なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績が好調なこと等から、引き続き緩やかな回復基調で推移しました。しかし、個人消費の低迷、英国のEU離脱問題、米国の大統領選挙の影響等により為替相場の急激な変動等が発生しており、景気の先行きは依然として不透明な状況であります。
学習塾業界におきましては、少子化、大学入試制度改革、教材のデジタル化など環境が変化しており、資本・業務提携など再編の動きが活発化しております。
こうしたなか、当社グループにおきましては、「体験と学習」の実践の場として理科実験授業や農業体験等を積極的に進めることと並行して既存教室の生産効率の見直しを徹底してまいりました。また、インターネットを活用した会員数増加のための仕組みづくりに取り組んでおります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高25億33百万円(前年同期比1億6百万円減)となりました。
利益面につきましては、営業利益65百万円(前年同期比1億33百万円減)、経常利益69百万円(前年同期比1億34百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益0.9百万円(前年同期比1億4百万円減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①教育事業
子会社である株式会社螢雪ゼミナールを含む当第3四半期連結累計期間の平均生徒数は6,150名(前年同期比0.7%減)となりました。この結果、売上高は16億57百万円(前年同期比15百万円減)となり、セグメント利益は1億8百万円(前年同期比14百万円減)となりました。
②スポーツ事業
スポーツ事業につきましては、子会社である株式会社日本体験センターを含む当第3四半期連結累計期間の平均生徒数は9,811名(前年同期比23.7%減)となり、売上高は5億52百万円(前年同期比1億72百万円減)、セグメント利益は78百万円(前年同期比76百万円減)となりました。
③飲食事業
添加物・保存料を使用しない弁当の宅配事業を展開しており、当第3四半期連結累計期間の売上高は1億84百万円(前年同期比5百万円増)、セグメント損失は31百万円(前年同期はセグメント損失31百万円)となりました。
④その他
バスケット教室事業・農業事業及び焼肉店事業等を行っており、当第3四半期連結累計期間の売上高は1億42百万円(前年同期比74百万円増)、セグメント損失は90百万円(前年同期はセグメント損失47百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産合計は53億84百万円(前連結会計年度末比3億26百万円減)となりました。
これは主に、現金及び預金が2億92百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産合計は12億1百万円(前連結会計年度末比97百万円増)となりました。
これは主に、有形固定資産が55百万円減少し、投資その他の資産が1億60百万円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債合計は6億87百万円(前連結会計年度末比53百万円増)となりました。
これは主に、短期借入金が60百万円増加したこととその他(前受金)が43百万円増加したこと、未払法人税等が41百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債合計は1億21百万円(前連結会計年度末比10百万円増)となりました。
これは主に、繰延税金負債が11百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は57億76百万円(前連結会計年度末比2億93百万円減)となりました。
これは主に、配当金の支払い等により利益剰余金が2億18百万円減少したことと、自己株式の取得により純資産合計が94百万円減少したことによるものであります。