文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や日本銀行の継続的な金融緩和等の背景により、企業収益や雇用・所得環境の改善、設備投資の持ち直しが見られるなど、景気は緩やかに回復しつつありますが、中国経済をはじめとした海外景気の下振れなど、依然として先行きは不透明な状況で推移してまいりました。 このような事業環境の下、雇用情勢につきましては、少子化という構造要因に加え、企業収益の水準は高水準を維持すると見られることから企業の採用意欲は引き続き強く、堅調に推移すると想定されます。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高553百万円(前年同四半期比13.8%増)、更なる営業体制強化のために、積極的な人員採用及び広告宣伝投資の実施等により、営業利益36百万円(前年同四半期比80.0%増)、経常利益40百万円(前年同四半期比6.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益28百万円(前年同四半期比4.1%減)となりました。
情報サービス事業
情報サービス事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は496百万円(前年同四半期比14.3%増)となりました。
情報サービス事業は、東日本エリアの東北地域、関東地域、信越地域、北陸地域において無料求人情報誌「ジョブポスト」、新聞折込求人紙とフリーペーパーの「おしごとハロー」を編集発行しております。無料求人情報誌「ジョブポスト」及びスマートフォン向けインターネットサイト「ジョブポストWEB」の広告収入が一部の地域を除き堅調に推移いたしました。
また、顧客満足の向上ため昨年から業務提携をいたしました株式会社インテリジェンスが運営する「WEB an」、「DODA」、「LINEバイト」等の求人広告の取り扱いについては堅調に推移しております。
主力事業である情報サービス事業において、営業提案力の強化による地域ニーズに即した付加価値の高いサービスを提供するとともに、将来の業務拡大に備え、営業人員の採用を積極的に進めております。
人材派遣事業
人材派遣事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は56百万円(前年同四半期比9.6%増)となりました。
我が国の人材派遣業界を取り巻く環境は、景気が緩やかに回復していることから、雇用情勢は改善傾向が続いており、企業の雇用人員判断は不足感が強まっており、企業が前向きな雇用スタンスを維持していること等から、先行きに関しましては、人材不足がさらに拡大していくことが見込まれます。
このような景況感の改善を受けて受注が回復し、契約単価の改善及び採用強化策を推進し、人材確保に注力をいたしました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は1,986百万円となり、前連結会計年度末と比較して2百万円の増加となりました。これは主に、有価証券50百万円の減少の反面、受取手形及び売掛金28百万円並びに投資有価証券の増加等による投資その他の資産37百万円の増加等によるものであります。
負債合計は942百万円となり、前連結会計年度末と比較して11百万円の増加となりました。これは主に、支払手形及び買掛金20百万円の増加によるものであります。
純資産合計は1,044百万円となり、前連結会計年度末と比較して9百万円の減少となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益28百万円の計上による増加及び配当金の支払32百万円による減少等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。