なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績が好調なことから、設備投資や雇用者の賃金が改善傾向にあり、また、各種政策の効果もあり引き続き緩やかな回復基調で推移しました。しかし、個人消費の低迷、英国のEU離脱問題の影響等による為替相場の急激な変動や株価低迷等、景気の先行きは依然として不透明な状況であります。
学習塾業界におきましては、少子化、大学入試制度改革、教材のデジタル化など環境が変化しており、資本・業務提携など再編の動きが活発化しております。
こうしたなか、当社グループにおきましては、「体験と学習」の実践の場として理科実験授業や農業体験等を積極的に進めることと並行して既存教室の生産効率の見直しを徹底してまいりました。また、インターネットを活用した会員数増加のための仕組みづくりに取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高16億94百万円(前年同期比66百万円減)となりました。
利益面につきましては、営業利益26百万円(前年同期比79百万円減)、経常利益28百万円(前年同期比79百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純損失28百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益45百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①教育事業
子会社である株式会社螢雪ゼミナールを含む当第2四半期連結累計期間の平均生徒数は6,003名(前年同期比1.0%減)となりました。この結果、売上高は11億1百万円(前年同期比9百万円減)となり、セグメント利益は65百万円(前年同期比4百万円減)となりました。
②スポーツ事業
スポーツ事業につきましては、子会社である株式会社日本体験センターを含む当第2四半期連結累計期間の平均生徒数は9,998名(前年同期比24.4%減)となり、売上高は3億77百万円(前年同期比1億20百万円減)、セグメント利益は47百万円(前年同期比44百万円減)となりました。
③飲食事業
添加物・保存料を使用しない弁当の宅配事業を展開しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は1億21百万円(前年同期比3百万円増)、セグメント損失は23百万円(前年同期はセグメント損失24百万円)となりました。
④その他
バスケット教室事業・農業事業及び焼肉店事業等を行っており、当第2四半期連結累計期間の売上高は95百万円(前年同期比58百万円増)、セグメント損失は64百万円(前年同期はセグメント損失32百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産合計は53億54百万円(前連結会計年度末比3億55百万円減)となりました。
これは主に、現金及び預金が3億42百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産合計は10億50百万円(前連結会計年度末比53百万円減)となりました。
これは主に、有形固定資産が51百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債合計は5億80百万円(前連結会計年度末比53百万円減)となりました。
これは主に、未払法人税等が20百万円減少したことと、その他(前受金)が17百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債合計は1億6百万円(前連結会計年度末比3百万円減)となりました。
これは主に、退職給付に係る負債が3百万円増加し、資産除去債務が5百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は57億18百万円(前連結会計年度末比3億51百万円減)となりました。
これは主に、配当金の支払い等により利益剰余金が2億47百万円減少したことと、自己株式の取得により純資産合計が94百万円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期末に比べ2億69百万円減少し、43億25百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は13百万円(前年同期は38百万円の減少)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純損失が4百万円(前年同期は四半期純利益1億1百万円)であったことと、法人税等の支払額が51百万円(前年同期は61百万円)あったこと、法人税等の還付額が32百万円(前年同期はなし)あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は10百万円(前年同期は42百万円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が7百万円(前年同期は22百万円)あったことと、定期預金の預入による支出が79百万円(前年同期は79百万円)あったこと、定期預金の払戻による収入が79百万円(前年同期は79百万円)あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は3億14百万円(前年同期は2億24百万円の減少)となりました。
これは主に、配当金の支払額が2億19百万円(前年同期は2億24百万円)あったことによるものであります。