当社は、平成27年9月18日開催の取締役会において、持分法適用関連会社のKNTV株式会社(以下、「KNTV社」という。)と、合併に向けた協議を進めるための基本合意書を締結することを決議し、同日付けで、当該基本合意書を締結いたしました。
なお、詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和政策を背景に、企業収益や雇用状況は回復傾向にありますが、海外における欧州金融不安や中国経済の減速懸念等により、依然として先行きが不透明な状況にあります。
このような経営環境の中、当社グループの当第3四半期連結累計期間においては、引き続き所属俳優をはじめとしたファンミーティングやドラマイベントの開催、アーティスト・ドラマ関連商品の販売、ならびに前連結会計年度より進めております大型ドラマ版権の放送・DVD事業化などを行ったことで、売上高は大きく伸ばしております。
一方、利益面においては、各プロジェクトでの利益管理の徹底を図ったものの、第2四半期連結累計期間でのプロモーション費用や商品在庫の評価損等計上の影響もあり、当第3四半期連結会計期間で販売費及び一般管理費を吸収することができませんでした。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は20億61百万円(前年同期比18.8%増)、営業損失31百万円(前年同期は営業損失66百万円)、経常損失29百万円(前年同期は経常損失53百万円)、四半期純損失62百万円(前年同期は四半期純損失21百万円)となっております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(物販事業)
第2四半期連結累計期間に引き続き、イベントでのグッズ販売等大型案件がなかったこと、また商品在庫の評価損計上など原価が嵩んだこと等により、売上高および利益とも減少しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2億33百万円(前年同期比35.5%減)、セグメント損失は54百万円(前年同期は、セグメント利益4百万円)となっております。
(ライツ&メディアコミュニケーション事業)
所属俳優キム・スヒョンが「ドラマ「プロデューサー」ファンミーティング2015 in Japan」を、台湾No.1俳優ジェリー・イェンが「ジェリー・イェン 2015ファンミーティング「夏祭り」」などのイベントを開催しております。新人アーティスト発掘・育成事業第1弾である原宿発がけっぷちボーイズグループBEE SHUFFLEは、7月にヨーロッパ最大級の日本文化フェスティバル“Japan Expo”(開催地:フランス)でのライブ出演、9月に3rdシングル「LOVE YOUR SMILE」を発売するなど話題を提供してまいりました。
DATVでは、大型ドラマとしては、韓国の同時間帯視聴率1位となった「優しくない女たち」、所属俳優チュ・ジフン主演最新作「仮面」、中国ドラマ「風中の縁(えにし)」など話題の作品を続々日本初放送し、また所属アーティスト キム・ヒョンジュンの入隊前ラストライブを独占放送しております。さらにドラマ関連イベント(上記、ドラマ「プロデューサー」は、キム・スヒョン主演最新作でDATVでの放送決定)を開催し、新規加入促進を図ってまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は18億14百万円(前年同期比33.6%増)、セグメント利益は20百万円(前年同期は、セグメント損失69百万円)となっております。
(その他事業)
その他事業のうち、デジタルコンテンツ配信において、前連結会計年度に業務委託料の改定があったため売上高は減少したものの、原価の見直しを図った結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は14百万円(前年同期比12.6%減)、セグメント利益は1百万円(前年同期は、セグメント損失0百万円)となっております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える新たな要因等は発生しておりません。当社グループが対処するべき課題の解決に努め、継続的に利益が確保できる企業体質を目指し、適切な事業投資の判断により財務体質強化を図ってまいります。