当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、株高・円安傾向が継続する中、企業収益は回復基調を強め、個人所得も改善の動きが引き続き見られるなど、明るい動きがあります。その一方、新興国の一部では景気停滞懸念が拭えず、国内においては小売・外食・運送・建築業などでも見られるように人手不足は深刻化し、業種間の景況感格差が出てくるなど、先行きには不透明感も残っております。
このような環境の中、自社企画製品は、eコマース(オンラインショップ)の利用による受注に努めたものの、売上高は814百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。
別注製品は、採算性を重視した取引の選別を継続しており、一部大口取引先での減少などもありましたが、その他の既存顧客の売上を大きく伸ばし、売上高は2,919百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。
商品は、器具等の商品の売上が伸びなかったものの、イベント商品や装飾物、演出物の売上が堅調で、売上高は2,102百万円(前年同四半期比1.4%増)となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,835百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。
一方損益面では、人件費を中心として販売費及び一般管理費が増加傾向にあるものの、売上高の伸びに加え、売上総利益率の改善にも努めたことにより売上総利益が増加し、営業利益は248百万円(前年同四半期比13.1%増)、経常利益は250百万円(前年同四半期比14.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は165百万円(前年同四半期比33.0%増)となりました。
なお、当社グループは広告等販売促進用品の企画・製作及び販売等を行う事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
資産、負債、純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、受取手形及び売掛金が76百万円増加したこと、商品及び製品が81百万円増加したこと、その他が39百万円減少したこと等により、前連結会計年度末比94百万円増加の3,384百万円となりました。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、有形固定資産が6百万円増加したこと、投資その他の資産が28百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比34百万円増加の1,922百万円となりました。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、支払手形及び買掛金が79百万円増加したこと、短期借入金が70百万円増加したこと、賞与引当金が76百万円減少したこと等により、前連結会計年度末比67百万円増加の2,037百万円となりました。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、長期借入金が84百万円減少したこと、役員退職慰労引当金が14百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比96百万円減少の760百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、利益剰余金が117百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が21百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比158百万円増加の2,509百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、45百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。