当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結累計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化する中、ワクチン接種の普及、緊急事態宣言の解除により、行動制限が緩和され、消費活動の正常化へ向けた動きが高まりつつあります。
このような情勢のもと、当社グループにおいては、「ステキな大人が増える未来をつくる」企業になることをグループビジョンとして掲げ、教育サービスを中心とした既存事業の成長にとどまらず、“人の一生に関わる”事業として、保育・介護・キャリアサービス等、新規領域の拡大で更なる成長を目指しております。また、新型コロナウイルス感染予防策を徹底した上で、各事業において業績の向上に努めておりますが、国内の日本語学校やオーストラリアの英会話学校での留学生の入国制限は続き、先行きは依然として不透明な状況であります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は11,902百万円(前年同期比5.2%増)となり、前年同期に比べ584百万円増加しました。営業利益は410百万円(同274.6%増)となり、前年同期に比べ301百万円増加しました。経常利益は415百万円(同99.2%増)となり、前年同期に比べ207百万円増加しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は133百万円(同314.5%増)となり、前年同期に比べ101百万円増加しました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
学習塾事業においては、夏休み講習の集客に引き続き、講習からの継続受講生や新規入室生などの集客状況は堅調に推移し、当第2四半期連結累計期間における期中平均生徒数は前年同期比104.9%となりました。また、学習量増加の取組みや、学習管理システムの活用など独自能力に磨きをかけました。その結果、当第2四半期連結累計期間のセグメントの経営成績は、売上高5,646百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益1,296百万円(同13.3%増)となりました。
<語学関連事業>
主に児童を対象とする国内の英会話教室においては、感染予防策を徹底しながらイベントの実施を再開することで、生徒数は順調に推移し、売上が増加しました。キャリア支援事業においては、介護の資格スクール「介護のキャンパス」の受講者数を順調に伸ばしております。一方で、国内の日本語学校及びオーストラリアの英会話学校においては、国境を越えた留学生の往来が制限される状況が長引き、入室数は減少しました。その結果、当第2四半期連結累計期間のセグメントの経営成績は、売上高1,141百万円(同1.8%減)となり、セグメント損失358百万円(前年同期は399百万円のセグメント損失)となりました。
<保育・介護事業>
保育事業においては、順調に園児数が増加し、当第2四半期連結累計期間における期中平均顧客数は前年同期比113.4%となりました。介護事業においては、入居者数が前年同期比106.6%と増加したことに加え、サービス利用率の向上にも努めました。その結果、当第2四半期連結累計期間のセグメントの経営成績は、売上高5,113百万円(前年同期比9.0%増)、セグメント損失18百万円(前年同期は111百万円のセグメント損失)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は21,237百万円となり、前連結会計年度末に比べ499百万円減少しました。流動資産は4,767百万円となり、前連結会計年度末に比べ100百万円減少しました。主な要因は、現金及び預金の増加21百万円、売掛金の減少33百万円、その他流動資産の減少86百万円等です。固定資産は16,470百万円となり、前連結会計年度末に比べ398百万円減少しました。有形固定資産は11,882百万円(前連結会計年度末に比べ370百万円減少)となりました。主な要因は、建物及び構築物の減少265百万円、その他有形固定資産の減少48百万円、リース資産の減少57百万円等です。無形固定資産は1,773百万円(同87百万円減少)となりました。主な要因は、のれんの減少146百万円等です。投資その他の資産は2,813百万円(同60百万円増加)となりました。主な要因は、繰延税金資産の増加55百万円等です。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は17,433百万円となり、前連結会計年度末に比べ542百万円減少しました。流動負債は8,216百万円となり、前連結会計年度末に比べ119百万円増加しました。主な要因は、短期借入金の減少124百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少94百万円、未払金の増加86百万円、前受金の増加177百万円、その他流動負債の増加106百万円等です。固定負債は9,216百万円となり、前連結会計年度末に比べ662百万円減少しました。主な要因は、長期借入金の減少635百万円等です。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は3,804百万円となり、前連結会計年度末に比べ43百万円増加しました。主な要因は、利益剰余金の増加33百万円等です。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末17.3%から0.6ポイント上昇し、17.9%になりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより2,935百万円となり、前年同期と比べ、133百万円減少しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益394百万円、減価償却費467百万円、のれん償却額146百万円、法人税等の支払額305百万円等が発生しました。この結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、1,177百万円の収入となり、前年同期と比べ362百万円収入の増加(前年同期比44.5%収入増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出54百万円、無形固定資産の取得による支出105百万円等が発生しました。この結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、217百万円の支出となり、前年同期と比べ100百万円支出の減少(前年同期比31.6%支出減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減額124百万円、長期借入金の返済による支出830百万円、長期借入れによる収入100百万円、配当金の支払額57百万円等が発生しました。この結果、財務活動によるキャッシュ・フローは、959百万円の支出となり、前年同期と比べ1,218百万円支出の減少(前年同期比56.0%支出減)となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。