当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の影響により自動車や生産用機械など輸出産業の落ち込みが目立ち、10月1日からの消費税率の引き上げによる景気減速への懸念も現れ、景気の先行きに対する見方は3四半期連続で慎重になっております。
当業界におきましても、一部のユーザ企業において設備投資計画の見直しを迫られております。しかし、消費税の軽減税率制度の実施に伴うシステム開発需要が高まり、AIやIoT(Internet of Things)等の最新技術を活用した商品開発やサービスの提供にも期待が寄せられております。
このような環境のなかで、当社グループは、システムインテグレータとして、多様化するお客様のニーズにフレキシブルに対応するため、業種別ソリューション、アウトソーシング、ネットワークの3つの重点戦略を掲げ、積極的に営業展開を進めてまいりました。
具体的には、①システム運用業務売上の拡大、②業種別ERPの促進、③人材育成の拡充を重点施策として掲げ、取り組んでまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高112億20百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益23億92百万円(同9.4%増)、経常利益26億63百万円(同9.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益18億50百万円(同10.3%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①情報処理・ソフトウェア開発業務
情報処理・ソフトウェア開発業務としましては、ソフトウェア開発業務、システム運用業務、ファシリティサービス業務等であります。当第3四半期連結累計期間においては、システム運用業務が堅調に推移するとともにソフトウェア開発業務においても受注が堅調となり、売上高は98億41百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は21億46百万円(同7.3%増)となりました。
②機器販売業務
機器販売業務としましては、当社で開発したシステムに必要なハードウェアの販売等であります。当第3四半期連結累計期間においては、オペレーティングシステムのバージョンアップ等に伴うハードウェアの入替需要が旺盛となり、売上高は11億円(前年同期比26.9%増)、営業利益は1億96百万円(同47.0%増)となりました。
③リース等その他の業務
リース等その他の業務としましては、各種事務用機器のリース、ビル・マンションの不動産賃貸業務であります。当第3四半期連結累計期間においては、不動産賃貸業務や事務機器の販売等による収入は堅調であったものの、収益性の高い事務機器のレンタルによる収入が減少したため、売上高は2億78百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は49百万円(同6.3%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は299億97百万円となり、主として投資有価証券等の増加により前連結会計年度末に比べて25億48百万円増加しました。総負債は47億65百万円となり、主として買掛金及びその他の流動負債の減少により前連結会計年度末に比べて1億19百万円減少しました。純資産は252億31百万円となり、主として利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べて26億68百万円増加しました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の金額は、2億9百万円であります。