションサービスを提供しており、オークション取引が成立した場合における出品者に対する落札システム利用料を、取引成立時点において収益として認識しています。
 
 c. 「Yahoo!プレミアム」
 個人ユーザー向けに様々な会員特典を受けられる「Yahoo!プレミアム」を販売しており、会員資格が有効な期間にわたって収益を認識しています。

 

上記の5ステップアプローチに基づき、顧客との契約における履行義務の識別を行ったことにより、従来、売上原価等として表示していました決済手数料の一部について、顧客から受け取る対価の総額から決済手数料を差し引いた純額で売上収益を表示しています。
 この結果、従前の会計基準を適用した場合と比較して、当第3四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書において、売上収益が14,820百万円、売上原価が14,087百万円、販売費及び一般管理費が732百万円それぞれ減少しています。
 また、顧客獲得に関する一部の支出のうち、回収が見込まれる部分について、従来、無形資産として計上していましたが、IFRS第15号の適用に伴い、契約コスト等として資産計上しています。
 その結果、従前の会計基準を適用した場合と比較して、適用開始日および当第3四半期連結会計期間の期末の要約四半期連結財政状態計算書において、その他の資産がそれぞれ13,271百万円および19,903百万円増加し、無形資産がそれぞれ13,271百万円および19,903百万円減少しています。

なお、営業利益および四半期利益に与える影響はありません。

 

4. 見積り及び判断の利用

IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は会計方針の適用および資産、負債、収益、費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り、仮定を設定することが義務付けられています。実際の業績はこれらの見積りと異なる場合があります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直しています。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間および将来の会計期間において認識しています。

当社グループの要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える判断、見積り、仮定は、以下の項目を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同一です。

 

・収益の認識・測定における判断および見積り(「3. 重要な会計方針 (2)」、「11.売上収益」)

・償却原価で測定する金融資産、FVTOCIの負債性金融資産および貸出コミットメント等の減損に関する見積り(「3. 重要な会計方針 (1)」)

 

 

5. セグメント情報

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

当社グループは、「メディア事業」および「コマース事業」の2つを報告セグメントとしています。

「メディア事業」は、主に広告商品の企画・販売・掲載をするための各サービスの企画・運営、情報掲載サービスの提供およびその他法人向けサービスの提供をしています。

「コマース事業」は、主に中小企業や個人向けにインターネットを介して商品の販売やサービスの企画・提供および決済金融関連サービスの提供をしています。

「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、クラウド関連サービス等を含みます。

各報告セグメントの会計方針は、「3.重要な会計方針」で参照している当社グループの会計方針と同一です。セグメント利益は要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており、セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費です。セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいています。

なお、2018年4月1日より、サービスの効率的な提供に重点を置き、迅速に市場の変化に対応するため、一部のサービスおよび子会社をセグメント間で移管しています。

移管の主な内容は、子会社である(株)GYAOを含む映像関連サービスを「コマース事業」から「メディア事業」へ移管していることです。

これに伴い、前第3四半期連結累計期間および前第3四半期連結会計期間のセグメント情報を修正再表示しています。

 当社グループのセグメント情報は以下のとおりです。

 

前第3四半期連結累計期間(自  2017年4月1日 至  2017年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

報告セグメント

 

その他

 

調整額

 

連結

メディア事業

 

コマース事業

 

合計

 

 売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部収益

 

212,352

 

431,564

 

643,917

 

14,876

 

-

 

658,793

  セグメント間収益

 

867

 

2,593

 

3,461

 

2,870

 

△6,332

 

 -

合計

 

213,220

 

434,158

 

647,379

 

17,747

 

△6,332

 

658,793

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セグメント利益(注)

 

 113,934

 

67,506

 

181,440

 

3,283

 

△36,920

 

147,803

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その他の営業外収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9,139

 その他の営業外費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2,326

 持分法による投資損益(△は損失)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,027

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

155,644

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  (注) 「コマース事業」には、有形固定資産売却益3,561百万円および保険金収入4,929百万円を含みます。

     (「12. 保険金収入」参照) 

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日 至  2018年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

報告セグメント

 

その他

 

調整額

 

連結

メディア事業

 

コマース事業

 

合計

 

 売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部収益

 

