文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済、金融政策により企業収益と雇用環境に改善が見られたものの、ヨーロッパやアジア新興国等の経済の先行き、米中を中心とした貿易摩擦の動向など、海外経済に不確実性が高まっており、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
このような経営環境の中、当社の当第3四半期累計期間においては、ライツ&メディアコミュニケーション事業では、ファンミーティング等のイベントを開催、大型CD等の販売、また引き続き版権事業が順調に推移しております。放送事業では、当事業年度から第3のチャンネルKchan!韓流TVが開局し、3チャンネル放送運営体制でサービス提供しております。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は53億35百万円(前年同期比2.3%減)、営業利益1億58百万円(前年同期比43.4%減)、経常利益1億57百万円(前年同期比44.5%減)、四半期純利益1億42百万円(前年同期比47.4%減)となっております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、前事業年度より会社組織の変更に伴い管理方法を見直した結果、報告セグメントを従来の「物販事業」および「ライツ&メディアコミュニケーション事業」を統合し、「ライツ&メディアコミュニケーション事業」に変更しております。また、各セグメントの業績をより適切に評価するため、本社一般管理費の配分方法の見直しを行い、従来、各事業セグメントに配分していた当社管理部門に係る一般管理費を全社費用として調整額に含めることとしております。
(ライツ&メディアコミュニケーション事業)
イベント・マネジメント事業では、韓国人気アーティストHIGHLIGHTのメンバーでもありソロアーティストとしても活躍するLEE GIKWANGのミニライブ「LEE GIKW ANG MINI LIVE 2018 [ONE] in JAPAN」を7月に、8月にはYONG JUNHYUNG&YANG YOSEOPのライブ「2018 YONG JUNHYUNG & YANG YOSEOP LIVE [THANKS TO]」を東京にて開催しております。アーティスト物販では、防弾少年団LIVE DVD & Blu-ray「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE Ⅲ THE WINGS TOUR IN JAPAN ~SPECIAL EDITION~ at KYOCERA DOME」、アルバム「LOVE YOURSELF 結‘Answer’」などを販売しております。
ファンクラブ事業では、8月に韓国4人組ガールズグループMAMAMOO(ママム)の日本公式ファンクラブ“MAMAMOO JAPAN OFFICIAL FANCLUB 「MOOMOO JAPAN」”を開設しております。
版権事業では、引き続き大型ドラマ版権のDATV、KNTVでの放送をはじめ、CS・BS・地上波での放送が決定しており、DVD・VOD化事業も好調に推移しております。
この結果、売上高は36億53百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益は2億68百万円(前年同期比4.0%減)となっております。
(放送事業)
放送事業では、自社テレビ局DATVとKNTVの2チャンネル運営による継続的な視聴料収入と収益の安定化に加え、1月に開局しました第3のチャンネルKchan!韓流TVでの若年層をはじめとした新たなターゲット層へ向けたサービス拡大を図ってまいりました。
DATVでは、永遠の恋人INFINITEエル(キム・ミョンス)主演の法廷ラブロマンス「ミス・ハンムラビ(原題)」、華流ドラマのウォレス・チョン×アーロン共演ピュアラブストーリー「メモリーズ・オブ・ラブ~花束をあなたに~」など放送、KNTVでは、東方神起、EXO、SHINeeをはじめとしたSMアーティストが大集結したバラエティ番組やドラマを継続的に放送、またSMTOWN LIVEを独占日本初放送、ジュノ(2PM)&チャン・ヒョク共演で贈る最新ラブコメ!「油っぽいメロ」(原題)など放送、Kchan!韓流TVでは、引き続きオリジナル番組やK-POP番組「Power of K」生放送し、話題を提供してまいりました。
利益面では、Kchan!韓流TVの番組およびオリジナル番組制作の先行投資などにより、この結果、売上高は17億47百万円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益は1億46百万円(前年同期比46.2%減)となっております。
(その他事業)
その他事業では、売上高は13百万円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益は0百万円(前年同期比17.9%減)となっております。
(2)経営方針・戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業および財政上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業および財政上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期累計期間において、従業員の著しい増減はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える新たな要因等は発生しておりません。