1【提出理由】

当社は、2025年6月30日開催の取締役会において、固定資産の取得を決議いたしました。

これに伴い、当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき本臨時報告書を提出するものです。

 

2【報告内容】

(1)当該事象の発生年月日

2025年6月30日(取締役会決議日)

 

(2)当該事象の内容

①固定資産取得の理由

2025年2月26日付の「長岡京トーセビル建替えに伴う固定資産(土地)の譲渡に関するお知らせ」に記載しておりましたとおり、当社が京都府長岡京市に有する長岡京トーセビル及び隣接する長岡ターミナルビルの老朽化が進んでいることから、それらを解体し、新たなオフィスビル1棟を建設することといたしました。新オフィスビルは主要な開発拠点とすることを想定し、職場環境の向上やよりクリエイティブで多様な働き方の推進ができるよう、建設に係る様々な計画を進めております。

 

②固定資産の内容

所在地

京都府長岡京市長岡1-1-2

延床面積

4,902㎡

構造

鉄骨造地上6階建

総投資額

約2,660百万円(予定) ※建物本体建築費用のみ

資金計画

自己資金及び借入金等により充当

 

 

③取得の日程

建物着工

2026年8月(予定)

竣工

2027年10月(予定)

 

 

(3)当該事象の損益に与える影響額

新オフィスビルの建設により見込まれる諸費用は、主として将来的に発生するものであり、2025年8月期の業績に与える影響はございません。