222,385

 

480,065

 

702,451

 

5,139

 

-

 

707,590

  セグメント間収益

 

1,245

 

2,392

 

3,638

 

2,578

 

△6,217

 

-

合計

 

223,630

 

482,458

 

706,089

 

7,718

 

△6,217

 

707,590

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セグメント利益(注)

 

 108,517

 

 46,760

 

155,278

 

9,932

 

 △45,530

 

 119,679

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その他の営業外収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,578

 その他の営業外費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

903

 持分法による投資損益(△は損失)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△10,111

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

110,243

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   (注) 「その他」には、子会社株式売却益7,977百万円を含みます。(「13. 子会社株式売却益」参照)

 

前第3四半期連結会計期間(自  2017年10月1日 至  2017年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

報告セグメント

 

その他

 

調整額

 

連結

メディア事業

 

コマース事業

 

合計

 

 売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部収益

 

73,027

 

152,381

 

225,409

 

5,362

 

-

 

230,771

  セグメント間収益

 

410

 

994

 

1,404

 

968

 

△2,373

 

-

合計

 

73,437

 

153,376

 

226,814

 

6,330

 

△2,373

 

230,771

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セグメント利益(注)

 

 40,835

 

24,322

 

 65,157

 

1,148

 

 △13,480

 

 52,825

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その他の営業外収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

887

 その他の営業外費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

167

 持分法による投資損益(△は損失)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

424

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

53,969

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  (注) 「コマース事業」には、有形固定資産売却益3,561百万円を含みます。

 

 当第3四半期連結会計期間(自  2018年10月1日 至  2018年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

報告セグメント

 

その他

 

調整額

 

連結

メディア事業

 

コマース事業

 

合計

 

 売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部収益

 

75,764

 

165,322

 

241,087

 

1,484

 

-

 

242,571

  セグメント間収益

 

564

 

831

 

1,395

 

941

 

△2,337

 

-

合計

 

76,328

 

166,154

 

242,483

 

2,425

 

△2,337

 

242,571

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セグメント利益

 

 36,454

 

15,629

 

 52,083

 

 387

 

 △15,903

 

 36,567

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その他の営業外収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

407

 その他の営業外費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

972

 持分法による投資損益(△は損失)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△9,145

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26,857

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.売却目的保有に分類された資産および処分グループ

前連結会計年度末における売却目的保有に分類された資産および売却目的保有に分類された資産に直接関連する負債は、(株)IDCフロンティアに係るものです。当第3四半期連結累計期間において、(株)IDCフロンティアの全株式をソフトバンク(株)へ売却する手続きが完了しました。

 

7.社債

  前第3四半期連結累計期間において償還された社債の累計額は49百万円です。

  前第3四半期連結累計期間において発行された社債の累計額は70,000百万円です。

 

  当第3四半期連結累計期間において償還された社債の累計額は50百万円です。

  当第3四半期連結累計期間において発行された社債の累計額は25,000百万円です。

 

8.自己株式

2018年7月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の取得を行いました。この取得等により自己株式は、当第3四半期連結累計期間において611,197,700株増加しました。

また、2018年9月26日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の消却を行いました。この消却により自己株式は、当第3四半期連結累計期間において546,146,785株減少しました。

 

9. 配当金

配当金の総額は以下のとおりです。

 

前第3四半期連結累計期間(自  2017年4月1日 至  2017年12月31日)

 

決議

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2017年5月19日 取締役会

50,438

8.86

2017年3月31日

2017年6月6日

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日 至  2018年12月31日)

 

決議

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2018年4月27日 取締役会

50,449

8.86

2018年3月31日

2018年6月26日(注)

 

 (注) 2018年5月31日開催の取締役会において、配当の効力発生日を6月5日から6月26日に変更する旨を決議し

      ました。

 

10. 金融商品

(1) 金融商品の分類

金融商品(現金及び現金同等物を除く)の分類別内訳は以下のとおりです。

 

前連結会計年度(2018年3月31日)

(単位:百万円)

 

FVTPLの
金融資産

売却可能
金融資産

貸付金及び
債権

満期保有

目的投資

合計

金融資産

 

 

 

 

 

