当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、設備投資・輸出・生産活動が緩やかに回復するなど企業収益の改善が進み、個人消費も持ち直しが見られることなどを背景に景気は緩やかに改善しております。しかしながら海外経済の不確実性や金融市場変動の影響、人手不足による経営不振等が懸念されることなどもあって消費者物価は横ばいであり、先行きには不透明感も残っております。
このような環境のなか自社企画製品は、中小企業向け装飾物の受注減少等により、売上高は550百万円(前年同四半期比7.5%減)となりました。
別注製品は、消費者向けキャンペーンの一括受注、SNS、ARなどITデジタル技術等を組み込んだ企画提案や製品制作に対する企画料・デザイン料の増収等により売上高は1,956百万円(前年同四半期比5.5%増)となりました。
商品は、イベント商品や演出物の売上に加えてメーカーの消費者向けノベルティやPOP器具類の売上が伸びたこともあり売上高は1,470百万円(前年同四半期比6.2%増)となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,978百万円(前年同四半期比3.7%増)となりました。
損益面では、売上総利益率の改善を継続し、別注製品を中心に売上高が増加したこと等により売上総利益は増加しました。一方、販売費及び一般管理費が微増となりましたが、売上高の増収効果により営業利益は189百万円(前年同四半期比13.6%増)、経常利益は186百万円(前年同四半期比9.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は124百万円(前年同四半期比10.7%増)となりました。
なお、当社グループは広告等販売促進用品の企画・製作及び販売等を行う事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、現金及び預金が139百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が41百万円増加したこと、商品及び製品が64百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比68百万円減少し3,290百万円となりました。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、有形固定資産が13百万円減少したこと、投資その他の資産が33百万円減少したこと等により、前連結会計年度末比47百万円減少し1,916百万円となりました。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、支払手形及び買掛金が34百万円増加したこと、電子記録債務が81百万円増加したこと、未払法人税等が32百万円減少したこと、その他が40百万円減少したこと等により、前連結会計年度末比14百万円減少し2,003百万円となりました。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、長期借入金が41百万円減少したこと、役員退職慰労金制度の廃止等に伴ない役員退職慰労引当金が467百万円減少し、長期未払金が355百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比167百万円減少し563百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、利益剰余金が67百万円増加したこと、退職給付に係る調整累計額が4百万円減少したこと等により前連結会計年度末比65百万円増加し2,641百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、363百万円となり前連結会計年度末に比べ38百万円(前期比9.5%減)減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は38百万円(前年同四半期は45百万円の使用)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が186百万円となったことや、役員退職慰労引当金の減少額467百万円、長期未払金の増加額355百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果得られた資金は64百万円(前年同四半期は58百万円の使用)となりました。これは、定期預金の純減少額101百万円、有形固定資産の取得による支出21百万円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果使用した資金は141百万円(前年同四半期は4百万円の獲得)となりました。これは、リース債務の返済による支出18百万円、長期借入金の返済による支出56百万円、配当金の支払額56百万円等があったことによるものです。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、31百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。