当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済、金融政策によって企業収益と雇用環境に改善が見られましたが、為替の急激な変動による企業業績への影響懸念や、個人消費の伸び悩み、英国のEU離脱決定後のヨーロッパやアジア新興国等の経済の先行きに加えて、米国の今後の政治や経済の動向など、海外経済の不確実性などの影響が懸念され、先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境の中、当社の当第1四半期累計期間においては、放送事業での2チャンネル運営による収益の安定化が図れたこと、版権事業が順調に推移したこと等により、先行で一部経費が嵩んだものの売上高および利益とも大きく伸びております。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は10億4百万円、営業利益46百万円、経常利益41百万円、四半期純利益58百万円となっております。
なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(物販事業)
イベントでのグッズ販売等大型案件が少なかったこともあり、売上高および利益とも大幅に減少しております。
この結果、売上高は8百万円、セグメント損失は26百万円となっております。
(ライツ&メディアコミュニケーション事業)
イベント・マネジメント事業では、2月に韓国のヒップホップアイドルグループ防弾少年団(BTS)と日本でのマネジメント専属契約を締結、3月には日本公式モバイルサイト「BTS JAPAN OFFICIAL MOBILE」がオープンし、ファンクラブおよびモバイルでのBTSオリジナルコンテンツ等を発信し、また5月からのアリーナツアー開催へ向けた準備を行っております。
版権事業では、前事業年度に引き続き、大型ドラマ版権のDATV、KNTVでの放送をはじめ、CS・BS・地上波での放送が続々決定しており、DVD・VOD化事業も順調に推移しております。
利益面については、ファンクラブ運営経費が先行で嵩んだこともあり、この結果、売上高は3億90百万円、セグメント損失は2百万円となっております。
(放送事業)
自社テレビ局「DATV」と「KNTV」は、2チャンネルの特性を活かした番組提供と継続的なプロモーション展開により視聴者の獲得を図ってまいりました。DATVは、人気俳優パク・ソジュンをはじめとするイケメンスター総出演の話題作「花郎(ファラン)」、K-POP最高権威の授賞式「韓国ゴールデンディスクアワード」ノーカット字幕版、「ソウルミュージックアワード2017」8年連続日本初放送などドラマとK-POPを放送し、KNTVはイ・ヨンエとソン・スンホン豪華共演の時代劇「師任堂(サイムダン)、色の日記」、ナム・ジュヒョクとイ・ソンギョン初共演「力道妖精キム・ボクジュ(原題)」、日本のドラマをリメイクした「今週妻が浮気します」などドラマに注力して放送し、話題作を提供してまいりました。
利益面については、プロモーションをはじめとしたコスト管理に努めた結果、売上高は6億29百万円、セグメント利益は75百万円となっております。
(その他事業)
その他事業のうち、デジタルコンテンツ配信においては、前事業年度より大きな動きはなく、この結果、売上高は4百万円、セグメント利益は0百万円となっております。
(2)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)従業員数
当第1四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因および経営戦略の現状と見通し
当第1四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える新たな要因等は発生しておりません。当社が対処するべき課題の解決に努め、継続的に利益が確保できる企業体質を目指し、適切な事業投資の判断により財務体質強化を図ってまいります。