銀行事業のコールローン

78,000

78,000

営業債権及びその他の債権

297,050

297,050

 カード事業の貸付金

186,711

186,711

 銀行事業の有価証券

268,423

40,013

308,436

 銀行事業の貸付金

76,077

76,077

その他の金融資産

25,286

78,846

59,247

163,380

合計

25,286

347,270

697,087

40,013

1,109,656

 

 

 

FVTPLの
金融負債

償却原価で測定
する金融負債

合計

金融負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

348,346

348,346

銀行事業の預金

708,054

708,054

有利子負債

190,574

190,574

その他の金融負債

3,807

1,226

5,034

合計

3,807

1,248,202

1,252,009

 

 

当第3四半期連結会計期間(2018年12月31日)

(単位:百万円)

 

FVTPLの
金融資産

FVTOCIの
負債性金融資産

FVTOCIの
資本性金融資産

償却原価で測定する金融資産

合計

金融資産

 

 

 

 

 

銀行事業のコールローン

 ―

50,000

50,000

営業債権及びその他の債権

369,216

369,216

カード事業の貸付金

 ―

245,847

245,847

銀行事業の有価証券

28,350

292,593

43,965

364,908

 銀行事業の貸付金

79,098

79,098

その他の金融資産

44,141

54,283

102,664

201,089

合計

72,491

292,593

54,283

890,792

1,310,160

 

 

 

FVTPLの
金融負債

償却原価で測定
する金融負債

合計

金融負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

438,931

438,931

銀行事業の預金

770,143

770,143

有利子負債

211,905

211,905

その他の金融負債

5,446

5,643

11,090

合計

5,446

1,426,624

1,432,070

 

 

 (2) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分類

当初認識後に経常的に公正価値で測定する金融商品は、測定に用いたインプットの観察可能性および重要性に応じて、公正価値ヒエラルキーの3つのレベルに分類しています。

レベル1 - 同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値

レベル2 - レベル1以外の直接または間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値

レベル3 - 重要な観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値

公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しています。

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。なお、前第3四半期連結累計期間および当第3四半期連結累計期間において、レベル1とレベル2の間における振替はありません。

要約四半期連結財政状態計算書上の金融商品の帳簿価額は、公正価値と一致または合理的に近似しているため、金融商品のクラス毎の帳簿価額と公正価値の比較表を省略しています。

要約四半期連結財政状態計算書上、経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類は、以下のとおりです。

 

前連結会計年度(2018年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 外国為替証拠金取引

25,283

25,283

 株式

24,926

31,145

56,072

 債券

6,704

230,173

3,942

240,820

 その他

10,359

6,328

33,691

50,379

資産合計

41,990

261,785

68,779

372,556

金融負債

 

 

 

 

 外国為替証拠金取引

3,804

3,804

 その他

3

3

負債合計

3,807

3,807

 

 

当第3四半期連結会計期間(2018年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 外国為替証拠金取引

25,929

25,929

 株式

19,071

35,118

54,189

 債券

11,165

233,238

3,076

247,479

 その他

8,094

9,678

73,996

91,769

資産合計

38,331

268,846

112,190

419,368

金融負債

 

 

 

 

 外国為替証拠金取引

5,204

5,204

 その他

241

241

負債合計

5,446

5,446

 

 

 

(3) 公正価値の測定方法

外国為替証拠金取引については、公正価値は類似契約の相場価格に基づき評価しているため、レベル2に分類しています。

株式のうち、上場株式の公正価値については各四半期末の市場の終値、非上場株式の公正価値については割引キャッシュ・フロー法および類似会社の相場価格等を使用して測定しています。測定に使用する相場価格および将来キャッシュ・フローにかかる永久成長率等のインプットのうち、全ての重要なインプットが観察可能である場合はレベル2に分類し、重要な観察可能でないインプットを含む場合はレベル3に分類しています。

債券の公正価値は、主に売買参考統計値、ブローカーによる提示相場等、利用可能な情報に基づく取引価格を使用して測定しているほか、リスクフリーレートや信用スプレッドを加味した割引率のインプットを用いて、割引キャッシュ・フロー法で測定しており、インプットの観察可能性および重要性に応じてレベル2またはレベル3に分類しています。

 

