第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済対策や金融政策により、企業収益や雇用情勢の改善などは引き続き緩やかな回復基調が続いております。しかし、中国や新興国経済の減速懸念、大幅な原油価格の下落、暖冬や節約志向による個人消費の伸び悩み等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
 学習塾業界におきましては、少子化による学齢人口の減少に伴う市場規模の縮小や個別指導学習塾の乱立等により、生徒獲得競争は益々激化しております。また、小学校における英語学習の導入が検討されるなど、教育サービス市場は急速に変化しております。
 こうしたなか、当社グループにおきましては、従来より積極的に進めてまいりました「体験と学習」の実践の場である理科実験授業や農業体験授業等におきまして外国人講師による英語学習を導入した新たな教育サービスの実施と並行して既存教室の生産効率の見直しを徹底し、教室の統廃合も進めてまいりました。
 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高26億40百万円(前年同期比2億24百万円減)となりました。
 利益面につきましては、営業利益1億99百万円(前年同期比1億88百万円減)、経常利益2億4百万円(前年同期比1億88百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億5百万円(前年同期比1億5百万円減)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

①教育事業

子会社である株式会社螢雪ゼミナールを含む当第3四半期連結累計期間の平均生徒数は6,195名(前年同期比4.0%減)となりました。この結果、売上高は16億73百万円(前年同期比48百万円減)となり、セグメント利益は1億23百万円(前年同期比45百万円減)となりました。 

②スポーツ事業

スポーツ事業につきましては、当第3四半期連結累計期間の平均生徒数は12,864名(前年同期比20.7%減)となり、売上高は7億24百万円(前年同期比1億90百万円減)、セグメント利益は1億55百万円(前年同期比96百万円減)となりました。

③飲食事業

添加物・保存料を使用しない弁当の宅配事業を展開しており、当第3四半期連結累計期間の売上高は1億78百万円(前年同期比11百万円減)、セグメント損失は31百万円(前年同期はセグメント損失32百万円)となりました。

④その他

バスケット教室事業・農業事業及び焼肉店事業等を行っており、当第3四半期連結累計期間の売上高は67百万円(前年同期比24百万円増)、セグメント損失は47百万円(前年同期はセグメント利益0.5百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(流動資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産合計は56億26百万円(前連結会計年度末比2億14百万円減)となりました。
 これは主に、現金及び預金が2億14百万円減少したことによるものであります。

(固定資産) 

当第3四半期連結会計期間末における固定資産合計は11億69百万円(前連結会計年度末比6百万円減)となりました。
 これは主に、有形固定資産が41百万円増加し、投資その他の資産が42百万円減少したことによるものであります。

(流動負債) 

当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は6億93百万円(前連結会計年度末比7百万円減)となりました。
 これは主に、短期借入金が60百万円増加し、未払法人税等が52百万円減少したことによるものであります。

(固定負債)

当第3四半期連結会計期間末における固定負債合計は93百万円(前連結会計年度末比8百万円増)となりました。
 これは主に、その他(預り保証金)が5百万円増加したことによるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は60億7百万円(前連結会計年度末比2億21百万円減)となりました。
 これは主に、配当金の支払い等により利益剰余金が1億48百万円減少したことと、自己株式の取得により純資産合計が1億6百万円減少したことによるものであります。