文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善により、景気は緩やかな回復基調を維持しているものの、個人消費の回復も依然弱く、イギリスのEU離脱問題や中国の景気減速などの海外景気の下振れによる影響が懸念されており、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、売上高1,701百万円(前年同四半期比11.8%増)、更なる営業体制強化のために、積極的な人員採用及び広告宣伝投資の実施等により、営業利益55百万円(前年同四半期比18.4%減)、助成金収入の増加等により、経常利益89百万円(前年同四半期比6.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益31百万円(前年同四半期比55.6%減)となりました。
情報サービス事業
情報サービス事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は1,453百万円(前年同四半期比8.1%増)となりました。
情報サービス事業は、東日本エリアの東北地域、関東地域、信越地域、北陸地域において無料求人情報誌「ジョブポスト」及びスマートフォン向けインターネットサイト「ジョブポストWEB」、新聞折込求人紙とフリーペーパーの「おしごとハロー」を編集発行しております。
そうした中において、業務拡大のため平成28年4月に栃木県(宇都宮市)に新規事業所、株式会社ハローコミュニケーションズが7月に茨城県(土浦市)に新規営業所を開設し、営業力及びサービスの充実・多様化を図り、競争力強化と収益基盤の拡大を図って参りました。
人材派遣事業
人材派遣事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は194百万円(前年同四半期比9.8%増)となりました。
人材派遣事業は、雇用関連の各種指標の持続的な改善により、人手不足は深刻化している一方で、企業の旺盛な採用ニーズを受けて売上高は堅調に推移しております。
その他事業
平成28年4月に株式会社ピーエイケアを連結子会社化したことに伴い、同社の事業を報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」に区分しております。事業内容は主として保育関連事業であります。当第3四半期連結累計期間の売上高は53百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は1,978百万円となり、前連結会計年度末と比較して5百万円の減少となりました。これは主に、有価証券100百万円の減少の反面、建物47百万円及びソフトウエアの増加等による無形固定資産その他67百万円の増加等によるものであります。
負債合計は935百万円となり、前連結会計年度末と比較して5百万円の増加となりました。これは主に、社債30百万円の減少の反面、支払手形及び買掛金28百万円の増加並びに長期借入金(1年内返済予定を含む)5百万円の増加等によるものであります。
純資産合計は1,043百万円となり、前連結会計年度末と比較して10百万円の減少となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益31百万円の計上による増加及び配当金の支払32百万円による減少等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。