第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出や製造業の弱さが続いているものの、設備投資については緩やかな増加傾向がみられます。一方で消費増税駆け込み需要の反動減によって個人消費は落ち込みの兆しもみられます。また、日本経済の先行きについては、米中貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱をめぐる混乱や不安定な中東情勢の影響が懸念されます。さらに世界的な感染症拡大の影響等今後の日本経済にとって不確定要素が多く、企業業績や個人消費への影響等、国内外の景気の先行きは不透明な状況で推移しております。

 このような環境の中、自社企画製品は、主要得意先である流通小売店向け装飾物の受注減少等により、売上高は464百万円(前年同四半期比10.1%減)となりました。

 別注製品は、採算性を重視した取引の選別を引き続き推進し、メーカーと小売店との融合企画である消費者向けキャンペーンの一括受注、SNS、ARなどITデジタル技術等を組み込んだ企画提案等を強化いたしましたが、売上高は1,829百万円(前年同四半期比5.4%減)となりました。

 商品は、大口のスポット受注減少等により、売上高は1,071百万円(前年同四半期比12.8%減)となりました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,365百万円(前年同四半期比8.5%減)となりました。

 損益面では売上総利益率が改善したものの、売上高減少により売上総利益が減少し、また、販売費及び一般管理費が増加したことにより、営業損失は87百万円(前年同四半期は93百万円の営業利益)、経常損失は66百万円(前年同四半期は86百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は繰延税金資産の取り崩し等により217百万円(前年同四半期は49百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

 なお、当社グループは広告等販売促進用品の企画・製作及び販売等を行う事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

(流動資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、現金及び預金が300百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が46百万円減少したこと、商品及び製品が20百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比333百万円減少2,912百万円となりました。

(固定資産)

 当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、有形固定資産が6百万円減少したこと、無形固定資産が4百万円増加したこと、投資その他の資産が繰延税金資産の取り崩し等のため241百万円減少したことにより、前連結会計年度末比243百万円減少1,661百万円となりました。

(流動負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、1年内返済予定の長期借入金が30百万円増加したこと、賞与引当金が30百万円減少したこと、未払金の支払等のためその他が344百万円減少したこと等により、前連結会計年度末比371百万円減少1,884百万円となりました。

(固定負債)

 当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、長期借入金が66百万円増加したこと、退職給付に係る負債が34百万円増加した等により、前連結会計年度末比106百万円増加651百万円となりました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は、利益剰余金が265百万円減少したこと、退職給付に係る調整累計額が43百万円減少したこと等により、前連結会計年度末比312百万円減少2,037百万円となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ30百万円減少し、557百万円となりました

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果使用した資金は363百万円(前年同四半期は104百万円の獲得)となりました。これは、税金等調整前四半期純損失が66百万円となったことや、減価償却費38百万円、賞与引当金の減少額30百万円、退職給付に係る資産の減少額63百万円、未払金の支払等によりその他の負債の減少額325百万円等があったことによるものです

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果得られた資金は271百万円(前年同四半期は8百万円の使用)となりました。これは、定期預金の純減少額270百万円、有形固定資産の取得による支出20百万円、無形固定資産の取得による支出31百万円、保険積立金の解約による収入53百万円等があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果得られた資金は61百万円(前年同四半期比18百万円増)となりました。これは、長期借入れによる収入150百万円、長期借入金の返済による支出53百万円、配当金の支払額48百万円等があったことによるものです。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、48百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。