なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に概ね緩やかに回復しました。しかし、中小企業を中心とする人手不足への懸念や、米国のトランプ政権の政策運営など海外政治情勢の不透明感から景気の先行きは依然として不透明な状況であります。
学習塾業界におきましては、少子化の影響で市場の停滞が続くなか、顧客の学習塾選別の目がさらに厳しくなっており、資本・業務提携等の動きが続いております。大学入試制度改革や教材の電子化等が進んでおり、新たな入試ノウハウや教材化等の対応を迫られております。
こうしたなか、当社グループにおきましては、「体験と学習」の実践の場として理科実験授業や農業体験等を積極的に進めることと並行して既存教室の生産効率の見直しを徹底してまいりました。また、インターネットを活用した会員数増加のための仕組みづくりに取り組んでおります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高7億19百万円(前年同期比50百万円減)となりました。
利益面につきましては、営業損失67百万円(前年同期は営業損失84百万円)、経常損失66百万円(前年同期は経常損失82百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失18百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失81百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①教育事業
子会社である株式会社螢雪ゼミナールを含む当第1四半期連結累計期間の平均生徒数は6,065名(前年同期比1.3%増)となりました。この結果、売上高は4億77百万円(前年同期比10百万円増)となり、セグメント損失は45百万円(前年同期はセグメント損失54百万円)となりました。
②スポーツ事業
スポーツ事業につきましては、子会社である株式会社日本体験センターを含む当第1四半期連結累計期間の平均生徒数は8,097名(前年同期比20.7%減)となり、売上高は1億45百万円(前年同期比45百万円減)、セグメント利益は2百万円(前年同期比14百万円減)となりました。
③飲食事業
添加物・保存料を使用しない弁当の宅配事業を展開しており、当第1四半期連結累計期間の売上高は56百万円(前年同期比5百万円減)、セグメント損失は18百万円(前年同期はセグメント損失14百万円)となりました。
④その他
バスケット教室事業・農業事業・中古ゴルフクラブ販売事業及び焼肉店事業等を行っており、当第1四半期連結累計期間の売上高は40百万円(前年同期比10百万円減)、セグメント損失は6百万円(前年同期はセグメント損失32百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産合計は53億5百万円(前連結会計年度末比92百万円減)となりました。
これは主に、現金及び預金が94百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産合計は11億13百万円(前連結会計年度末比82百万円減)となりました。
これは主に、投資その他の資産が86百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は8億30百万円(前連結会計年度末比2億4百万円増)となりました。
これは主に、その他(前受金)が1億10百万円増加したことと、短期借入金が60百万円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債合計は1億14百万円(前連結会計年度末比15百万円減)となりました。
これは主に、繰延税金負債が17百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は54億74百万円(前連結会計年度末比3億63百万円減)となりました。
これは主に、配当金の支払い等により利益剰余金が1億90百万円減少したことと、自己株式の取得により純資産合計が1億32百万円減少したことによるものであります。