○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………3

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………4

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………6

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………6

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………8

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当社グループは、インターネット広告市場やゲーム市場の成長を取り込みつつ、中長期の柱にすべくテレビのイノベーションをコンセプトに、いつでもどこでも繋がる社会インフラを目指す新しい未来のテレビ「ABEMA」への投資を継続し、当第3四半期連結累計期間における売上高は597,485百万円(前年同期比11.8%増)、営業利益は34,833百万円(前年同期比100.4%増)、経常利益は35,858百万円(前年同期比100.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14,726百万円(前年同期比539.1%増)となりました。

 

セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 

①メディア事業

メディア事業には、「ABEMA」、「WINTICKET」等が属しております。

新しい未来のテレビ「ABEMA」関連事業が好調に推移し、売上高は125,885百万円(前年同期比25.4%増)、営業損益は489百万円の損失計上(前年同期間12,394百万円の損失計上)となりました。

 

②インターネット広告事業

インターネット広告事業には、インターネット広告事業本部、AI事業本部等が属しております。

売上高が過去最高を更新し、売上高は323,740百万円(前年同期比7.7%増)、営業損益は16,454百万円の利益計上(前年同期比25.0%増)となりました。

 

③ゲーム事業

ゲーム事業には、㈱Cygames、㈱Colorful Palette、㈱QualiArts、㈱サムザップ、㈱アプリボット等が属しております。

新規タイトルが貢献し、売上高は151,070百万円(前年同期比10.4%増)、営業損益は26,844百万円の利益計上(前年同期比32.5%増)となりました。

 

④投資育成事業

投資育成事業にはコーポレートベンチャーキャピタル、㈱サイバーエージェント・キャピタルにおけるファンド運営等が属しており、売上高は1,095百万円(前年同期比57.6%減)、営業損益は1,326百万円の損失計上(前年同期間1,446百万円の利益計上)となりました。

 

⑤その他事業

その他事業には、㈱マクアケ、㈱リアルゲイト等が属しており、売上高は23,307百万円(前年同期比8.4%増)、営業損益は498百万円の利益計上(前年同期比34.8%増)となりました。

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

当第3四半期連結会計期間末における総資産は492,195百万円(前連結会計年度末比16,972百万円の増加)となりました。これは、主に売上高の増加に伴う現金及び預金の増加によるものであります。

負債は251,706百万円(前連結会計年度末比4,934百万円の増加)となりました。これは、主に売上高の増加に伴う未払法人税等の増加によるものであります。

純資産は240,488百万円(前連結会計年度末比12,038百万円の増加)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年9月期の連結業績予想につきましては、2023年11月1日に公表した連結業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日(2024年7月31日)公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

199,579

206,055

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

81,199

79,695

 

 

棚卸資産

8,977

10,715

 

 

営業投資有価証券

19,034

16,877

 

 

その他

39,679

41,832

 

 

貸倒引当金

△489

△377

 

 

流動資産合計

347,980

354,799

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

24,586

27,318

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

7,084

6,750

 

 

 

その他

26,473

28,194

 

 

 

無形固定資産合計

33,557

34,944

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

69,110

75,163

 

 

 

貸倒引当金

△77

△83

 

 

 

投資その他の資産合計

69,033

75,080

 

 

固定資産合計

127,177

137,343

 

繰延資産

64

52

 

資産合計

475,222

492,195

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

71,597

70,282

 

 

短期借入金

3,142

600

 

 

未払法人税等

3,115

6,844

 

 

1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債

20,027

 

 

その他

56,364

58,510

 

 

流動負債合計

134,219

156,265

 

固定負債

 

 

 

 

転換社債型新株予約権付社債

60,584

40,461

 

 

長期借入金

43,355

45,048

 

 

勤続慰労引当金

3,401

3,452

 

 

資産除去債務

2,406

2,624

 

 

その他

2,803

3,853

 

 

固定負債合計

112,552

95,441

 

負債合計

246,772

251,706

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

7,369

7,416

 

 

資本剰余金

12,218

12,275

 

 

利益剰余金

113,986

121,147

 

 

自己株式

△1

△1

 

 

株主資本合計

133,572

140,837

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

7,196

7,768

 

 

為替換算調整勘定

191

406

 

 

その他の包括利益累計額合計

7,388

8,175

 

新株予約権

2,092

2,510

 

非支配株主持分

85,396

88,965

 

純資産合計

228,450

240,488

負債純資産合計

475,222

492,195

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年6月30日)

売上高

534,397

597,485

売上原価

392,517

433,973

売上総利益

141,879

163,512

販売費及び一般管理費

124,496

128,678

営業利益

17,383

34,833

営業外収益

 

 

 

受取利息

134

228

 

受取配当金

371

377

 

為替差益

380

 

受取賃貸料

377

467

 

その他

238

316

 

営業外収益合計

1,121

1,770

営業外費用

 

 

 

支払利息

69

171

 

減価償却費

126

145

 

持分法による投資損失

137

 

その他

431

290

 

営業外費用合計

627

745

経常利益

17,877

35,858

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

77

 

事業譲渡益

100

117

 

その他

1,355

115

 

特別利益合計

1,455

310

特別損失

 

 

 

減損損失

578

3,354

 

事業撤退損

55

1,758

 

その他

935

503

 

特別損失合計

1,570

5,615

税金等調整前四半期純利益

17,761

30,553

法人税、住民税及び事業税

9,519

12,126

法人税等調整額

1,048

△864

法人税等合計

10,568

11,262

四半期純利益

7,193

19,291

非支配株主に帰属する四半期純利益

4,889

4,564

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,304

14,726

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年6月30日)