(4) レベル3に分類した金融商品の公正価値測定

① 公正価値の評価技法およびインプット

レベル3に分類した金融商品の評価技法および重要な観察可能でないインプットは以下のとおりです。

 

 

評価技法

観察可能でない
インプット

観察可能でないインプットの範囲

2018年3月31日

2018年12月31日

株式

割引キャッシュ・フロー法

資本コスト

13.0%

12.4%

永久成長率

1.8%

1.4%

 

 

株式の公正価値は、永久成長率が上昇(低下)した場合は増加(減少)し、資本コストが上昇(低下)した場合は減少(増加)します。

上表の評価技法以外に、取引事例法を使用している銘柄があります。 

 

② レベル3に分類した金融商品の調整表

レベル3に分類した金融商品の調整表は以下のとおりです。

 

  前第3四半期連結累計期間(自  2017年4月1日 至  2017年12月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

株式

債券

その他(注)4

2017年4月1日

25,139

1,032

9,249

利得および損失

 

 

 

  四半期利益(注)1

△1,037

 ―

 240

  その他の包括利益(注)2

 2,268

 0

 43

購入

 3,392

 110

 1,033

その他(注)3

 61

 △694

 △2,113

2017年12月31日

 29,825

 449

 8,452

 

(注) 1 要約四半期連結損益計算書上、「その他の営業外収益」および「その他の営業外費用」に含めています。

2 要約四半期連結包括利益計算書上、「売却可能金融資産」および「在外営業活動体の換算差額」に含めてい

ます。

     3 主にインプットが観察可能となった保有銘柄のレベル間振替です。

     4 「FVTPLの金融資産」は「その他」に組み替えています。

 

 

 当第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日 至  2018年12月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

株式

債券

その他

2018年4月1日

31,145

3,942

33,691

利得および損失

 

 

 

  四半期利益(注)1

△68

△101

371

  その他の包括利益(注)2

3,048

212

購入(注)3

7,812

44,833

売却または償還

△1,683

△759

△4,848

支配獲得による振替

△5,003

その他

△131

△5

△264

2018年12月31日

35,118

3,076

73,996

 

(注) 1 要約四半期連結損益計算書上、「その他の営業外収益」および「その他の営業外費用」に含めています。

2 要約四半期連結包括利益計算書上、「FVTOCIの資本性金融資産」、「FVTOCIの負債性金融資産」、「在外営業活動体の換算差額」に含めています。

3 その他は主に信託受益権の取得による増加です。

 

③ 感応度分析

レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれていません。

 

④ 評価プロセス

レベル3に分類した金融商品について、当社の投資管理部門担当者は、外部の評価専門家の助言を得ながら公正価値測定の対象となる金融商品の性質、特徴およびリスクを適切に反映できる評価技法およびインプットを用いて公正価値を測定しています。各四半期末において実施した金融商品の公正価値の測定結果は、外部専門家の評価結果を含めて部門管理者によりレビューされ、当社執行役員 最高財務責任者が承認しています。

 

 

11. 売上収益

売上収益の分解
 売上収益の内訳は以下のとおりです。それぞれの報告セグメント毎の売上収益について、「広告」、「ビジネス」、「パーソナル」、「その他」の売上収益に分解しています。
 なお、これらのビジネスから生じる収益は顧客との契約に基づき計上しており、変動対価等を含む売上収益の額に重要性はありません。また、約束した対価の金額に重要な金融要素は含みません。

 

当第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日 至  2018年12月31日) 

(単位:百万円)

 

メディア事業

コマース事業

その他

合計

広告

216,346

22,372

238,718

ビジネス

5,187

297,243

4,201

306,633

パーソナル

851

159,977

937

161,767

その他

471

471

合計

222,385

480,065

5,139

707,590

顧客との契約から生じる収益

222,385

453,262

4,546

680,194

その他の源泉から生じる収益

26,802

592

27,395

 

 

 


主なサービス内容

 

広告


・検索連動型広告やディスプレイ広告等の広告関連サービス
 

ビジネス


・「Yahoo!不動産」等の情報掲載サービス

・「ASKUL」等の物品販売サービス

 

パーソナル


・「ヤフオク!」や「Yahoo!ショッピング」等のeコマース関連サービス
・「Yahoo!プレミアム」等の会員向けサービス

・「LOHACO」等の物品販売サービス

 

