○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

7

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

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(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

9

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

11

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

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(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

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(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

16

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

16

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

16

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

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(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

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1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会経済活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されております。しかしながら、全世界的な情勢への不安感や不透明感がみられる中で、物価の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による景気の下振れリスクに十分注意する必要があり、先行きは予断を許さない状況であります。

当社グループにおける、各事業を取り巻く環境も日々変化しており、一般消費動向の影響を受け易い事業も一部あるものの、機動的に必要かつ十分な対策を行うこととしております。

 

このような中、2023年3月9日付け「自己株式の取得に関するお知らせ(会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)」のとおり、今後の経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行並びに組織再編等を見込み、2023年3月10日~同3月17日の期間におきまして、当社普通株式200,000株(取得総額:200,635,521円)を取得いたしました。また、5月1日に株式会社UNITED PRODUCTIONS(以下「UP」という。)からお知らせしておりますとおり、グローバル基準の映像作品の制作を行うコンテンツスタジオ「TOKYO ROCK STUDIO株式会社」(以下「TRS」という。)を設立し、グローバルスタンダードな映像制作現場のバックオフィス業務において重要な役割を担う、制作経理業務を開始いたしております。

直近の足許におきましては、10月17日付け「当社及び株式会社トレードワークス並びに株式会社BEAMINGとのファンダム立ち上げに関する業務提携契約締結に関するお知らせ」のとおり、総合エンターテインメント事業における新たなファン組成に向けた「ファンダム(詳細は開示資料をご覧ください)」企画の検証と立ち上げに向けた業務提携契約を3社間で締結いたしました。また、同日付けで「当社連結子会社の設立に関するお知らせ」のとおり、大規模なオーディション企画の開催と運営を専門的に実施する会社として、新たにbijoux株式会社(読み「ビジュー」、以下「bijoux」という。)を設立し、新たな事業の創出に向けて鋭意準備を進めております。

 

総合エンターテインメント事業では、事業環境の改善に伴い、大型イベントの開催やライブ・ツアーなどのほか、その他のタレントにつきましても、ドラマや各種番組への出演等、積極的な活動を展開いたしました。

映像制作事業につきましては、既存の番組制作の進捗のほか、特番放送されていた番組がレギュラー化された事に加え、ドラマ制作や参画した映画製作案件が公開されるなど順調なほか、海外を含めた動画配信プラットフォーム向けの映像制作を行っております。

広告代理店事業につきましても、前期よりインターネット広告事業及びインターネットメディア事業を開始しており、各種継続案件を着実に積み上げることで売上強化に努めております。

各事業の詳細につきましては、後述のセグメント別概況にて記載しております。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上収益21,469百万円(前年同四半期比+31.1%)、営業利益1,991百万円(前年同四半期比+6.2%)、税引前四半期利益1,943百万円(前年同四半期比△4.9%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益1,614百万円(前年同四半期比△2.5%)となりました。

 

なお、本日付け「配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」のとおり、株主の皆様への継続的な利益還元に加え、同「自己株式の取得に関するお知らせ(会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)」及び「子会社(株式会社ノース・リバー)による株式会社10ANTZの株式一部取得による当社の孫会社化に関するお知らせ」並びに「第三者割当による自己株式処分に関するお知らせ」のとおり、主にゲームアプリの企画・開発を中心にプラットフォーム事業や映像制作、デジタルマーケティング事業等の幅広い事業展開を行う株式会社10ANTZの株式取得に向けた契約を締結するなど、内部留保充実のバランスと経営環境に応じた機動的な資本政策を図っており、事業規模の拡大と株式価値の向上に資する取り組みを積極的に実践しております。

 

各開示の詳細は、開示資料をご覧ください。

 

 

 

<セグメント別概況>

〔総合エンターテインメント事業〕

(ライブ・エンターテインメント部門)

同部門につきましては、株式会社ゼスト及び株式会社ノース・リバー並びに株式会社A.M.Entertainment(以下「AME」という。)が、アーティストやタレント、スポーツ選手などのマネジメントを行っております。当社グループの主要アーティストの主な活動内容は以下のとおりであります。

 

アーティスト名

実施時期

内容:備考欄

SKE48

1月7日、8日

派生ユニット「プリマステラ」静岡出張公演2days

3月5日

6期生10周年記念ライブ

4月1日~

5月5日

春のチームコンサート2023

4月20日、

5月18日

シャチフレLIVE

5月26日、

6月27日

江籠裕奈 4th Solo Live

5月31日

熊崎晴香 ソロライブ

6月1日

末永桜花 ソロライブ2023

6月15日~

18日

プリマステラ 2023 LIVE

7月3日

31st「好きになっちゃった」リリース。7月11日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得し、27作連続・通算27作目のシングル1位に。

8月2日~

9月1日

SUMMER Tour 2023

9月29日~

10月1日

SKE48リクエストアワーセットリストベスト100

10月1日

結成15周年ライブ

乃木坂46

2月22日

「11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY1」横浜アリーナ

2月23日

「11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY2〜5期生ライブ〜」横浜アリーナ

2月24日

「11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY3〜4期生ライブ〜」横浜アリーナ

2月25日

「11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY4〜3期生ライブ〜」横浜アリーナ

2月26日

「11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY5〜秋元真夏 卒業コンサート〜」

横浜アリーナ

3月28日

鈴木絢音 卒業セレモニー

3月29日

32nd「人は夢を二度見る」リリース。4月4日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得し、31作連続・通算31作目のシングル1位に。