四半期純利益

7,193

19,291

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,318

341

 

為替換算調整勘定

19

176

 

持分法適用会社に対する持分相当額

△133

20

 

その他の包括利益合計

2,204

538

四半期包括利益

9,398

19,830

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

3,945

15,513

 

非支配株主に係る四半期包括利益

5,452

4,316

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

 前第3四半期連結累計期間(自  2022年10月1日  至  2023年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

四半期連結損益計算書計上額

メディア

インター
ネット広告

ゲーム

投資育成

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益(注2)

94,216

282,657

136,544

2,586

18,392

534,397

534,397

(1) 外部顧客への売上高

94,216

282,657

136,544

2,586

18,392

534,397

534,397

(2) セグメント間の内部売上高又は振替高

6,193

18,015

263

3,103

27,576

△27,576

100,409

300,672

136,808

2,586

21,496

561,973

△27,576

534,397

セグメント利益又は損失(△)

△12,394

13,166

20,253

1,446

369

22,841

△5,458

17,383

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△5,458百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる

収益と区分して表示しておりません。

 

2.報告セグメントの変更等に関する情報

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「インターネット広告」、「ゲーム」、「その他」セグメントにおいて、一部サービスの収益性低下及びサービスの廃止等により当初想定していた収益及び費用削減が見込めなくなったため、減損損失として特別損失に計上しました。なお、当第3四半期連結累計期間における当該減損損失の計上額は下表のとおりであります。

 

インターネット広告

250百万円

ゲーム

293百万円

その他

33百万円

合計

578百万円

 

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年10月1日  至  2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注1)

四半期連結損益計算書計上額

メディア

インター
ネット広告

ゲーム

投資育成

その他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益(注2)

118,739

307,543

150,763

1,095

19,342

597,485

597,485

(1) 外部顧客への売上高

118,739

307,543

150,763

1,095

19,342

597,485

597,485

(2) セグメント間の内部売上高又は振替高

7,146

16,196

306

3,964

27,614

△27,614

125,885

323,740

151,070

1,095

23,307

625,099

△27,614

597,485

セグメント利益又は損失(△)

△489

16,454

26,844

△1,326

498

41,981

△7,147

34,833

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△7,147百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる

収益と区分して表示しておりません。

 

2.報告セグメントの変更等に関する情報

該当事項はありません。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「メディア」、「インターネット広告」、「ゲーム」、「全社」セグメントにおいて、一部サービスの収益性低下及びサービスの廃止等により当初想定していた収益及び費用削減が見込めなくなったため、減損損失として特別損失に計上しました。なお、当第3四半期連結累計期間における当該減損損失の計上額は下表のとおりであります。

 

メディア

123百万円

インターネット広告

262百万円

ゲーム

2,968百万円

全社

0百万円

合計

3,354百万円

 

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2022年10月1日
 至 2023年6月30日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2023年10月1日
 至 2024年6月30日)

 

減価償却額

5,910

百万円

8,379

百万円

のれんの償却額

237

百万円

334

百万円

 

 

(重要な後発事象)

(取得による企業結合)

 当社は、2024年6月26日開催の取締役会において、㈱ニトロプラス(以下ニトロプラス)の株式を取得し、連結子会社化することを決議し、2024年6月26日付で株式譲渡契約書を締結いたしました。当該株式譲渡契約に基づき、当社は2024年7月1日付で当該株式を取得しております。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

株式会社ニトロプラス

事業の内容

ゲームの企画・開発・販売

アニメ・3DCGなど映像制作における企画・デザイン・開発・制作・編集

作品世界観など企画(原案・脚本・設定)・デザイン・編集・開発・制作

キャラクターグッズの企画・開発・販売

書籍およびCD・DVDの企画・制作・販売

各種ライセンス提供

 

 

(2)企業結合を行った主な理由

 ニトロプラスは「刀剣乱舞」をはじめゲーム・アニメ・小説・イラストなど幅広いジャンルでコンテンツ制作を手掛けています。

 昨今、日本のみならず世界において、メディアミックス戦略を中心としたIP(知的財産)ビジネスは成長市場となっており、当社においても新しい未来のテレビ「ABEMA」を中心に事業展開し、2021年12月に藤井道人氏をはじめとする気鋭のクリエイターが所属するコンテンツスタジオ㈱BABEL LABEL、2023年6月には、2.5次元ミュージカルにおいてトップランナーである舞台制作会社㈱ネルケプランニングが当社のグループ入りを果たすなど、積極的に参入している分野です。このような背景の元、インターネット領域で幅広くエンターテインメントビジネスを展開し、テクノロジーとクリエイティブの融合で世界を目指す当社と、IPビジネスにおいて世界展開を目指すニトロプラスとの親和性の高さから、当社グループへの参画に至りました。

 

(3)企業結合日

2024年7月1日(株式取得日)

2024年8月31日(みなし取得日)

 

(4)企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

 

(5)結合後企業の名称

変更はありません。

 

(6)取得した議決権比率

72.5%

 

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。

 

2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

16,683百万円

取得原価

 

16,683百万円

 

 なお、取得関連費用等につきましては、現時点では確定していないため取得原価に含めておりません。

 

3.主要な取得関連費用の内訳及び金額

取得関連費用等(概算額)20百万円

 

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

 

5.企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。