当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、年明け以降の円高の進行が足かせとなり、輸出依存度の高い製造業を中心に、景況感に停滞状況が見え隠れしております。非製造業におきましても、賃上げや訪日外国人の増加に伴う消費の拡大が一服し、業績に及ぼす影響が懸念されております。一方、企業の投資促進や個人消費の底上げ効果が期待されていた日銀の金融政策にも限界が見え始め、政府の経済対策に対する期待が高まっております。
当業界におきましても、ユーザ企業において先行きに対する懸念から、比較的堅調であった情報化投資にも影響が及んでおりますが、一方で、モバイル、クラウド、ビッグデータ、ソーシャルネットワーク、IoT(Internet of Things)等の最新技術を活用した商品開発やサービスの提供に期待が寄せられております。
このような環境のなかで、当社グループは、システムインテグレータとして、多様化するお客様のニーズにフレキシブルに対応するため、業種別ソリューション、アウトソーシング、ネットワークの3つの重点戦略を掲げ、積極的に営業展開を進めてまいりました。
具体的には、①ソフトウェア開発業務及びシステム運用業務売上の拡大のための商品開発・商品力強化、②システム運用業務売上の拡大と深耕のための提案活動を重点施策として掲げ、取り組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高63億89百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益11億38百万円(同11.2%減)、経常利益12億43百万円(同12.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億円(同12.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①情報処理・ソフトウェア開発業務
情報処理・ソフトウェア開発業務としましては、ソフトウェア業務、システム運用業務、ファシリティサービス業務等であります。当第2四半期連結累計期間においては、システム運用業務は堅調に推移したものの、ソフトウェア開発業務において納期遅延や設備投資の付随費用が生じたことなどにより、売上高は56億33百万円(前年同期比3.1%減)、営業利益は10億9百万円(同13.1%減)となりました。
②機器販売業務
機器販売業務としましては、当社で開発したシステムに必要なサーバ、パソコン、プリンター、周辺機器等のハードウェアの販売業務であります。当第2四半期連結累計期間においては、前期に比べて受注が回復し収支が改善したことにより、売上高は5億92百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益は93百万円(同9.9%増)となりました。
③リース等その他の業務
リース等その他の業務としましては、各種事務用機器のリース、ビル・マンションの不動産賃貸の業務であります。当第2四半期連結累計期間においては、主要な取引先である建設業界の受注環境が前期に比べて悪化したことにより、売上高は1億63百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は35百万円(同1.5%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は198億90百万円となり、主として現金及び預金及び投資有価証券の減少により前連結会計年度末に比べて17億2百万円減少しました。総負債は25億26百万円となり、主としてその他流動負債及び繰延税金負債の減少により前連結会計年度末に比べて11億68百万円減少しました。純資産は173億64百万円となり、主としてその他有価証券評価差額金の減少により前連結会計年度末に比べて5億34百万円減少しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが5億82百万円の増加、投資活動によるキャッシュ・フローが9億24百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが5億84百万円の減少となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比較して9億26百万円減少し、5億67百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローの増加は、主として税金等調整前四半期純利益11億90百万円によるものです。なお、前年同四半期連結累計期間は8億17百万円の増加でした。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローの減少は、主として投資有価証券の取得による支出8億12百万円によるものです。なお、前年同四半期連結累計期間は10億23百万円の減少でした。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローの減少は、主として配当金の支払額5億93百万円によるものです。なお、前年同四半期連結累計期間は4億84百万円の減少でした。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。