4月5日~

4月27日

32nd シングルアンダーライブ

5月17、18日

齋藤飛鳥卒業コンサート(東京ドーム)

7月1日~

8月28日

真夏の全国ツアー2023

8月23日

33rd「おひとりさま天国」リリース。8月29日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得し、32作連続・通算32作目のシングル1位に。

9月29日~

10月1日

33rd シングルアンダーライブ

Novel

bright

1月20日~

2月4日

竹中雄大 口笛コンサート 〜Whistling Sound Vol.1〜

(兵庫、東京)

1月28日

「FUKUOKA MUSIC FES.2023」出演

2月15日~

「ラストシーン」(TVアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第2クールOP)

2月20日~

3月15日

NOVELCITY CARNIVAL Vol.3(名古屋、東京、大阪)

2月28日~

3月13日

KICK THE AGE TOUR Vol.2.5(福岡、大阪、名古屋)

3月15日

新曲「嫌嫌」配信リリース

4月9日~

新曲「Cantabile」がNHK Eテレ・アニメ「青のオーケストラ」

オープニングテーマに決定

4月7日~

7月29日

Novelbright LIVE TOUR 2023 ~ODYSSEY~ 19都市20公演敢行

8月30日~

9月13日

ビルボードライブ・ツアー

9月13日

新曲「面影」をリリース

9月24日

LIVE TOUR 2023 結成10周年記念ライブ:大阪城ホール

10月15日

LIVE TOUR 2023 結成10周年記念ライブ:横浜アリーナ

新曲「ODYSSEY」リリース。結成10周年記念シングル

10月22日

LIVE TOUR 2023  ~ODYSSEY~ in KOREA

 

各種大型イベントやライブ等の開催における観客の声出しが可能になったことから、当社グループに所属するアーティストの活動におきましても、積極的かつ精力的な活動を展開したほか、併せてファン層の購買意欲も向上していることで、各種イベントにおけるグッズ売上やDVD等の原盤収入も想定を上回っており、業績の積み上げに寄与しております。

また、2023年3月末で乃木坂46を卒業した「鈴木絢音」が10月1日よりAMEの新所属となったほか、「et-アンド-」や「若月佑美」、「小栗有以」、「生駒里奈」、「古畑奈和」、「まるり」などの所属アーティストやタレントにつきましても、ドラマや各種イベント、情報番組への出演のほか、アニメや企業とのタイアップなど、様々な場面において活躍の場を増やしております。

 

(デジタル・コンテンツ部門)

同部門につきましては、アイドルとの恋愛疑似体験ができる恋愛シミュレーションアプリとして、2023年4月でリリースから7周年を迎えた乃木坂46公式の「乃木恋」や、2020年11月の発表より順調にダウンロード数を伸ばしている日向坂46公式の「ひなこい」など、スマートフォン向けのゲームアプリの企画・管理・運営やプロモーションに関わる支援を継続して行っております。

 

以上の結果、総合エンターテインメント事業の業績は、売上収益9,217百万円(前年同四半期比+10.6%)、セグメント利益2,135百万円(前年同四半期比+10.1%)となりました。

 

〔映像制作事業〕

同事業につきましては、UPが既存の人気バラエティ番組や、所属アーティストのMVの制作のほか、ドラマ制作、映画製作委員会への出資及び製作を行っております。映像制作における、主な成果(レギュラー化やドラマ、映画製作等)は以下のとおりであります。

 

分類

放送・公開

開始日等

番組名(補足)

バラエティ

4月11日~

TBSテレビ「再現できたら100万円!THE神業チャレンジ」が特番を経て、レギュラー番組に昇格

4月16日

「運搬千鳥 それ、どうやって運ぶんじゃ?」(特番)

5月13日、

27日

「理系応援バラエティ 実験ジャパン」(特番)

5月20日

「企業満足度調査員 忌憚ナク蔵&ナク美」(特番)

6月10日

「オドオド×ハラハラ」(特番)

7月22、23日

「千鳥の鬼レンチャン(フジテレビ)」をメインにしたフジテレビ特番

「FNS27時間テレビ」を放送

8月5日

「ファン1万人がガチで投票!高校野球総選挙2023」3時間SP(特番)

8月19日

「池上彰と林修が初タッグ!日本の「今」を徹底解説!学びコラボSP」3時間半SP(特番)

9月2日

「何を隠そう…ソレが!」(特番)

9月17日

「とみおたち」(特番)

10月3日~

新番組 テレビ朝日「新しい学校のリーダーズの課外授業」放送開始

10月10日~

「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~(Netflix)」のシーズン2が全世界同時配信開始

10月14日

「オールスター感謝祭2023秋」5時間半SP(特番)