 

 

12. 保険金収入

2017年2月に発生したアスクル(株)の物流センター(ASKUL Logi PARK 首都圏)の火災事故に係る保険金の受取額です。

 

13. 子会社株式売却益

(株)IDCフロンティアの全株式を売却したことによるものです。

 

 

14. 1株当たり利益

親会社の所有者に帰属する基本的1株当たり四半期利益および希薄化後1株当たり四半期利益の算定基礎は以下のとおりです。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2017年4月1日

至  2017年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

至  2018年12月31日)

基本的1株当たり四半期利益

18.12

 12.94

  親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

103,138

 70,172

  親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(百万円)

  基本的1株当たり四半期利益の計算に
  使用する利益(百万円)

103,138

 70,172

  普通株式の期中平均株式数(千株)

5,693,446

 5,421,225

希薄化後1株当たり四半期利益

18.11

 12.94

  四半期利益調整額(百万円)

  普通株式増加数(千株)

783

 280

 

 

 

前第3四半期連結会計期間

(自  2017年10月1日

至  2017年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(自  2018年10月1日

至  2018年12月31日)

基本的1株当たり四半期利益

6.23

 2.96

  親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

35,498

 15,024

  親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(百万円)

 ―

  基本的1株当たり四半期利益の計算に
  使用する利益(百万円)

35,498

 15,024

  普通株式の期中平均株式数(千株)

5,693,880

 5,083,745

希薄化後1株当たり四半期利益

6.23

 2.96

  四半期利益調整額(百万円)

  普通株式増加数(千株)

771

 142

 

 

 

15. 関連当事者

 当社グループの最終的な親会社はソフトバンクグループ(株)(日本企業)です。

当社グループと当社の関連当事者である子会社との間の取引は、連結上消去されており、注記には開示されていません。当社グループとその他の関連当事者との取引高および債権債務の未決済残高は以下のとおりです。

 

関連当事者間取引および未決済残高

  当第3四半期連結累計期間(自  2018年4月1日  至  2018年12月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

関係の内容

名称

取引内容

取引金額

未決済残高

同一の親会社を持つ会社

ソフトバンク(株)

株式の売却(注)1、2

19,500

同一の親会社を持つ会社

ソフトバンクグループジャパン(株)

自己株式の取得(注)3

219,999

 

(注) 1 (株)IDCフロンティアの全株式をソフトバンク(株)へ売却する取引です。

     2 売却価額については、売却時の第三者算定機関による評価等を総合的に勘案し、交渉の上決定しています。

 3 自己株式の取得については、2018年7月10日開催の取締役会の決議に基づき、公開買付の方法により当社普通株式611,109,700株を1株当たり360円で取得しています。なお、1株当たりの買付価格は、買付けの公表日である2018年7月10日の前営業日である2018年7月9日の当社普通株式の終値を基礎として決定しています。

 

16. 偶発事象

当社グループの貸出コミットメントは、主に当社グループのクレジットカード会員へのショッピングおよびキャッシングの利用限度額であり、貸出コミットメントの総額および貸出未実行残高は以下のとおりです。なお第1四半期連結会計期間よりカード事業のショッピング枠を貸出コミットメントに含めており、カード事業のショッピング枠を含めた前連結会計年度末の貸出コミットメントの総額は3,239,626百万円、貸出実行残高は245,248百万円、貸出未実行残高は2,994,378百万円です。

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2018年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日)

貸出コミットメントの総額

510,533

 3,822,684

貸出実行残高

84,274

 309,470

貸出未実行残高

426,258

 3,513,214

 

 

なお、当該利用限度額は、クレジットカード会員がその範囲内で随時利用できるため利用されない額もあり、かつ、当社グループが任意に増減させることができるため、貸出未実行残高は必ずしも全額が貸出実行されるものではありません。また、当該貸出コミットメントの未実行残高の期日は、要求払いのため1年以内となります。

 

17. 要約四半期連結財務諸表の承認

2019年2月8日に要約四半期連結財務諸表(2018年12月期)は、当社代表取締役社長 川邊 健太郎 および執行役員 最高財務責任者 坂上 亮介 によって承認されました。