(1)業績の状況
当社はXNETサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績は示しておりません。
①経営成績の分析
(売上高)
平成30年3月期第2四半期累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)は、中核商品である「XNETサービス」の売上高が2,079百万円(前年同期比7.1%増)となり、機器販売等を含めた売上高は2,102百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
「XNETサービス」は第1四半期に引き続き、アプリケーションサービス、AMOサービスとも堅調に推移しております。
アプリケーションサービスについては、個人向け信託を中心とした地方銀行への新規導入や、既存顧客に対するスチュワードシップ・ソリューション(議決権行使管理システム)等のサブシステムの導入などにより、サービス利用契約額が増加しております。
AMOサービスについても、生損保顧客の国際会計基準(IFRS)へのシステム対応案件などを中心に、安定的に受注を継続しております。これは、国内におけるIT人材が不足する中で、顧客企業の情報システム部門においても同様に人材が不足していることが背景の一つと考えております。
また、当年度より大口案件のサービス開始があったSOサービス(旧BPOサービス)についても継続的な収益の獲得に寄与し、今後も拡大が見込まれます。
機器販売等の売上高は22百万円(前年同期比323.0%増)となりました。
売上高の内訳は以下の通りです。
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平成29年3月期 第2四半期累計期間 |
平成30年3月期 第2四半期累計期間 |
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品目 |
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
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XNETサービス |
1,941 |
99.7 |
2,079 |
98.9 |
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機器販売等 |
5 |
0.3 |
22 |
1.1 |
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合計 |
1,946 |
100.0 |
2,102 |
100.0 |
(営業利益、経常利益、四半期純利益)
当第2四半期累計期間の利益は、営業利益360百万円(前年同期比5.9%増)、経常利益368百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
平成29年7月27日発表の第1四半期決算短信における記載のとおり、第1四半期においては高利益率のAMOサービス案件の売上計上により前期比大幅増益となりましたが、第2四半期会計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)においては、AMOサービスを含めたXNETサービス全体の利益率は平均的な水準となり、また、XNETアプリケーションへの開発投資による償却負担の増加もあることから、第1四半期と比較し増益幅は低下しております。
第3四半期以降においては、第2四半期会計期間と同程度の利益水準で推移すると見込んでおり、通期においては前期比減益を見込んでおります。
四半期純利益については247百万円(前年同期比0.2%増)となりました。営業利益、経常利益と比較して増益率が低い理由は、平成29年3月期において適用された生産性向上設備投資促進税制等が、当期においては適用が見込まれないことによるものです。
②財政状態について
当第2四半期会計期間末の総資産は、主に有価証券が減少したものの、ソフトウエアの増加により前期末比255百万円増の7,105百万円となりました。負債につきましては、主に未払法人税等の増加により前期末比124百万円増の1,009百万円となりました。純資産は繰越利益剰余金の増加により前期末比131百万円増の6,095百万円となり、自己資本比率は85.8%(前期末87.1%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1,034百万円(対前事業年度末比15百万円増)となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は495百万円(前年同四半期は390百万円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は364百万円(前年同四半期は424百万円の使用)で、主に無形固定資産及び投資有価証券の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は115百万円(前年同四半期は115百万円の使用)で、配当金の支払いによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。