ドラマ

2月10日~

Hulu「社畜OLちえ丸日記」

3月28日~

TBSドラマストリーム「私がヒモを飼うなんて」

4月14日~

NTTドコモ「Lemino」のオリジナルドラマ「アクトレス」

7月11日~

TBSドラマ「18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~」

9月17日~

MBS「女子高生、僧になる。」

10月24日~

MBS「マイホームヒーロー」

映画

6月23日~

企画・製作として、人気コミック作品の「君は放課後インソムニア」を原作とした同名映画化作品に携わる。全国136館で上映

9月18日

2024年公開予定の映画「若き見知らぬ者たち」制作開始を発表

9月29日~

横尾初喜監督の最新作、オール長崎ロケーション映画「こん、こん。」全国順次公開

 

その他にも、既存のバラエティ番組をはじめ、継続的に特番を多数制作しており、積極的に受注を獲得いたしまして、着実に実績を積み上げております。

 株式会社TechCarryで展開しております、番組制作等でプロの技術者が使用する機材レンタル事業や編集作業を行うポスプロ事業につきましては、事業規模の拡大に必要な機材について、一定の商材確保が完了しており、着実に実績を積み上げております。

制作スタッフの派遣事業につきましては、派遣先である映像制作会社の状況に伴って、派遣の受け入れの変動はあるものの、引き続き順調に推移しております。

 

以上の結果、映像制作事業の業績は、売上収益4,865百万円(前年同四半期比+23.2%)、セグメント利益197百万円(前年同四半期比△27.7%)となりました。

 

〔広告代理店事業〕

株式会社FA Projectにて展開するデジタル広告部門では、インターネット広告事業及びインターネットメディア事業を展開しており、男性用脱毛サロンやフィットネスジム、ゴルフレッスンスクール等の顧客獲得の実績を積み上げており、クライアントの要望に基づく広告案件を、YouTube等の動画配信プラットフォームを中心としたSNS媒体向けに制作するほか、アフィリエイト広告等の戦略的な広告展開を図っております。

株式会社allfuzにて展開する広告代理店部門につきましては、特に株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが展開しているセブンネットショッピングにおいて、年間を通して様々な取り組みを実施しております。また、同社は乃木坂46公式ライバルグループ「僕が見たかった青空」の立ち上げプロジェクトに資本参画しており、広告代理店として本プロジェクトにおけるマーチャンダイジングの部分で活動をサポートしております。広告代理店における、当第3四半期連結累計期間までに実績となった主な実施案件は以下のとおりであります。

 

EC販売・

キャンペーン等開始日

案件名

2022年6月1日~

go!go!vanillas オフィシャルグッズ販売

2022年11月10日~

Dragon Ash 25周年記念 オリジナルグッズ販売

2022年11月30日~

5ビースト オフィシャルアイテム販売 / フォロー&リツイート キャンペーン

2022年12月7日~

UNICORNデビュー35周年記念ギフト UNICORN×八天堂 記念セット

2022年12月12日~

UNICORNデビュー35周年記念ギフト UNICORN×酔心 鳳凰醉心 窮極の大吟醸

2023年1月13日~

Live the SPEEDSTAR オリジナルグッズ販売

2023年1月25日~

ゆず オリジナルグッズ販売

2023年2月10日~

Dragon Ashドラマー 桜井誠プロデュース桜井食堂ダブルペッパーポークカレー

2023年5月9日~

まるり オフィシャルグッズ販売

2023年7月22日~

8月31日

お台場冒険王オフィシャルサポーター就任(僕が見たかった青空)

2023年7月22日~

セブンイレブン「セブンカフェスムージー」CM(僕が見たかった青空)

2023年7月31日~

SHE'S オフィシャルグッズ販売

2023年8月2日~

EARTHSHAKER オフィシャルグッズ販売

2023年8月19日~

「CHINTAI」の新イメージキャラクター就任(僕が見たかった青空)

2023年8月24日~

9月13日

ABC-MART・ニューバランスのキャンペーン第1弾モデル就任(僕が見たかった青空)

2023年8月31日~

まるり×向井珍味堂 オリジナルきな粉 まるきなこ販売(受注販売)

2023年9月14日~

ABC-MART・ニューバランスのキャンペーン第2弾モデル就任(僕が見たかった青空)

※販売開始時期やキャンペーン開始時期を問わず、当第3四半期連結累計期間までの積み上げ案件を列挙しております。

※広告代理店部門におきましては、相手先企業との契約上の兼ね合いから公表できる案件名は少なく、

上記実績はその一部となります。

上記のほか、有名スポーツ選手を起用したテレビCMに関する案件、スポーツ競技や各種イベント、著名アーティストの協賛に関わる業務、行政機関や各企業、学校法人等からの依頼案件において実績を積み上げております。

 

以上の結果、広告代理店事業の業績は、売上収益7,312百万円(前年同四半期比+91.7%)、セグメント利益145百万円(前年同四半期比+152.7%)となりました。

 

〔その他事業〕

同事業につきましては、当社において不動産賃貸事業を展開しております。

 

以上の結果、その他事業の業績は、昨年9月末に運送事業の全株式を譲渡したことにより、売上収益74百万円(前年同四半期比△73.1%)、セグメント利益19百万円(前年同四半期比△67.4%)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び資本の状況

