当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルスの感染拡大やまん延防止等重点措置の適用、原材料価格の高騰などの影響により製造業、非製造業ともに景況感は、大幅な下落に至らなかったものの、悪化に転じました。また、収束が見通せない新型コロナウィルスの動向に加え、ロシアのウクライナ軍事侵攻の行方、エネルギー価格や食料品価格の高騰が先行きの懸念材料となっております。
当業界におきましては、ユーザ企業における情報化投資計画は、業務のIT化、デジタル化への推進に関心が高まっており、景気の先行きに不透明感があるものの、比較的堅調な水準にあります。
このような環境のなかで、当社グループは、システムインテグレータとして、多様化するお客様のニーズに対応し、積極的に営業展開を進めてまいりました。
具体的には、当社の情報システム資産を活用したサービス商品の拡販を重点課題とし、商品化の促進やシステム運用業務売上の拡大に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高45億76百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益12億77百万円(同43.1%増)、経常利益14億11百万円(同44.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益9億19百万円(同32.6%増)となりました。
事業の種類別セグメントの業績は、次のとおりであります。
(情報処理・ソフトウェア開発業務)
情報処理・ソフトウェア開発業務としましては、ソフトウェア開発業務、システム運用業務、ファシリティサービス業務等であります。当第1四半期連結累計期間においては、システム運用業務及びファシリティサービス業務が堅調に推移するとともに、ソフトウェア開発業務においても前期に発生した不採算案件が収束しつつあり、売上高は41億21百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は11億72百万円(同47.4%増)となりました。
(機器販売業務)
機器販売業務としましては、当社で開発したシステムに必要なハードウェアの販売等であります。当第1四半期連結累計期間においては、ソフトウェアの導入や更新に伴うハードウェア販売が増加し、売上高は3億66百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益は82百万円(同9.2%増)となりました。
(リース等その他の業務)
リース等その他の業務としましては、各種事務用機器のリース、ビル・マンションの不動産賃貸業務であります。当第1四半期連結累計期間においては、不動産賃貸業務は堅調であったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響により建設業界向け事務機器レンタル収入が伸び悩み、売上高は88百万円(前年同期比12.4%減)、営業利益は22百万円(同5.4%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は52億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億44百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が10億98百万円、有価証券が4億29百万円、それぞれ減少したことによるものであります。固定資産は266億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億80百万円減少いたしました。これは主に投資有価証券が14億68百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は319億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ28億25百万円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は32億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億7百万円減少いたしました。これは主にその他が8億35百万円減少したことによるものであります。固定負債は14億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億70百万円減少いたしました。これは主に繰延税金負債が3億73百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は46億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億77百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は272億41百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億48百万円減少いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金が7億77百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は85.2%(前連結会計年度末は81.9%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、1億15百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。