第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国の景気は、政府の経済政策や日本銀行による金融緩和策の継続などを背景に、企業収益の伸長や設備投資の回復傾向などにより、緩やかな上昇基調にて推移しました。一方で、中国の景気減速をはじめとする海外リスクの高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続きました。

このような事業環境の下、堅調な企業収益を背景に、東日本エリアの各地で主力事業である無料求人情報誌「ジョブポスト」、スマートフォン向けインターネットサイト「ジョブポストWEB」の求人広告収入が順調に推移いたしました。

また、株式会社ハローコミュニケーションズの新聞折込求人紙とフリーペーパー「おしごとハロー」は、景況感の改善等により売上高が前年同期と比べ大幅に増加いたしました。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高1,520百万円(前年同四半期比14.3%増)、更なる営業体制強化のために、積極的な人員採用及び広告宣伝投資の実施等により、営業利益67百万円(前年同四半期比65.7%増)、投資有価証券の売却益等により、経常利益95百万円(前年同四半期比42.7%増)、四半期純利益70百万円(前年同四半期比313.9%増)となりました。

 

情報サービス事業

情報サービス事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,344百万円(前年同四半期比14.4%増)となりました。

情報サービス事業は、東日本エリアの東北地域、関東地域、信越地域、北陸地域において無料求人情報誌「ジョブポスト」、新聞折込求人紙とフリーペーパーの「おしごとハロー」を編集発行しております。また、スマートフォン向けインターネットサイト「ジョブポストWEB」のサービスを提供しております。

主力事業である情報サービス事業においては、営業力及び商品力を継続的に強化し、東日本エリアでの競争力強化と収益基盤の拡大を図ることに注力いたしました。

また、新聞折込求人紙とフリーペーパー「おしごとハロー」は、千葉県内の発行エリアの見直し及び最適な人員配置等を実施し、更なる収益性の向上に努めてまいりました。

 

人材派遣事業

人材派遣事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は176百万円(前年同四半期比13.8%増)となりました。

我が国の人材サービス業界を取り巻く環境は、景気が緩やかに回復していることから雇用情勢は改善傾向が続いており、当業界に対する需要も増加傾向で推移いたしました。

しかしながら、その一方で、建設・製造・飲食サービス業界などで人手不足が深刻化するなど、人材派遣業界では人材確保に厳しさが増してきております。

 

その他事業

特記事項はありません。

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は2,030百万円となり、前連結会計年度末と比較して595百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金373百万円、有価証券50百万円及び投資有価証券の増加等による投資その他の資産47百万円の増加等によるものであります。

負債合計は1,015百万円となり、前連結会計年度末と比較して585百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金350百万円、1年内償還予定の社債30百万円及び社債170百万円の増加等によるものであります。

純資産合計は1,014百万円となり、前連結会計年度末と比較して9百万円の増加となりました。これは、四半期純利益70百万円の計上による増加及び配当金の支払53百万円による減少等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

 該当事項はありません。