当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べて2,098百万円増の28,520百万円となりました。これは主として現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権が増加したことによるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べて875百万円増の9,303百万円となりました。これは主として営業債務及びその他の債務、契約負債が増加したことによるものであります。

資本につきましては、前連結会計年度末に比べて1,222百万円増の19,217百万円となりました。これは主として自己株式の取得により減少した一方で、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ790百万円増加し5,329百万円となりました。

当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、810百万円の資金の増加(前年同四半期比△43.5%)となりました。これは主として持分法による投資利益の計上に加え、営業債権及びその他の債権の増加により資金が減少した一方で、税引前四半期利益に加え、営業債務及びその他の債務、契約負債の増加により資金が増加したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、710百万円の資金の増加(前年同四半期比△65.4%)となりました。これは主として利息及び配当金の受取により資金が増加したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、730百万円の資金の減少(前年同四半期は2,033百万円の資金の減少)となりました。これは主として自己株式の取得、利息及び配当金の支払、リース負債の返済によるものであります。

 

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年12月期における通期連結業績予想につきましては、売上収益を24,000百万円、営業利益を2,200百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益を2,000百万円と見込んでおります。

当社グループにおきましては、企業としての社会的責任を全うするべく、国内外の動向に対しては最大限の配慮をしつつ、機動的に必要かつ十分な対策を行いながら積極的な事業活動を展開してまいります。

 

〔総合エンターテインメント事業〕

ライブ・エンターテインメント部門につきましては、所属アーティスト・モデル・俳優・タレント・スポーツ選手等の様々な活動を通して、多くのファンの皆様にご支援いただけるプロダクション運営を行ってまいります。

当第4四半期における大型イベントの開催予定等につきましては、乃木坂46が11月4日に横浜アリーナで開催された、日本テレビの音楽番組「バズリズム02」によるLIVEイベント「バズリズム LIVE 2023」へ出演したほか、所謂「坂道グループ」と称されているグループ、「乃木坂46(5期生)」「櫻坂46(3期生)」「日向坂46(4期生)」の各グループの最も新しい加入生が一堂に会する「新参者in TOKYU KABUKICHO TOWER」の開催を予定しており、乃木坂46は11月21日から12月3日までの全10公演を計画していることに加え、12月6日には34枚目のシングルの発売を予定しております。SKE48は、11月20日に瀬戸内地域を活動拠点にしているSTU48との合同ライブを予定しているほか、12月13日からの3日間に渡り各チーム公演による「SKE48 チームコンサート」の開催を予定しております。Novelbrightにつきましては、滋賀県で開催される「イナズマロック フェス2023」等の大型の音楽イベントや全国の大学の学園祭等への出演を多数予定している事に加え、全国19都市を廻る全国ツアーの最終公演として、グループ結成10周年を記念した横浜アリーナ公演(10月15日)と、韓国公演(10月22日)を開催いたしました。

また、俳優としての評価が上がっている若月佑美や生駒里奈、小栗有以のほか、TikTokのフォロワー数700万人を誇る元ハンドボール日本代表キャプテンの土井レミイ杏利等の複数の所属アーティスト、タレントが、活躍の幅を拡げており、引き続き積極的な活動を展開してまいります。

デジタル・コンテンツ部門につきましては、本日付け「子会社(株式会社ノース・リバー)による株式会社10ANTZの株式一部取得による当社の孫会社化に関するお知らせ」のとおり、「乃木恋」や「ひなこい」等人気の高いスマートフォン向けのゲームアプリの企画・開発・運営をしている株式会社10ANTZの株式の一部取得に向けた株式譲渡契約書を締結しております。引き続き、同社が運営している「乃木恋」や「ひなこい」に関する支援を継続する一方で、当社グループの自社IPコンテンツを含めた新たなアプリ開発や支援にも積極的に取り組むほか、同社が有する質の高い人材やアプリ開発力、そしてプラットフォーム事業などのリソースは、当社グループにおける既存IPや映像コンテンツ、デジタルマーケティング事業等の幅広い分野とも親和性・グループシナジーの効果は高いと考えており、更なる事業規模の拡大に努めてまいります。

10月17日付けで公表しております、株式会社トレードワークス及び株式会社BEAMINGとの取り組みにつきましては、世界のエンターテインメント業界で注目されているアーティストやIPのためのCMや広告物を自ら企画・制作するなど、自発的な支援・応援活動を行う「ファンダム」の立ち上げと推進が、今後の総合エンターテインメント業界の更なる発展と盛り上げに繋がるとの考えから、当社グループがアーティスト・IPを提供し、トレードワークス社がファンダムシステムの開発を担い、BEAMING社がファンダム企画の運営を手掛ける形を基本とする、3社間での業務提携契約を締結し、事業を開始いたしました。

また、同日付けで大規模なオーディション企画の開催と運営を専門的に実施する会社として、新たにbijouxを設立し、同社が11月12日に公表しておりますとおり、第1回オーディションを計画しております。具体的には、将来女優などを目指す人材・タレントの発掘にフォーカスし、著名な映像作家や監督を審査員として招聘するほか、グランプリに選ばれた方には、賞金のほか、当社グループが制作或いは製作に関わる映像作品への出演が特典に付されるなどの内容になっており、大規模開催に向けて鋭意準備を進めております。

 

