第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国発の通商問題や資源価格上昇への懸念により景気後退リスクが意識されるとともに、相次ぐ自然災害の影響を受け、景気は3四半期連続で軟調に推移いたしました。今後も為替や米国発の貿易摩擦の動向が懸念され、景気の先行きに対する見方は慎重になっております。

 当業界におきましては、ユーザ企業における設備投資計画は景況感の悪化にもかかわらず依然として高い水準を維持しており、人手不足を背景にした省力化のための投資需要の拡大も相まって堅調に推移しております。具体的には、AIやIoT(Internet of Things)等の最新技術を活用した商品開発やサービスの提供に期待が寄せられております。

 このような環境のなかで、当社グループは、システムインテグレータとして、多様化するお客様のニーズにフレキシブルに対応するため、業種別ソリューション、アウトソーシング、ネットワークの3つの重点戦略を掲げ、積極的に営業展開を進めてまいりました。
 具体的には、①システム運用業務売上の拡大、②業種別ERPの促進、③人材育成の拡充を重点施策として掲げ、取り組んでまいりました。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高108億74百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益21億87百万円(同16.2%増)、経常利益24億28百万円(同19.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16億76百万円(同19.2%増)となりました。

 セグメントの業績は次のとおりであります。

①情報処理・ソフトウェア開発業務
 情報処理・ソフトウェア開発業務としましては、ソフトウェア業務、システム運用業務、ファシリティサービス業務等であります。当第3四半期連結累計期間においては、システム運用業務が堅調に推移するとともにソフトウェア開発業務においても受注が堅調となり、売上高は97億40百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は20億01百万円(同17.1%増)となりました。

②機器販売業務
 機器販売業務としましては、当社で開発したシステムに必要なハードウェアの販売等であります。当第3四半期連結累計期間においては、販売数量は減少したものの、収益構造が改善したため、売上高は8億66百万円(前年同期比4.3%減)、営業利益は1億33百万円(同11.4%増)となりました。

③リース等その他の業務
 リース等その他の業務としましては、各種事務用機器のリース、ビル・マンションの不動産賃貸業務であります。当第3四半期連結累計期間においては、主要な取引先である建設業界の受注環境が前期に比べて改善し、売上高は2億66百万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は52百万円(同1.7%減)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の金額は、59百万円であります。