〔映像制作事業〕

現在の制作案件の主流である、各テレビ局からの依頼に基づく制作案件を積極的に継続してきたことで、バラエティ番組では、企画・制作力を活かして、「千鳥の鬼レンチャン(フジテレビ)」を含む新レギュラー番組4件が放送されております。また、これら実績が評価されたことで、フジテレビで夏の特番として4年ぶりに放送された「FNS27時間TV鬼笑い祭」(7月22日、23日放送)において「千鳥の鬼レンチャン」をベースとした制作に携わり、各視聴率指標において全指標でトップとなるなど、着実に実績を積み上げております。

そのほか、10月からは新たに、上記4番組とは別にレギュラー化された番組の放送が開始されているほか、10月10日からは全世界190ヵ国以上で「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~(Netflix)」のシーズン2の配信が開始されております。

また、2020年公開の「佐々木、イン、マイマイン」で若者から圧倒的な支持を得て、各界の著名人からも大絶賛され、同映画で同年の映画祭等の新人賞を総なめにした内山拓也監督の商業長編デビュー作となる「若き見知らぬ者たち」が、2024年の公開に向けて9月14日にクランクインしております。主演に「磯村勇斗さん」、共演には「福山翔大さん」が務めるほか、海外配給会社の注目を集め、フランス、韓国、香港そして日本の4つの国と地域での共同製作映画となります。

また、TRSが開始しております、グローバルスタンダードな映像制作現場のバックオフィス業務を担う制作経理業務及びグローバル向け作品の制作請負に向け、創業メンバーの強力なプロデューサー陣による積極的な活動を展開しております。直近におきましては、アメリカのHBO MaxとWOWOWが共同製作している「TOKYO VICE」のシーズン2に関する業務を行っております。

 

今後も業況に合わせた社内体制や予算管理体制の更なる強化を図り、映像制作におけるノウハウと人材派遣で培った多くの制作会社や各放送局、各種配信プラットフォーム等とのリレーションを活かすと共に、開始するプロダクションバックオフィス事業を掛け合わせ、安定的かつ高品質の制作案件を継続的に手掛けることで、更なる収益構造の強化を目指します。

 

〔広告代理店事業〕

デジタル広告分野におきましては、YouTube等の動画配信プラットフォーム向けの広告案件を手掛けることにより、TikTokやInstagram、Facebook、LINE Ads Platform等、広告媒体としての活用度に拡がりをみせているデジタル広告プラットフォームに対して、インターネット広告事業及びインターネットメディア事業に関する事業を引き続き展開していくほか、過去の実績に基づくグループシナジーによる広告案件の受注戦略をとるほか、不動産業界や金融業界等の新たな事業分野への積極的な展開を図ることで更なる業容の拡大を図ってまいります。

広告代理店分野におきましては、乃木坂46公式ライバルグループの「僕が見たかった青空」に関しまして、広告代理店およびマーチャンダイジングの部分で本プロジェクトに資本参画しております。前述の実績でもお示ししているとおり、既に多くのコラボ案件の協力を行っており、引き続き大型案件を含めた各種活動をサポートしてまいります。

さらに、学校法人「佐久長聖高等学校」との取り組みで、「パフォーミングアーツ」及び「ゲームプログラミング」の新コース設立に携わり、学校法人初となる在校生で構成されたアイドルグループ「7限目のフルール」の活動を開始するなど、地元長野県を含め大きな話題となっております。8月1日にはデビューシングル「青に咲くシンフォニー」の配信が始まり、8月26日には東京公演(渋谷Spotify O-nest)を開催し、地元長野放送の情報番組やラジオへの出演などを通して、積極的な活動を行っております。

今後につきましても、イベントの企画・提案・開発のほか、企画に基づく商品企画のマネタイズもできる等、クライアントの要望を一手に引き受けられるノウハウを背景に、大手企業やスポーツチーム、著名アーティスト等とのタイアップを行い、グループの強みを生かした積極的な営業戦略によって、大小を問わず様々な案件に携わることで、事業規模の拡大に努めてまいります。

 

〔その他事業〕

不動産賃貸事業につきましては、引き続き安定した運用を行ってまいります。

 

本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくものであるため、実際の業績や市場環境は、今後様々な要因によって変更となる可能性があります。

 

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

 

当第3四半期

連結会計期間

(2023年9月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

4,538,770

 

5,329,097

営業債権及びその他の債権

3,506,718

 

4,512,702

その他の金融資産

956,385

 

989,389

棚卸資産

449,819

 

584,220

その他の流動資産

145,961

 

285,260

流動資産合計

9,597,655

 

11,700,671

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

1,152,041

 

1,171,610

のれん

5,215,259

 

5,219,159

無形資産

1,959,621

 

1,672,476

投資不動産

954,550

 

920,703

持分法で会計処理している投資

6,495,093

 

6,916,495

その他の金融資産

799,464

 

722,598

繰延税金資産

61,011

 

33,180

その他の非流動資産

187,394

 

163,762

非流動資産合計

16,824,435

 

16,819,986

資産合計

26,422,091

 

28,520,658

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

 

当第3四半期

連結会計期間

(2023年9月30日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

3,077,177

 

3,798,314

社債及び借入金

845,564

 

915,564

その他の金融負債

581,585

 

665,615

未払法人所得税等

175,677

 

52,398

引当金

 

143,047

契約負債

444,470

 

715,795

その他の流動負債

244,740

 

301,347

流動負債合計

5,369,216

 

6,592,083

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

1,148,710

 

1,172,909

その他の金融負債

1,082,875

 

832,460

長期従業員給付

146,045

 

182,747

引当金

166,595

 

171,356

繰延税金負債

514,177

 

351,800

非流動負債合計

3,058,403

 

2,711,273

負債合計

8,427,620

 

9,303,357

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

92,450

 

92,450

資本剰余金

14,660,367

 

14,667,954

自己株式

△94,655

 

△260,446

その他の資本の構成要素

86,597

 

75,669

利益剰余金

3,645,088

 

5,064,504

親会社の所有者に帰属する持分合計

18,389,847

 

19,640,131

非支配持分

△395,376

 

△422,830

資本合計

17,994,471

 

19,217,301

負債及び資本合計

26,422,091

 

28,520,658

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結損益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

  至 2022年9月30日)

 

 当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

  至 2023年9月30日)

売上収益

16,376,583

 

21,469,665

売上原価

12,976,819

 

17,826,601

売上総利益

3,399,763

 

3,643,063

販売費及び一般管理費

2,789,064

 

2,907,845

持分法による投資利益

1,147,066

 

1,211,402

その他の収益

172,145

 

55,605

その他の費用

53,910

 

10,392

営業利益

1,876,000

 

1,991,833

金融収益

233,458

 

7,499

金融費用

65,535

 

55,864

税引前四半期利益

2,043,922

 

1,943,468

法人所得税費用

405,148

 

344,316

四半期利益

1,638,774

 

1,599,151

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

1,656,499

 

1,614,812

非支配持分

△17,724

 

△15,660

四半期利益

1,638,774

 

1,599,151

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益

88.03

 

86.30

希薄化後1株当たり四半期利益

88.03

 

86.30

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

  至 2022年9月30日)

 

 当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

  至 2023年9月30日)

四半期利益

1,638,774

 

1,599,151

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

14,260

 

△17,519

純損益に振り替えられることのない項目合計

14,260

 

△17,519

 

 

 

 

税引後その他の包括利益

14,260

 

△17,519

四半期包括利益

1,653,035

 

1,581,632

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

1,670,760

 

1,597,293

非支配持分

△17,724

 

△15,660

四半期包括利益

1,653,035

 

1,581,632

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

資本金

資本剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

利益剰余金

親会社の所有者に帰属する持分合計

非支配持分

資本合計

2022年1月1日時点の残高

6,566,249

8,198,961

29,309

77,617

1,955,790

16,769,309

375,836

16,393,473

四半期利益

 

 

 

 

1,656,499

1,656,499

17,724

1,638,774

その他の包括利益

 

 

 

14,260

 

14,260

 

14,260

四半期包括利益合計

14,260

1,656,499

1,670,760

17,724

1,653,035

減資

6,476,249

6,476,249

 

 

 

 

新株予約権の行使

2,450

2,450

 

50

 

4,850

 

4,850

剰余金の配当

 

 

 

 

189,352

189,352

 

189,352

自己株式の取得

 

1,401

280,861

 

 

282,263

 

282,263

自己株式の処分

 

15,892

215,949

 

 

200,057

 

200,057

利益剰余金への振替

 

 

 

1,147

1,147

0

 

0

所有者との取引額合計

6,473,799

6,461,406

64,912

1,197

188,204

266,708

266,708

2022年9月30日時点の残高

92,450

14,660,367

94,221

90,681

3,424,085

18,173,361

393,561

17,779,800

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

資本金

資本剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

利益剰余金

親会社の所有者に帰属する持分合計

非支配持分

資本合計

2023年1月1日時点の残高

92,450

14,660,367

94,655

86,597

3,645,088

18,389,847

395,376

17,994,471

四半期利益

 

 

 

 

1,614,812

1,614,812

15,660

1,599,151

その他の包括利益

 

 

 

17,519

 

17,519

 

17,519

四半期包括利益合計

17,519

1,614,812

1,597,293

15,660

1,581,632

支配継続子会社に対する持分変動

 

3,694

 

 

 

3,694

11,794

8,100

新株予約権の行使

 

 

 

440

 

440

 

440

剰余金の配当

 

 

 

 

188,365

188,365

 

188,365

自己株式の取得

 

866

204,151

 

 

205,017

 

205,017

自己株式の処分

 

4,760

38,360

 

 

43,120

 

43,120

その他の資本の構成要素からの利益剰余金への振替

 

 

 

7,031

7,031

 

所有者との取引額合計

7,587

165,791

6,591

195,396

347,008

11,794

358,802

2023年9月30日時点の残高

92,450

14,667,954

260,446

75,669

5,064,504

19,640,131

422,830

19,217,301

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

  至 2022年9月30日)

 

 当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

  至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

2,043,922

 

1,943,468

減価償却費及び償却費

740,705

 

745,869

受取利息及び受取配当金

△15,155

 

△5,144

支払利息

40,086

 

34,350

持分法による投資損益(△は益)

△1,147,066

 

△1,211,402

固定資産売却損益(△は益)

△46,935

 

△2,558

固定資産除却損

28,829

 

0

純損益を通じて公正価値で測定する金融商品の公正価値変動

△164,068

 

20,872

関係会社株式売却益

△662

 

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△496,147

 

△962,824

棚卸資産の増減額(△は増加)

△59,015

 

△134,400

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

571,926

 

700,638

契約負債の増減額(△は減少)

145,908

 

271,325

預り金の増減額(△は減少)

△50,288

 

△34,837

配当源泉税の未払いの増減額(△は減少)

△1,026,388

 

引当金の増減額(△は減少)

△1,263

 

143,047

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△84,830

 

36,701

その他

△9,140

 

△46,113

小計

470,418

 

1,498,992

法人所得税等の支払額

△461,386

 

△785,243

法人所得税等の還付額

1,423,942

 

96,412

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,432,974

 

810,161

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の増減額(△は増加)

△590,003

 

△40,000

有形固定資産の取得による支出

△18,811

 

△89,068

有形固定資産の売却による収入

341,462

 

2,558

無形資産の取得による支出

△11,832

 

△400

投資不動産の売却による収入

406,220

 

投資有価証券の取得による支出

△99,000

 

投資有価証券の売却による収入

1,929,033

 

100,788

出資金の払込による支出

△16,500

 

△19,297

保険積立金の積立による支出

 

△48,636

保険積立金の解約による収入

76,242

 

敷金保証金の差入による支出

△7,053

 

△163,266

敷金保証金の回収による収入

22,787

 

156,008

資産除去債務の履行による支出

△5,600

 

△2,065

利息及び配当金の受取額

15,155

 

795,144

事業譲受による収入

 

17,298

連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出

△2,647

 

持分法で会計処理している投資の売却による収入

2,228

 

その他

10,126

 

1,728

投資活動によるキャッシュ・フロー

2,051,806

 

710,792

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

  至 2022年9月30日)

 

 当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

  至 2023年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△500,000

 

長期借入れによる収入

500,000

 

850,000

長期借入金の返済による支出

△855,817

 

△761,801

社債の償還による支出

△236,080

 

△14,000

自己株式の取得による支出

△280,861

 

△204,151

自己株式の売却による収入

57

 

利息及び配当金の支払額

△211,543

 

△206,887

リース負債の返済による支出

△445,331

 

△427,495

新株予約権の行使に伴う収入

4,850

 

42,680

連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

 

△8,100

その他

△9,143

 

△873

財務活動によるキャッシュ・フロー

△2,033,869

 

△730,627

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,450,911

 

790,326

現金及び現金同等物の期首残高

3,607,839

 

4,538,770

現金及び現金同等物の四半期末残高

5,058,750

 

5,329,097

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

 

(会計方針の変更)

   当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、以下を除き、前連結会計年

  度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

   また、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、一部の子会社を除き、見積年次実効税率を基に算定して

  おります。

   なお、当社及び一部の子会社は、第1四半期連結会計期間より、連結納税制度からグループ通算制度へ移行し

  ております。

   当社グループは、第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。

IFRS

新設・改訂の概要

IAS第1号

財務諸表の表示

重要な(significant)会計方針ではなく、重要性がある(material)会計方針の開示を要求する改訂

IAS第8号

会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬

会計方針と会計上の見積りとの区分を明確化

IAS第12号

法人所得税

リース及び廃棄義務に係る繰延税金の会計処理を明確化

   上記基準書の適用による要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。

 

(セグメント情報)

(1)報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が経営資源配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、当社及び当社の連結子会社を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「総合エンターテインメント事業」、「映像制作事業」、「広告代理店事業」の3つの事業セグメントを報告セグメントとしております。

 各報告セグメントの概要は以下のとおりであります。

「総合エンターテインメント事業」:タレント及びアイドル等の芸能プロダクション運営・管理

イベントの企画・運営及びイベントスペースの運営・管理など

「映像制作事業」        :各種映像コンテンツの企画・制作

映像制作スタッフの養成及び派遣など

「広告代理店事業」       :タレント・アーティスト等のキャスティング

デジタル広告及びプロモーションの企画・開発

インターネット広告事業及びインターネットメディア事業など

 

 

(2)セグメント収益及び業績

 当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。

 なお、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

総合エンターテインメント事業

映像制作事業

広告代理店事業

売上収益

 

 

 

 

外部収益

8,336,753

3,948,482

3,815,134

16,100,369

セグメント間収益

80,445

10,622

99,424

190,493

合計

8,417,199

3,959,105

3,914,558

16,290,863

セグメント損益(注)3(営業利益)

1,939,346

273,376

57,688

2,270,411

金融収益

 

 

 

 

金融費用

 

 

 

 

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

売上収益

 

 

 

 

外部収益

276,213

16,376,583

16,376,583

セグメント間収益

1,170

191,663

△191,663

合計

277,383

16,568,246

△191,663

16,376,583

セグメント損益(注)3(営業利益)

61,190

2,331,602

△455,602

1,876,000

金融収益

 

 

 

233,458

金融費用

 

 

 

65,535

税引前四半期利益

 

 

 

2,043,922

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に不動産事業及び運送事業であります。

2.セグメント損益の調整額△455,602千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント損益は、要約四半期連結損益計算書の営業損益と調整を行っております。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

総合エンターテインメント事業

映像制作事業

広告代理店事業

売上収益

 

 

 

 

外部収益

9,217,416

4,865,202

7,312,660

21,395,279

セグメント間収益

38,494

4,778

134,971

178,244

合計

9,255,910

4,869,981

7,447,631

21,573,523

セグメント損益(注)3(営業利益)

2,135,254

197,659

145,763

2,478,677

金融収益

 

 

 

 

金融費用

 

 

 

 

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

売上収益

 

 

 

 

外部収益

74,385

21,469,665

21,469,665

セグメント間収益

178,244

△178,244

合計

74,385

21,647,909

△178,244

21,469,665

セグメント損益(注)3(営業利益)

19,917

2,498,595

△506,762

1,991,833

金融収益

 

 

 

7,499

金融費用

 

 

 

55,864

税引前四半期利益

 

 

 

1,943,468

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に不動産事業であります。

2.セグメント損益の調整額△506,762千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント損益は、要約四半期連結損益計算書の営業損益と調整を行っております。

 

(重要な後発事象)

  (株式取得による会社等の買収)

   当社は、2023年11月13日開催の取締役会において、当社連結子会社である株式会社ノース・リバー(以下「ノー

  ス・リバー」という。)が、主にゲームアプリの企画・開発・運営等を行う株式会社10ANTZ(以下「テンアンツ」と

  いう。)の株式の一部を取得(以下「本件株式取得」という。)することにつき決議し、同日付で株式譲渡契約を締

  結いたしました。

 

(1)株式取得の目的

当社グループにおきましては、これまでに数々のM&Aの実施を通じて規模の拡大を含む組織体制の強化及び再編に努めた結果、主力事業であるアーティストやタレント、スポーツ選手などの運営・管理を行う総合エンターテインメント事業、バラエティ番組からテレビドラマ制作、映画・CM等に係る映像制作事業、そして数々の販促・コラボ・プロモーション企画等を手掛けてきた広告代理店事業などを中心に、総合エンターテインメント企業グループとしての体制の構築を図り、積極的な事業活動を展開してまいりました。

ノース・リバーは、当社グループ体制を構築する過程において、女性アイドルグループの「乃木坂46」を運営する乃木坂46合同会社の株式の50%を保有し、主に同グループのライブ制作及びグッズ制作や販売、ファンクラブに関する運営・管理に加え、アイドルグループ等に係るDVD・ライブ映像コンテンツの制作を行っており、当社グループ業績を牽引する存在として、大きな役割を担っております。

一方、テンアンツは、2013年の設立以降、国内トップレベルの大学出身者が多数在籍する、質の高い人材を武器にゲームアプリの企画・開発を中心とし、プラットフォーム事業や映像制作、デジタルマーケティング事業等の幅広い分野へも進出するなど、事業規模を拡大されております。ゲームアプリ事業においては、複数タイトルのゲームアプリの開発を行っており、その中でも、ノース・リバーが関連している乃木坂46のメンバーとの恋愛疑似体験ができる、乃木坂46公式恋愛シミュレーションゲームアプリ「乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~」に関しては、配信開始6年目となる昨年の2022年9月時点で累計ダウンロード数が1,000万を突破するなど、長期間に渡ってユーザーに愛されるコンテンツの開発ノウハウを有しております。

このような中、近年の消費者(アプリユーザー)の趣味や志向・流行は、新コンテンツが日々生み出されることで常に変化し続けており、この潮流を的確に掴み、新たなコンテンツを提供し続ける必要があると認識しております。

この度の株式取得に際しまして、両社間では乃木坂46という日本トップクラスの女性アイドルグループのアプリを通して、もとより良好な取引関係が構築されていたことを前提に、当社グループが有する他のアーティスト等のIPやコンテンツにおける新展開のほか、株式会社UNITED PRODUCTIONSなどが生み出す映像コンテンツや、株式会社FA Projectのデジタル広告事業ならびに、bijoux株式会社によるオーディション企画の開催と運営など、当社グループにおける各種既存リソースとのあらゆるシナジーによる新展開が期待でき、結果として双方のさらなる事業規模の拡大を図れるものとの認識を共有できたことにより、本件株式取得をするものです。

 

(2)株式取得の相手先

   髙澤 真

   髙澤 和歌

   合同会社ロイヤルコート

 

(3)株式取得する会社の名称等

   ①名称     株式会社10ANTZ

   ②住所     東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル4階

   ③代表者の氏名 代表取締役 髙澤 真

   ④資本金の額  51,444千円(2023年6月30日現在)

   ⑤事業の内容  ゲームアプリ事業、プラットフォーム事業、映像・IP事業、デジタルマーケティング事業、

           エンタメテックソリューション事業 等

 

(4)株式取得の時期

   2024年1月1日(予定)

 

(5)取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率

   ①取得する株式の数 3,245株

   ②取得価額     1,314,017千円

 ③取得後の持分比率 51.0%

 

(6)支払資金の調達及び支払方法

   現預金により充当予定